交通安全の話

2024年12月18日
     冬休み前の安全確認として、本日の朝の活動の時間には「交通安全」について動画を用いて確認をしました。
     地域の方から自転車の乗り方について心配していることがあるとのお話も聞きましたので、特に自転車の乗り方について確認を行いました。
     低学年の児童は、自転車で走る道や見通しの悪い道での危険について確認しました。途中で動画をとめ、その後に起こる出来事を想像しながら「とまる」「見る」「たしかめる」を忘れてしまう場面について学びました。友達が先に行ってしまったり、話に夢中になったりすると危険であることが分かりました。
     高学年は、「夕暮れの帰り道」について確認している学級が多かったです。日没の時刻がはやくなり、遊んでいるとすぐに暗くなってきます。子供たちはあまり意識していなかったようですが、車のドライバー目線での動画を見て、いかに自分たちが見えていないかが分かったと思います。
     舞阪小の運動場では、毎日元気よく体を動かす子供たちの姿を見かけます。帰宅時刻に暗くなっていると危険であることが伝わったと思います。できるだけ明るいうちに帰ること、暗くなったら明かりをつけて、十分に気をつけることなどを意識してほしいと思います。冬休み前、再度、自転車点検を行い、反射板等が機能しているかも確認できるとよいかと思います。
     冬休み安全に楽しく生活できるように、交通安全には十分に気をつけてほしいと思います。(文責;教頭)