しいたけ狩り in舞阪小 第二弾

2024年12月15日
    各階の廊下に「しいたけ原木」の展示をしています
    これは、4年1組の西條先生の天竜のご実家でしいたけを作っており、舞阪小のみなさんが、しいたけができる様子が見られるようにと、持ってきてくださいましたsad
    しいたけ栽培には、原木栽培と菌床栽培があり、前回、給食の業者さんから、菌床栽培のしいたけ栽培キットをいただき、育てました。
    今回は、原木栽培です
    原木は、クヌギやナラの木に、しいたけの菌を入れた種コマというものを打ち込んで作ります。
    西條先生のお父さんのお話では、クヌギの木が、一番しいたけが育ちやすいとのことでした。
    今回いただいた原木もクヌギの木です。sad
    原木栽培は、浜松市の天竜地区で多く行われており、給食で使用する干しシイタケは、天竜でとれたしいたけです。
     
    作り始めはまだ小さなしいたけです。
    5日目の様子
    10日目の様子
    あっという間に大きく育ち、子供たちも、「炒めておいしそう!」「食べたいな。」とよく見ていました。sad
    霧吹きスプレーで水をあげてお世話をしていた給食委員会のみんなで、しいたけ狩りを行いました。smiley
    前の菌床栽培とは違った、肉厚のしいたけに驚きながら、「しいたけが大きい!」「分厚いね。」と言いながら楽しくしいたけ狩りを行いました。
    放送では、しいたけクイズも給食委員会で行いました。
    しいたけは、浜松でも作られています。 浜松のどこで多く作られているのでしょうか?
    ①舞阪地区  ②天竜地区 ③浜北地区

    答えは ②天竜地区 
    原木栽培が多く行われています。
    ちなみに、舞阪地区では、舞阪小のお隣のラフタさんでもしいたけが作られています。
    たった2週間ほどでしいたけがたくさんとれました。
    3か月ほど、とれるそうなので、もう少し、しいたけ展示を行い、しいたけ狩りを楽しみたいと思います。
    子供たちにも、浜松でとれるしいたけができる様子をぜひ知ってもらい、しいたけは苦手な子もいますが、少しでも身近に感じてもらえたらと思います。