舞小フェスティバル【5年生、6年生、エンディング】

2024年11月29日
     舞小フェスティバル企画も最終日。本日は、高学年の発表と全校合唱、エンディングの様子をお伝えします。

    【5年生】GO!GO!林間学校
     5年生は、「心を一つに協力し、レベルアップ5年生」のスローガンのもと頑張った林間学校で学んだことを、劇やクイズで教えてくれました。
     元気いっぱいに演じる5年生の姿から、ポイントハイクの様子が伝わってきました。宿泊棟の名前の問題は難しかったですが、「やまがら・ひよどり」の名前をおぼえてくれるといいなぁと感じました。
     ワイルドカレーをつくった楽しさも、まきわりをするところから演技をし、「♪ これっくらいの、大きななべに~ ♪」と歌に合わせてカレーづくりを説明していました。
     キャンドルセレモニーの場面では、「もえろよもえろ」を歌ったことや山の神様から火をいただくこと、火を囲んでみんなで楽しくゲームやダンスを楽しいだことを伝えました。実際に踊って見せた「マイムマイム」のときには、みんなその時のことを思い出していたと思います。また、沢登りの大変さや楽しさも分かりやすく伝えることができました。
     最後に、林間学校では、「友達と協力すること」「自分の役割を果たすこと」「自然とふれあえたこと」などを学べたとまとめ、心を一つに「すてきな一歩」を歌いました。心を一つに協力し、レベルアップしていくことを誓ってくれました。最高学年へと成長していく姿が楽しみです。



    【6年生】ふるさと 舞阪が大好き!!
     6年生の発表は、4部構成。まずは、クラスごとに「ふるさと舞阪」のよさを伝えました。
     太鼓の軽快なリズムで始まった2組の曲は「大太鼓まつり」。
     舞阪の町が祭り一色に染まる「大太鼓祭り」の情景が目に浮かぶ合唱を届けてくれました。
     波小僧を漁師が引き上げる場面から始まった1組の曲は「波小僧」。
     遠州七不思議の一つである波小僧の伝説を分かりやすく伝えていました。
     「ドドッドー」で始まる歌詞からも、伝説の内容を聞き取ることができ、舞阪のよさをまた一つみんなに伝えていました。
     国民的人気アニメを舞阪風にアレンジした寸劇でセリの様子を表したのは、「舞阪の幸」の曲を歌った3組。
     豊富にとれる海の幸、美しい舞阪の海を大切にしていきたいという思いが伝わってきました。
     最後は、自分の考える舞阪のよさを書き上げた書を掲げた後、「舞阪の宝物」を歌いました。
     「人のあたたかさ」「海の幸」「祭り」など、たくさんのよさが舞阪の宝物。いつまでもふるさと舞阪を大切にしたいという強い思いが伝わってきました。舞小フェスをやりとげた子供たちは、さらに舞阪の町を大好きになってくれたと思います。



    【全校合唱・終わりの言葉】
     全校合唱は「にじ」。実行委員を中心に練習を重ねてきた曲です。
     練習のときもたで素晴らしかったですが、そのときよりもさらに心地のよい歌声をきくことができました。どの子も、やりきったという満足感でいっぱいだったからだと思います。
     終わりの言葉では、6年生が谷川俊太郎さんの「生きる」をアレンジしながら群読しました。4月から、全力で舞阪小学校を引っ張ってくれていた6年生。舞小フェスもしっかりと締め、下級生にお手本を示してくれました。(文責;教頭)