2024年11月

  • あいさつへの取り組み

    2024年11月21日
       「あいさつ日本一舞阪」を目指し、今週も生活環境委員会を中心に頑張っています。
       現在、委員会の企画として「あいさつすごろく」を実施中です。
       朝、委員会の児童が学級をまわり、あいさつを呼びかけます。その日の目標が達成できたかによってコマを進めていきます。昼の放送では、進み具合も報告されています。ゴールを目指して気持ちのよいあいさつを続けていきましょう。
       また、朝のあいさつ運動も力が入っています。たすきも新調して、気持ちも新たに頑張っています。
       朝早くからさわやかなあいさつを広めてくれる生活環境委員会のみなさんいつもありがとう。(文責;教頭)
    •  舞小フェスティバルまで1週間となりました。
       体育館での練習にも熱が入り、どの学年も集中して頑張っています。
       学習の成果を劇で表したりクイズを出したりして発表することで振り返りを行うと共に、伝える力も高まっていきます。
       相手を意識して、誰にでも分かりやすく伝えることができると最高です。残りの時間を有効に使ってよりよい舞小フェスティバルになるよう頑張ります。当日を楽しみにお待ちください。



      【今日の給食】
      【献立】
       食パン、牛乳、ポークビーンズ、キャベツソテー、カロテンゼリー
       
       今日のデザートは、カロテンゼリーでした。30年以上前からメニューにあったことを覚えています。当時は大きなバットにまとめてつくられ、四角く切ってあったような気がします。今でも、ニンジンジュースとリンゴジュース、寒天をつかって給食室で手作りしているそうです。野菜や果物の栄養がとれるだけでなく、おなかの調子も整えてくれる効果もあるそうです。(文責;教頭)
    •  朝の活動の時間を利用して、表彰式を行いました。

      【読書感想文】
       夏休みの自由課題で読書感想文に挑戦し、部会の審査で入選した児童に校長先生より賞状がわたされました。寡作だった児童は、名前が放送で紹介され、教室で担任の先生から賞状受け取りました。また、読書に親しみ、すてきな感想文を書いてください。

      【陸上部】
       部会の陸上記録会、浜松市陸上大会で入賞を果たした児童も校長先生より賞状を受け取りました。
       入賞を果たした児童は全部で17名。練習を頑張った成果だと思います。
       部会の記録会では、大会新記録で優勝した児童や4,5年生で入賞を果たした児童もいました。浜松市の陸上大会では、女子のリレーで浜松市1位に輝きました。「舞阪小学校陸上部ここにあり」と市内に示すことができました。御家庭や地域の方の応援があったからこそだと思います。ありがとうございました。

      【部会陸上記録会】
      <男子>
       4×100mリレー 第8位
       50mハードル   第1位、第7位
       走り幅跳び     第7位
       走り高跳び     第6位、第8位
      <女子>
       4×100mリレー 第1位
       100m      第2位
       50mハードル   第2位
       200m      第1位、第2位、第5位
       ボール投げ     第7位
       走り幅跳び     第2位、第6位
       走り高跳び     第1位

      【浜松市小学生陸上大会】
       女子4×100mリレー 第1位
       女子200m      第2位、第9位
       女子100m      第16位





      【今日の給食】
       
      【献立】
       御飯、牛乳、豚肉のスタミナ焼き、三色ごまあえ、野菜たっぷりおみそ汁

       今日の献立は、静岡県の高校生による和食給食コンテストで最優秀に輝いたものです。浜松市の高校生が浜松市でとれる食べ物をどのおかずにも1つ以上入れて考えたそうです。スタミナ焼きには、静岡県産の豚肉。ごまあえには、小松菜。おみそ汁には大根、チンゲン菜が使われています。お昼前には、給食室からにんにくの香りがただよってきていました。また、汁物、副菜には野菜がたっぷり使われていて、栄養がたくさんとることができました。「地産地消(地考も?)」がぴったりあてはまる給食でした。(文責;教頭)
    •  朝の冷え込むが強くなってきました。舞阪小学校では、10日後にせまった舞小フェスティバルに向けてどの子も一生懸命、練習に取り組んでいるところです。
       世間では、様々な感染症がはやっていると聞きます。舞阪小学校では、病気を予防するために委員会の子がうがい手洗いを呼びかけたり、必要に応じてマスクを着用するよう声をかけたりしています。全員元気に当日を迎えることができるように御家庭でもできることは実践していただけたらと思います。
       さて、本日の朝の活動は全校合唱の練習でした。舞フェス実行委員が中心となって6年生全員が各教室へ向かって練習をリードしました。
       よかったところを伝えたり、お手本を示したりすることで歌声が変化してくるのを感じました。本番まであと少し、できることをしっかり行って達成感を味わえるようにしていきましょう。

       先週の月曜日に行われた、代表委員会で話し合われた舞小フェスティバルのスローガンも決定し、本日、昼の放送で報告されました。本年度のスローガンは、
      『仲間とかがやこう 笑顔あふれる舞フェスへ』
      となりました。仲間と協力し合って一生懸命取り組み、誰もが最高の笑顔で終えることができる行事にしていきましょう。
      (↑)
       11月11日(月)の代表委員会の様子。実行委員を中心に、学級の代表がスローガンに入れたい言葉を話し合いました。



      【今日の給食】
      【献立】
       食パン、牛乳、イカフライ、豆乳にんじんポタージュ、コーンサラダ

       豆乳にんじんポタージュは、バターで、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、お米をよく炒めてからスープで煮た後、ミキサーにかけてつぶしたそうです。その後豆乳を加えて口当たりをなめらかにしているそうです。450人分のスープをミキサーにかける手間は想像するだけで大変です。パンにもよくあっておいしく栄養補給をさせていただきました。ありがとうございました。(文責;教頭)
    • 【4年生】盲導犬教室

      2024年11月17日
         11月15日(金)に4年生は、盲導犬協会の方をお招きして盲導犬教室を行いました。
         まずは、目の不自由な方の生活やしてほしいことなどのお話をしていただきました。
         目の不自由な方を見かけたら、積極的にあいさつしてほしいそうです。そうすることのよって、周囲に人がいることが分かり困ったときに助けを呼びやすくなるそうです。でも、盲導犬に話しかけることは、盲導犬が人に慣れすぎてしまうおそれがあるので避けてほしいようです。子供たちは、初めて知ることが多く、真剣に話を聞いていました。
         説明を聞いた後、児童からの質問を受けてくださいました。
         「お店に入るときに断られることがありますか。」との質問には、レストランやコンビニではないけれど、事前に連絡した際にすぐにいいですよと言ってもらえなかったと教えてくださいました。
         「盲導犬が来る前に困っていたことはありますか。」との質問には、以前はどうしたら外出しなくてすむか考えていたけれど、一緒になってからはいろいろな場所に出かけることができるようになったと話してくださいました。
         「盲導犬の訓練は何歳から始めるのですか。」の質問には、協会の方が答えてくださいました。盲導犬は1歳から訓練を初めて1年訓練を行って盲導犬になれるか判断されると教えてくれました。
         お話を聞いているうちに、子供たちは盲導犬は目の不自由な方にとって欠かせないものであることがよく分かったのではないかと思います。授業の間中、いすの側でじっとしている盲導犬に驚きを感じている子もいました。実際に、盲導犬と一緒に歩いている様子を見て、子供たちは改めて、困っている人には声をかけていきたいという思いの高まりを感じました。
         協会の人が驚くほどたくさんの質問をすることができていました。子供たちの学習に対する姿勢の表れかと思います。これからも課題に向かって進んで学習に取り組んで、たくさん新しい発見をしていきましょう。(文責;教頭)
      •  3年生は、11月13日(水)校外学習で浜松市博物館とヤマハイノベーションロードへ行ってきました。
         市の施設のことを知ったり、楽器生産の様子や販売の工夫などについて学ぶことができました。
         本日は、その時の様子をお伝えします。
        (↑)浜松市博物館では、昔の人のくらしについて実物を見ながら学びました。
        (↑)七輪でもちを焼く体験も行いました。今のくらしの便利さが分かったかな。
        (↑)お昼ご飯は、博物館の芝生広場でいただきました。
          天気がよくてとても気持ちがよさそうです。
        (↑)ヤマハイノベーションロードでもたくさんのことを教えていただきました。
          楽器にふれることで浜松の産業である楽器作りを身近に感じることができました。

         校外学習は、実際に見て触れて、体感を通して学ぶことができるよい機会です。これからも目的に合わせて効果的に計画していきたいと思います。(文責;教頭)
      •  今週の月、水、金曜日の昼休みに、ガーデニング委員会主催のビンゴラリーイベントが行われました。
         「人権の花は何でしょう。」
         「おさしみの横に飾られている花は何でしょう。」
         「花言葉が生まれた国は?」
         など、花に関する問題がたくさん出題されていて、低学年の子も楽しそうに問題に挑戦していました。
         ポイントごとにガーデニング委員会の子がついており、その場で答え合わせをしてシールをはってくれます。
         ビンゴになると生活科室へ向かい、景品が受け取れるようです。
         舞阪小学校では、いろいろな委員会が工夫してイベントを開催し、楽しい時間を過ごしたり、児童会スローガンを達成するために頑張ったりしています。様々なイベントの成功が、5・6年生の成長につながっていると感じます。自分の時間を使って準備を進めていくれている5・6年生、支援にあたっている先生方、本当にありがとうございます。



        【読み聞かせ】
         朝の読書の時間にボランティアさんによる読み聞かせが行われました。
         今日、お話を聞けたのは5,6年生の子供たちです。
         大きくなると読み聞かせを聞く機会も減ってくると思いますが、ゆったりとお話を聞いていました。「普段手に取ることのないお話を聞くことができるので楽しい。」と感じている子もいて、それぞれに物語を楽しんでいるようでした。
         今回は、「みんなのいろいろ」というお話が印象的でした。体の色でやることが決められている世界で悩む子供たち。みんなで話し合って、自分自身を自分に合った色に塗りかえて生きていけばよいことに気づきます。いろいろと考えさせられるお話でした。
        【5の1】だごだごころころ、まくらのせんにんそこのあなたの巻、おひさまとおつきさまのけんか
        【5の2】つみきのいえ、ぐりとぐらのえんそく
        【6の1】だんご屋柾政談、どうするどうするあなのなか
        【6の2】宿題ファイター、ようかいむらのずんちゃかおんがくかい
        【6の3】みんなのいろいろ、ゆめの話




        【今日の給食】
         
        【献立】
         麦入り御飯、牛乳、さばの照り煮、ごった汁、白菜漬け

         今日は、フェアトレードを意識しての給食でした。フェアトレードとは、発展途上国との貿易をするときに正しい価格で取引する仕組みで、互いの国が豊かになることを目的に行われています。白菜漬けに加えられたごまが対象のようです。少し難しい話ですが、高学年の子は意識できるといいですね。浜松市はフェアトレードタウンになっているそうです。
         メインのおかずはさばの照り煮。甘辛く煮つけられたさばが麦入り御飯によくあって日本人に生まれてよかったと思える一品でした。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。(文責;教頭)
         
      •  4年生を対象にスクールカウンセラーによる「ストレスマネジメント教室」が行われました。
         ストレスマネジメントとは、身体や心に悪影響を起こすストレスに対し、上手に付き合いながら適切に対処することです。4年生向けに、動物を例にあげたストーリーをもとに説明をしてくださいました。
         まずは、しっぽをふまれ、怒ってしまったきつねの気持ちについて考えました。友達のぞうから「何と言えばよかったかな。」と聞かれたとき何と言ったかをグループで話し合い、発表しました。
         「言葉で言えばよかった。」「どうしてか聞けばよかった。」と落ち着いて対応することのよさはどのグループも感じているようです。
         考えを紹介し合った後、きつねが怒ったときにストレスがかかっており、ストレスを感じる理由をストレッサーと言い、暑い、寒い、うまくいかない、けんかをするなど様々あることを物語と関係づけて説明してくださいました。
         また、ストレスがかかったときにどのような気持ちになるかを、表情絵カードと呼ばれるもので確認しました。同じ状況でも人によって感じ方が異なることが分かりました。
         また、ストレスを何とかしようとしたときの対応をコーピングと言い、よいコーピングと悪いコーピングがあることも学びました。きつねのように、互いによくない気持ちになる悪いコーピングではなく、言葉で対応したり、気持ちを切りかえる行動をとったりする、よいコーピングを心掛けていくことが大切であると強く感じたようでした。
         おなかに手をあてて、鼻から5秒息を吸い、口から4秒かけてはきだす深呼吸や伸びをすることも気持ちを切りかえるために効果的であると教えていただきました。
         ストレスについて知識として学んだ4年生。成長していく段階で思い通りにいかないことも増えてきます。学んだことを生かして誰もが笑顔で生活できる素敵な高学年になってください。



        【今日の給食】
        【献立】
         御飯、牛乳、豆腐田楽、吹き寄せ、むらくも汁

         今日は、収穫祭の行事食です。神社では、新嘗祭などが行われ、秋の収穫を祝う時期です。吹き寄せは、色とりどりの木の葉や実が木枯らしで吹き寄せられた様子を模した料理を指す料理名で、れんこんやしいたけ、くりなど秋の味覚がたくさん使われていました。といた卵を雲に見立てたむらくも汁もおいしかったです。(文責;教頭)
      • 浜松マナーの日

        2024年11月13日
           今日の朝の活動は「浜松マナー」でした。
           誰もがきもちよく生活するために必要なことを月に1回確認する日です。
          (↑)1年生は、声のものさしをつかって、話す声の大きさを確認していました。
            また、様々な「はい」の言い方を試して、一番気持ちのよい返事の言い方を確認していました。
            「はいっ。」と小さな「っ」を意識するとよいみたいです。
          (↑)4年生は、「かがやいている人」はどんな人か紹介し合っていました。
           「ありがとう」をすぐに言える人。
           誰かのために頑張れる人。
           など、たくさんの例が挙げられていました。
           自分自身がかがやいているすてきな存在であるために、できることから始めていきましょう。
           何事にも感謝の気持ちをもって生活できる人は、周囲の人も優しい気持ちにしてくれますね。




          【今日の給食】
          【献立】
           食パン、牛乳、ミートボールのトマトソース煮、アーモンドポテト、白菜スープ

           今日のメインは、ミートボールのトマトソース煮でした。給食ではあまりお目にかからないメニューですが、やわらかいミートボールにトマトソースがからんで食パンによく合いました。献立表を見るとかくし味にすりおろしリンゴが入っているようです。白菜のスープもほっとする味で、これからますます白菜がおいしい季節になるなぁなんて感じました。改めて、毎日おいしい給食を食べれることに感謝したいです。(文責;教頭)
           
        • 【5年生】薬学講座

          2024年11月12日
             5年生は、薬剤師の先生をお招きして薬学講座を行いました。
             実験を通して、薬の正しい飲み方について学びました。
             薬の実験で、泡がたったり、色が変わったりする様子を見て驚きを感じ、お茶やジュースではなく、ぬるま湯で飲むことがよいことを実感することができました。
             キャラクターを用いた説明や動画を活用するなど分かりやすくお話してくださったので、お酒やたばこなど身近にあるものの害や薬物についても知ることができ、よい学びの場となりました。
             健康に過ごしていくには、日々の生活習慣に気をつけること以外に、体に悪いことはしないことも大切になります。正しい知識を身につけ、自分の健康をしっかり守れるようにしていきましょう。
             お忙しい中、丁寧にお話してくださりありがとうございました。
            【今日の給食】
            【献立】
             御飯、牛乳、ししゃもフライ、炒めビーフン、わかめスープ

             本日の献立は、「さよならプラスティック・ストロー」のBook献立でした。こちらは、中学年の夏の課題図書だったので読んだことのある人もいるかもしれません。毎日、当たり前のように給食でも使っているプラスティックのストロー。海に流れ着いてしまうと、生き物たちの命を脅かすものになります。地球環境を守るためにできることはないか考えさせられる1冊です。環境にやさしい行動、できることは進めていきたいですね。(文責;教頭)