修了式前日くらいから、校舎北側に植えられている「ハクモクレン」が咲き始めました。
令和6年度の終了を祝ってくれているようにも感じました。
朝会や始業式等をテレビ放送で行っている舞坂小学校では、行事として体育館に児童が集まるのは久しぶりです。
とてもよい緊張感の中、開始時刻前に全員が集まりました。待つ姿勢も立派です。
6年生は修了式に参加しないため、朝の挨拶は5年生がリード。
しっかりその責任を果たすことができました。
修了式の前には、「十湖賞」俳句大会の表彰も行われました。
3年生と5年生の代表が1年の振り返りを発表しました。楽しかった思い出や学んだことが伝えられました。
運動会、舞阪小フェスティバルを通して、練習の大切さや仲間と協力し助け合うことの大切さを学び、5年生は委員会活動や6年生を送る会へ向けての取り組みを通して誰かのために頑張るよさや感謝の気持ちを伝える大切さも強く感じたようです。
様々な経験を通して、自信をつけ、来年度もいろいろなことに挑戦していきましょう。
校長先生から、1年から5年、5678組の代表児童に修了証書が手渡されました。
代表が受け取る際には、その学年の児童も自分が受け取っていると感じるくらいいい表情で見つめていました。
校長先生からは、あいさつや思いやりについて振り返るお話がありました。
また、今日を迎えられたのは自分以外の誰かの支えがあったことに感謝の気持ちをもつとよいことも伝えられました。みんなのことを一番応援してくれた家族に今日は帰ったら、「ありがとう」と伝えられるといいですね。
最後に、校歌を歌って式が終了しました。大人数がそろっての歌声はいつ聞いてもいいなぁと感じます。
5年生以下のみなさんは、明日から春休みに入ります。校長先生のお話にもあったように規則正しい生活を心掛け、4月7日の始業式には元気な笑顔を見せてください。(文責;教頭)