•  春休みに入り、1年生から5年生は5日間、卒業生は2日経ちましたが元気に過ごせていますか。
     子供たちの笑い声が聞こえなくなった舞坂小学校では、少しずつ来年度へ向けての準備が進められています。
     4月より始まった「令和6年度 舞坂小学校ブログ」もなんとか1年間続けることができました。御覧になってくださった方々ありがとうございました。本年度はひとまず一度区切りとさせていただきたいと思います。来年度も「舞坂っ子」たちの頑張りをたくさんお伝えしていきたいと思います。「令和7年度 舞坂小学校ブログ」開始までしばらくお待ちください。
     昨年度をまねて、修了式の日の子供たちの笑顔をお届けして令和6年度を閉じたいと思います。本当にありがとうございました。(文責;教頭)
  •  卒業証書授与式の様子。本日は後編をお送りします。

    【校長式辞】
     校長先生から、最後のメッセージが伝えられました。
     「何かを行うときには強い思い、『覚悟』が必要」
     「何か一つのことを続けられることを見つけ長く続けてほしい」を胸に中学でも活躍してください。

     
    【旅立ちの言葉】
     全員が受け取った卒業証書をもって旅立ちの決意表明です。
     保護者や校長先生に向けて感謝の言葉も伝えられました。
     合唱「ふるさと」は、会場にいた全員の心に響く歌声でした。何があってもこの歌を思い出して頑張っていってほしいと強く感じました。
    【卒業生退場】
     いよいよ旅立ちの時。担任の先生方に別れを告げ、やり遂げた充実感につつまれながら体育館を後にしていきました。
    【見送り】
     最後は、舞坂小学校応援団の皆さんや職員、かけつけた在校生に見送られながら、保護者と共に舞坂小学校から市だって行きました。
     卒業生を見送り、令和6年度の舞坂小学校の教育活動は一つの節目を迎えました。
     本年度の活動を振り返り、よりよい舞坂小学校をつくっていきたいと思います。
     保護者の皆様、地域の皆様、本年度も御理解と御協力ありがとうございました。(文責;教頭)
  •  少しだけ雨に降られながらも晴天に恵まれたこの日、6年生79名が巣立つ日を迎えました。
     うれしくもあり、さみしくもあった「卒業証書授与式」の日を今日、明日のブログでお伝えします。

    【朝の様子】
     朝、教室をのぞいてみると卒業生たちの晴れやかな笑顔にたくさん出会うことができました。
    【担任挨拶】
     式に先立ち、担任を代表して学年主任より保護者の皆様にあいさつがありました。
    【卒業生入場】
     全員、緊張感のあるよい表情で入場していました。あたたかい拍手に包まれてどんなことを考えていたのかな。
     
    【卒業証書授与】
     担任に呼名され、気持ちのよい返事をした後、一人一人校長先生より卒業証書を受け取りました。
     受け取った証書を、保護者に見ていただき、喜びを共感するところは胸の中になにかこみあがるものを感じました。
     参加児童全員が卒業証書を無事に受け取ることができました。
     続きは、明日お伝えしたいと思います。(文責;教頭)
  • 卒業式前日

    2025年3月16日
       いよいよ明日は卒業式。6年生のみなさんはゆっくり過ごせていますか。
       本日は、卒業式には参加しませんが、修了式の日の午後、準備を頑張ってくれた5年生の様子をお伝えします。
       6年生のみなさん。1年前あなたたちがそうしてくれたように、在校生の代表である5年生のは一所懸命に準備に取り組み、準備を整えてくれました。明日は、各家庭でもあなたたちの卒業をお祝いしてくれるでしょう。多くの人たちの支えがあって、明日の卒業式を迎えることができるということに感謝の気持ちをもってのぞんでください。
       明日、最高の笑顔で舞阪小を旅立つみなさんの姿を楽しみにしています。(文責;教頭)
    • 学習の様子

      2025年3月15日
         先日無事に終了式を終え、あとは卒業式を迎えるのを待つ舞坂小学校です。
         本日は、学期内にお伝え出来なかった授業の様子をお知らせしたいと思います。

        【3年生】理科「じしゃくのふしぎをしらべよう」
         3年生最後の理科は、磁石の秘密をたくさん見つけました。
         この日は、「鉄をひきつける」性質をつかい、魚釣りゲームを楽しんでいました。
         様子を見ていると、「魚にクリップをつけて、わりばしにつけた糸の先に磁石をつけてつるんだ。」と教えてくれました。
         どの子もせい現時間内にたくさん釣ろうと一生懸命でした。理科では、学んだ知識を利用しておもちゃをつくり楽しむ学習もよく行われます。知識を活用することで学びを深めてほしいです。
         この単元では、「鉄だけひきつける」「離れていても力ははたらく」「同じ極は退け合い、異なる極は引き合う」などの性質を実験を通して学習しました。なんとなく分かっていても言葉で伝えることができないと知識としては不十分です。しっかり説明できるといいですね。

        【6年生】国語「海の命」
         6年生は、「海の命」というお話を学びます。
         太一、おとう、与吉じいさという腕のよい漁師が登場します。
         瀬の主にいどみこと切れたおとう、「千匹に一匹でいい。」という教えを守り漁師を引退し、太一に漁師の基礎を教え天命を全うした与吉じいさ、おとうや与吉じいさの影響を受け、村一番の漁師と言われるようになった太一。この日は、グループごとに分かれ『だれが村一番の漁師か。』というテーマでディベートを行っていました。
         「与吉じいさに認められたのだから太一だ。」
         「太一に漁を教えた、与吉じいさだ。」
         など多くの意見が交わされていました。意見を言った後に、異なる側が挙手をすると「どんな意見が出るのだろう。」と構えるシーンも見られ、学習の深まりを感じました。
         最後まで見ることができなかったのが残念でしたが、きっと、「海と共に生きる。」ことが大切であることは共通理解できたのではないでしょうか。舞坂の子たちにとって特に身近に感じられる教材だと思います。
         来年度も、できるだけたくさん、舞坂っ子たちの学習の様子をお伝えできたらと思います。(文責;教頭)
         
      •  修了式前日くらいから、校舎北側に植えられている「ハクモクレン」が咲き始めました。
         令和6年度の終了を祝ってくれているようにも感じました。
         朝会や始業式等をテレビ放送で行っている舞坂小学校では、行事として体育館に児童が集まるのは久しぶりです。
         とてもよい緊張感の中、開始時刻前に全員が集まりました。待つ姿勢も立派です。
         6年生は修了式に参加しないため、朝の挨拶は5年生がリード。
         しっかりその責任を果たすことができました。
         修了式の前には、「十湖賞」俳句大会の表彰も行われました。
         3年生と5年生の代表が1年の振り返りを発表しました。楽しかった思い出や学んだことが伝えられました。
         運動会、舞阪小フェスティバルを通して、練習の大切さや仲間と協力し助け合うことの大切さを学び、5年生は委員会活動や6年生を送る会へ向けての取り組みを通して誰かのために頑張るよさや感謝の気持ちを伝える大切さも強く感じたようです。
         様々な経験を通して、自信をつけ、来年度もいろいろなことに挑戦していきましょう。
         校長先生から、1年から5年、5678組の代表児童に修了証書が手渡されました。
         代表が受け取る際には、その学年の児童も自分が受け取っていると感じるくらいいい表情で見つめていました。
         校長先生からは、あいさつや思いやりについて振り返るお話がありました。
         また、今日を迎えられたのは自分以外の誰かの支えがあったことに感謝の気持ちをもつとよいことも伝えられました。みんなのことを一番応援してくれた家族に今日は帰ったら、「ありがとう」と伝えられるといいですね。
         最後に、校歌を歌って式が終了しました。大人数がそろっての歌声はいつ聞いてもいいなぁと感じます。
         5年生以下のみなさんは、明日から春休みに入ります。校長先生のお話にもあったように規則正しい生活を心掛け、4月7日の始業式には元気な笑顔を見せてください。(文責;教頭)
      • 修了式前日

        2025年3月13日
           本年度も卒業式を除いては明日を残すのみとなりました。
           暖かい日差しに恵まれた舞阪小では、令和6年度を締めくくるための様々な活動が行われていました。
           お世話になった机やいすの裏をきれいにする6年生。清掃中も満面の笑みでした。充実した小学校生活の表れかと思います。
           昇降口や扇風機をきれいにしてくれている子もいました。お世話になったものへの感謝の気持ちが伝わってきました。
           掲示物をはずして片づけをしている学級もありました。自分たちの手できれいに片づけをして来年度へつなげてください。
           おわかれ会を行っている学級もあります。
           この学級は、「フルーツバスケット」ならぬ「思い出バスケット」を行っていました。1年間を振り返り、「運動会が楽しかった人」と思い出に関することが移動条件です。よく考えられた遊びだと感心させられました。
           運動場では、学級全員が一列に・・・。何が始まったのだろうと見ていると「だるまさんがころんだ。」の元気な声。
           運動場いっぱいをつかった「だるまさんがころんだ」楽しい思い出が一つ増えること間違いなしですね。
           いつもと少し違うことを計画して実践する。これも一つの「よく考え たくましく行動する 海の子」の姿かと思います。

           明日は、修了式。残念ながら6年生は同じ場所にはいませんが、最高の形で本年度を終え、来年度へつなげていきたいと思います。(文責;教頭)
        • 【今日の給食】
          【献立】
           御飯、牛乳、ビビンパ(肉・野菜)、豆腐とコーンのスープ、お祝いデザート

           本日で今年度の給食も終了。肉と野菜を御飯に混ぜて食べるビビンパは、口の中でお肉のうまみと野菜の触感が混ざり合ってとてもおいしかったです。
           デザートには進級、卒業祝いのミニケーキがつきました。低学年の子たちの中には口のまわりにクリームをたっぷりつけて、おいしそうにほおばっている子も見られました。素敵な笑顔の子供たちの様子を御覧ください。(↓)
           
           令和6年度最後の昼休みはあいにくの天気。
           それでも舞坂っ子たちは、教室の中で友達と楽しい時間を過ごしていました。

          【トランプ・ウノ】
           「ババぬき」や「スピード」、「神経衰弱」などをみんなで楽しんでいました。
           人数が集まらないと楽しめないものもあるので、トランプの楽しさを味わうにはよい機会かもしれません。

          【はんかち落とし】
           「はんかち落とし」をしている学級も多かったです。
           「フルーツバスケット」とならんで、室内ゲームの定番ですね。

          【かもつれっしゃ】
           鍵盤ハーモニカで「かもつれっしゃ」を演奏し、それに合わせてじゃんけん列車を楽しんでいる子たちもいました。
           演奏している子は、とても軽やかな指遣いでした。

          【歴史カードゲーム】
           社会科主任と一緒に、ある大学から寄贈してもらった歴史カードゲームのテストプレイをしている様子も見かけました。
           来年度、高学年を中心に紹介していく予定です。

          【お絵描き】
           「お絵描き」の方法も様々です。白蝶に思い思いの絵を描いている子がいれば、タブレットを使って絵を描いている子もいました。共通なのは友達と一緒に楽しく過ごしていることです。

           構内を一周しただけで、校舎内で安全に楽しく過ごす舞坂っ子たちをたくさん見つけることができました。
           友達と一緒に活動している子が多く、「なかま」を意識し、誰にでもやさしく接することができている成果かと感じました。
           本年度最後の昼休みも、よい時間を過ごせたようでよかったです。(文責;教頭)
        • 卒業式総練習実施

          2025年3月11日
             小雨が降る、少し寒さを感じる舞阪小。本日、4年生以下の学年は給食を食べて下校。5・6年生と職員で3月17日(月)に行われる卒業証書授与式の総練習を行いました。当日参加しない5年生は、本番の雰囲気を味わうために保護者席にて参加です。
             「卒業生入場」ゆったりと姿勢よく入場することができています。緊張のせいか、少し、急ぎ足になってしまう子も見られました。当日はもっと緊張するかもしれません。落ち着いていきましょう。
            「卒業証書授与」呼名に対して、気持ちのよい「はい」の返事が聞こえました。今まで経験した学校の中で一番堂々としていると感じました。当日も立派な姿を見せてください。
            「旅立ちの言葉」も大きな声が出ていました。合唱曲も繰り返し歌うたびに感情がこもってくるように思います。本当に素敵な歌ですので保護者の皆様、楽しみにしていてください。
             5年生も、よい緊張感の中、来年の自分の姿を思い浮かべながら参加することができました。
             職員も6年生担任を中心に最終確認。明日からの練習でいよいよ仕上げを行っていきます。

             6年間の最後の大きな行事。最高の思い出とともに卒業できるよう職員一同もうひと頑張りしていきます。全員そろって卒業できるのを楽しみにしています。(文責;教頭)
          • 作品整理

            2025年3月10日
               3年生のあるクラスでは、図工や書写の作品の整理が行われていました。
               作成したり書いたりした日のことを思い出しながら、丁寧に作品バックに入れていました。
               書写作品は、みんなで協力して配布した後、先生の説明を聞いてから御用紙に貼り、「書写作品集」をつくっていきます。
               分けられた作品を順番にのりで丁寧に貼りつけていました。
               学年学級によって整理の仕方は異なりますが、1年間の成果振り返ることは大切ですね。今年の経験をもとに来年度はさらにレベルアップしていってほしいです。
               保護者の皆様、子供たちが作品を持ち帰りましたら、ゆっくりと話をしながら御覧になってください。そして、お子さんの頑張りをたくさん認めてあげてください。よろしくお願いします。



              【カウントダウン 卒業】
               卒業式まで実質5日間。6年生は本日も練習を頑張っております。
               画像は、旅立ちの言葉の練習風景です。お子さんがおよそどのあたりに立つのか確認いただけたら幸いです。場合によっては変更もあるかもしれません。御了承ください。
               行内には、少しだけ体調の悪い子も見られます。6年生も、在校生も病気の予防に努め、元気に登校しましょう。(文責;教頭)