2025年

  • 総合学習発表会

    2025年6月27日
      今年度の2年生の総合学習は、ひと味違います。

      大テーマ「SDGs」から自分たちで課題を設定し、野外活動とコラボしながら実践した探究活動。
      グループごとに視察先や移動方法、取材内容もすべて自分たちで決めて、丸一日かけて活動しました。

      今日は、その成果を発表する日。
      客席に1年生を迎えて、自分たちが学んだことを、自分の言葉で分かりやすく伝えます。
      プレゼンの内容もさることながら、巧みな話術や聴き手を大切にした構成が光りました。
      「主体性」が輝く2年生。
      本校がめざす「自分で課題を見つけ、自己決定し、行動する力」を堂々と見せてくれました。

      一方、客席の1年生も目を輝かせ、とてもよい雰囲気でしっかりと聴いてくれました。
      きっと先輩たちの壮大な活動に刺激をもらって、自分たちの学びにも生かしてくれることでしょう。

      2年生から1年生へ。
      こうして、よき学習文化や学校風土が引き継がれていきます。
    • エアコン工事

      2025年6月27日
        校舎4階まで伸びるクレーン車。
        みんな待望の、特別教室のエアコン設置工事がいよいよ始まります。

        本館校舎の北側には、がっちりとした立派な足場が組まれました。
        工事期間中は運動場に抜ける通路がやや狭くなりますので、皆さんお気をつけください。

        生徒たちの活動場所の空調設備が整う日を待ちわびながら、工事を見守りたいと思います。
        暑い中の作業、ありがとうございます。
      • 連立方程式

        2025年6月26日
          2年生の数学科では、現在、連立方程式の学習をしています。
          本日の授業では、担任の先生に美味しいカレーを作るという設定で学習を進めます。

          お好みの総カロリーに合わせて、ごはんとルーの組み合わせを連立方程式を使って解いていきます。
          解けそうで簡単ではない、絶妙な課題です。
          それにしても、2年生の生徒たちのものすごい集中力と根気強さには驚くばかりです。

          頭の中をフル回転させながら、脇目もふらず一心不乱に思考する生徒たち。
          数学の世界にしっかりと浸りながら、夢中になって学ぶ、我が校の自慢の生徒たちの姿です。
        • 学年チャンプ決定戦

          2025年6月25日
            1年生の国語科の授業で取り組んできた「ビブリオバトル」。

            先日のブログでは、各班の代表生徒による、学級チャンプをかけたバトルの様子をご紹介しましたが、
            いよいよ今日は、学年チャンプ本を決める最終決定戦が開催されるようです。
            決定戦を戦うのは、各クラスの戦いを勝ち抜いてきた学級チャンプの8人です。

            さすがは、各クラスのチャンプ。
            おすすめ本の紹介の内容もさることながら、聴き手に巧みに問い掛ける手法や豊かな語りを駆使して、
            どの生徒も、とても魅力ある紹介をしてくれました。

            これまでの活動がきっかけになって、すてきな本とたくさん出会うことができた1年生。
            ぜひ「読書の夏」を楽しんでくださいね。
          • ふるさと給食週間

            2025年6月25日
              朝からジリジリと太陽が照りつけています。
              「梅雨の晴れ間」と呼ぶには暑過ぎる、真夏のような一日になりました。

              そんな中、今日の給食には、なんとスイカが登場!
              生徒たちの喜ぶ顔が目に浮かぶようです。

              今週は、ふるさと給食週間と題して、毎日浜松の食材が提供されています。
              浜松産の姫スイカのおかげで、午後もしっかりとがんばれそうです。

              今日も美味しくいただきます。
            • プラス言葉

              2025年6月24日
                本館2階フロアに掲示されている「わたしのクラスのプラス言葉」。
                「ありがとう」「一緒にがんばろう」などなど。
                元気が出て、励まされる、そんなすてきな言葉がずらりと並んでいます。

                本校では、毎月「にこにこの日」を設定し、あたたかい仲間づくりのためのエクササイズを行っています。
                前回は「プラス言葉」をテーマに、クラスで話し合いました。
                言われたらうれしくなるような、あたたかい言葉を大切にしよう、と各クラスの「プラス言葉」が決定しました。

                これからも、お互いが笑顔で気持ちよく過ごせるような、あたたかい雰囲気を大切にしていきましょう。
              • 短歌の味わい

                2025年6月23日
                  2年生の国語科では、短歌の学習をしています。
                  今日は、教科書の短歌の中から自分が気になる一首を選んで、詳しく解読する活動をしました。

                  どんな内容が詠われているのか、どんな情景で、どんな心情なのか。
                  それぞれの方法で調べ、掘り下げて分かったことを自分の言葉でまとめていきます。
                    
                  たった31文字で、多彩な情景や深い心情を見事に表す短歌。
                  日本の文化の豊かさを、じっくりと味わう生徒たちです。
                • 部活動激励会

                  2025年6月20日
                    いよいよ部活動の夏季大会が始まります。
                    大会開幕にあたり、本日は全校をあげて、熱い熱い「部活動激励会」が行われました。

                    3年生にとって、集大成となる大会です。

                    これまでの取り組みの中で、幾多の苦難を乗り越え、心と技を磨き続けてきた選手たち。
                    最後の大会への意気込みを語る姿はとても凛々しく、じーんと胸打たれました。
                    そして、
                    大応援団による、感動のエールと伝統の校歌熱唱。

                    2年生の応援団長のリードにより、1・2年生が全力でエールと校歌を贈りました。
                    先輩たちへの思いのこもった応援に、感動しました。

                    この応援を力に変えて、どの部も悔いのない戦いをしてきてくださいね。
                    北浜東部中生の健闘を心から祈ります。
                  • ビブリオバトル

                    2025年6月19日
                      1年生の国語科の授業では、現在「ビブリオバトル」に取り組んでいます。

                      「ビブリオバトル」とは、本を紹介し合うコミュニケーションゲームのことです。
                      それぞれ好きな本を持ち寄って紹介し合った後、参加者全員でどの本が一番読みたくなったかを投票し、
                      一番票を集めた本が「チャンプ本」となるという仕組みです。

                      今日は、班ごとのバトルを勝ち抜いた代表生徒が、学級チャンプをかけて紹介し合います。
                      どの生徒も、3分間という持ち時間の中で内容の濃い成熟した紹介をしてくれて、本当に驚きました。
                      選書や言葉の紡ぎ方からも、生徒たちの豊かな感性やセンスのよさが伝わってきました。
                      すごいぞ、1年生。

                      この夏は、生徒たちのおすすめの本をたくさん読んでみよう。
                      そんな気持ちになる、豊かな時間でした。
                    • 細胞のつくり

                      2025年6月18日
                        理科室から聞こえる、3年生の楽しそうな声。

                        現在、3年生の理科の授業では、細胞分裂について学習しているそうです。
                        今日は、タマネギやヒヤシンスの細胞を取り出して、顕微鏡で確認する活動をしています。

                        飛び入りで見させてもらうと、くっきりと細胞の様子が見えました。
                        これは、歓声があがりますね。

                        観察眼のある3年生たちは、それはそれは細やかに正確にデッサンしていました。
                        生徒たちの学びの世界が、またひとつ広がっています。