第4回 避難訓練

2025年9月2日
     9月2日(火)「避難訓練」を実施しました。
     「想定」:前日から雨が降り続いていて、運動場は水たまりが多く、避難することが難しい。
     「目的」:1  災害は、雨天時にも起こることや命を守る行動(お・は・し・も)、避難経路、避難場所を
                         理解する。
                    2  地震、余震が発生した時の自分がいる場所や状況に合わせて命を守る行動をとる。
                    3  自ら判断し、安全な経路で避難場所へ移動する。

     

     
    <4年生 迅速な移動>
     西階段→西渡り廊下へ避難しています。
    <避難開始後、余震が発生>
     避難を一時止め、その場で命を守る行動を取っています。
    <余震発生>
     2年生 落ち着いて行動ができています。
    <余震発生 4年生>
     その場で自分の頭や体を守れています。
    <余震が収まり、体育館へ移動中です>
    <教頭は、緊急持ち出し品を搬出中>
    <教職員は、一度集合し、被害状況の共有や今後の対応、役割について共通理解を図っています。>
    <校長に避難状況等の報告>
    <防災リーダーから避難訓練について>
    <校長から指導講評>
     校長の「指導講評」より 
     静かに避難訓練ができたこと。今回の避難訓練のポイントは3つ。
     1 休み時間中の地震発生を想定し、先生方やまわりに友達がいない場合もある。
     2 避難をしている最中に余震が起きた。最初の揺れから何回も余震が発生する場合がある。
     3 自分の命は、「自分で守る」。訓練に本気で取り組めることが大事。
     先日の「カムチャツカ半島の大地震の発生」のように、いつ大地震が起きるかわからない。今日の「避難訓練」をイメージして、おうちの人とも話し合ってください。