3年1組 情報教育授業研修会

2024年11月7日
     昨日、浜松市情報教育研究部の授業研修会が本校を会場に行われました。3年1組の理科「じしゃくのふしぎ」の単元です。「どんなものが磁石につくのか」の予想をfigjamを使って立て、実際に試し、結果からどんなことが言えるかを考えました。予想を友達と比べて違ったときに互いの考えを聞いてそうなのかな?と疑問に思ったり、実験をしながら「え?」と驚きのつぶやきが聞こえたりして磁石の世界を楽しみながら学習していました。「1円玉、10円玉、100円玉などのお金はつかなくて驚いた。」「鉛筆の芯は電気を通したけれど、磁石にはつかなかった。」「さびていてもくぎは磁石についた。」などの発見がありました。figjamは導入されて間もないのですが、使いこなしている姿を見て、子供の順応性はすごいなと感じました。
     会場で50人、オンラインで50人の教員が授業を参観し、よい緊張感を味わいながら、生き生きと学習に取り組むことができました。3年1組の子供たちも、担任も、大変よく頑張りました!