3~6年生が参加し、令和6年度学校保健委員会を開催しました。今年度のテーマは「夢をつなぐ力」です。
講師は、「劇団限界集落主催 松井 茉未 氏」です。
講師の松井様は、浜松市天竜区春野町出身。同町出身の「白井鐵造さん」が、「宝塚歌劇団」で訳詞をした「すみれの花咲くころ」は、町民の心の歌となっていて、松井様は毎日「すみれの花咲くころ」を聞きながら育ちました。
松井様は、「白井鐵造さん」とのご縁で、春野南中学校の修学旅行で「宝塚歌劇団」を訪問し、大劇場でレビュー公演を参観し、舞台の華やかさに圧倒され、衝撃を受けたそうです。これが、松井様が宝塚の舞台に立つことを目指す人生の大きな転機となったそうです。
講師は、「劇団限界集落主催 松井 茉未 氏」です。
講師の松井様は、浜松市天竜区春野町出身。同町出身の「白井鐵造さん」が、「宝塚歌劇団」で訳詞をした「すみれの花咲くころ」は、町民の心の歌となっていて、松井様は毎日「すみれの花咲くころ」を聞きながら育ちました。
松井様は、「白井鐵造さん」とのご縁で、春野南中学校の修学旅行で「宝塚歌劇団」を訪問し、大劇場でレビュー公演を参観し、舞台の華やかさに圧倒され、衝撃を受けたそうです。これが、松井様が宝塚の舞台に立つことを目指す人生の大きな転機となったそうです。
「宝塚の舞台に立ちたい!」と決意してから、歌とバレエのレッスンを始めた松井様。
受験準備を整えて、高校2年生時に宝塚音楽学校を受験、しかし、結果は不合格。残すチャンスはあと1回。どうしても夢をつかみたい思いで、レッスンに通い、歌・バレエ・演劇・面接のレッスンをするも結果は、不合格。
しばらくの間、「心がからっぽの状態」になってしまいました。しかし、からっぽの松井様を支えてくれたのは、「音楽」でした。<大きな転機>母校の小学校からの依頼で、「小学生に音楽を教えてほしい!」と依頼があり、地元の子供たちと関わる中で、これまでの経験を活かすことができ、地元でのミュージカルの実現に至り、現在の「劇団限界集落」を旗揚げしました。
最初の夢は叶わなかったけれど、その時の努力が今の松井様を支え、自分自身をさらけ出すことができた今、さらに前に進んでいます。
松井様の夢を諦めない気持ちとそのひたむきな努力と挫折経験を活かし、春野町のたくさんの人を動かし、夢をつなげているという生き方を今回の学校保健委員会で学ぶことができました。東っ子の夢や憧れに自信をもち、努力や自分の気持ちを伝えることの大切さに気付くきっかけとなったと思います。
今日の「出会い」に感謝します。松井様、お忙しい中、ありがとうございました。
受験準備を整えて、高校2年生時に宝塚音楽学校を受験、しかし、結果は不合格。残すチャンスはあと1回。どうしても夢をつかみたい思いで、レッスンに通い、歌・バレエ・演劇・面接のレッスンをするも結果は、不合格。
しばらくの間、「心がからっぽの状態」になってしまいました。しかし、からっぽの松井様を支えてくれたのは、「音楽」でした。<大きな転機>母校の小学校からの依頼で、「小学生に音楽を教えてほしい!」と依頼があり、地元の子供たちと関わる中で、これまでの経験を活かすことができ、地元でのミュージカルの実現に至り、現在の「劇団限界集落」を旗揚げしました。
最初の夢は叶わなかったけれど、その時の努力が今の松井様を支え、自分自身をさらけ出すことができた今、さらに前に進んでいます。
松井様の夢を諦めない気持ちとそのひたむきな努力と挫折経験を活かし、春野町のたくさんの人を動かし、夢をつなげているという生き方を今回の学校保健委員会で学ぶことができました。東っ子の夢や憧れに自信をもち、努力や自分の気持ちを伝えることの大切さに気付くきっかけとなったと思います。
今日の「出会い」に感謝します。松井様、お忙しい中、ありがとうございました。