12月5日(火)、スズキアスリートクラブの選手・コーチの方々が来てくださり、陸上教室を開いてくださいました。
走る・投げる・跳ぶの3つの動きについて、アドバイスをしていただきました。
教えてくださったのは、短距離の岩田優奈選手、やり投げの長沼元選手、走り幅跳びの伊藤陸選手です。
まずは、ストレッチの仕方を教えていただきました。体のどこが伸びているのかを考えることが大切だそうです。
次に、かけっこ対決をしました。選手に負けじと一生懸命走る子供たちの姿が見られました。
選手の足の回転の速さ、1歩の大きさ、美しいフォームなどを間近で見ることができました。
次に走り幅跳び対決です。
伊藤選手が砂場ギリギリまで軽々と跳んでいて、歓声が上がりました。
助走と踏み切りを意識することが遠くに跳ぶポイントとなるそうです。
最後にボール投げ対決です。実際に使用されているやり投げのやりも見せていただきました。
とても大きくて重いやりを80m近く投げるのだそうです。
長沼選手にはソフトボールを投げていただきましたが、運動場の端の方までボールが飛んでいきました。
投げない方の手の使い方の大切さを教えていただきました。
子供たちからの質問にも答えていただきました。
速く走ったり、遠くに跳んだりするためには、好き嫌いなく何でも食べること、外でたくさん遊ぶことが大切だと教えていただきました。また、好きなことを全力で楽しんでほしいというメッセージもいただきました。
トップアスリートから教えていただいたことは、子供たちの心に残ったことと思います。