2025年

  • 七夕イベント

    2025年7月7日
       今日は、令和7年7月7日 7が3つ並びました。そして、七夕です。
       今月の紙上朝会では、七夕の由来について紹介しました。七夕というと、織姫と彦星の1年に1回この七夕の日に会う恋のお話で、会うことが出来ますようにと願うことにちなんで、「願い事」を短冊に書く行事になっていますが、もともとは、一生懸命働くこと、技芸を向上させることを大切にするための「自分ががんばってできること」を誓う行事が変化したといわれています。だから、朝会のまとめの話は、1学期を振り返って、自分がさらにがんばる必要があることについて考えてみようという内容でした。そのような話を受け、今回の七夕イベントも「自分で頑張りたいこと」を短冊に書いて、飾ってみようと投げかけてみました。
       参加した子供たちは、「自分で頑張れること」をいろいろと考え、「○○ができるようになりたい」「○○な人になれるようにしたい」というような内容の願いを短冊に込め、昇降口の笹竹に飾りました。
       各学級でも1学期の振り返りが行われています。
       そして、もうすぐ夏休み、願いごとを叶えるのは、自分自身。
       どんなことをして、叶えるのかな?
    •    学校にある森、「実相の森」に何かが住んでいるかもしれないよ。森にあるものを材料にしたら、どんなすみかになるかな、という呼び掛けで、図工の「ここがすみか」の学習が始まりました。
         実相の森には楽しそうな「すみか」がたくさん!落ち葉や枝、石などを集めて「すみか」をグレードアップさせました。
         夏の校庭は暑かったですが、実相の森の木陰は涼しく、子ども達は夢中になって材料集めに走り回っていました。
       
    •  今日は、本年度2回目の学校運営協議会を開催しました。
       本日の学校運営協議会は、地域学校協働活動の推進について話し合いです。
       その内容は、本校で5年間続いている「かなさし発見ポイントウォーク」の検討です。
       6回目となる今回は、これまで参加した5・6年生にどんなポイントウオークにしたいかを話し合ったことを委員の皆さんに伝え、一緒に考えることをしました。
       そして、子供たちの思いを受け取ったうえで、地域として、大人としてどんなことが協力できるかを委員の皆さんと話し合いました。
       子供たちが考えていることを実現してあげたいという「子供の成長」を真ん中に据えたあたたかな会になったと思います。
       今回話したことをもとに、これから学校で具体的なものにしていきたいと考えています。
       また、学校運営協議会に子供たちが参加をすることも初めてのこと。緊張しながらも、しっかりと意見を述べていた子供たちの姿が見られたことは何よりの収穫です。
       提案してくれた5・6年生の皆さん、運営協議会の皆さん、本日は、有意義な意見交換ありがとうございました。本番がとても楽しみになりました。
    • 今日の金指小

      2025年7月2日
        午前中、ひまわり学級の子供達は理科の授業に熱心に取り組んでいました。ホウセンカの茎の長さをものさしで測ったり、葉の形や色、茎の様子などをよく見て、気がついたことを絵や文字で記録していたりしていました。ヘチマの支柱も立てました。どんどん大きくなるといいですね
        午後は、5年生と6年生が合同音楽の授業を行いました。
        まず「お腹の体操」をして声出しの練習をしました。しっかりと腹式呼吸ができるよう、8秒かけて息を吸い、8秒かけて息を吐くという息つぎの練習にも取り組みました。
        子供達は、思ったよりも長い8秒に苦戦しながらも、一生懸命取り組んでいました。
        これからも、体を動かしながら音楽を楽しめるよう、いろいろと授業を工夫をしていきます
        今日の給食

        ・キムチごはん
        ・チキンナゲット
        ・マカロニサラダ
        ・ワンタンスープ
        ・牛乳
      • 「社会を明るくする運動」を聞いたことがあるでしょうか?
        「社会を明るくする運動」とは、犯罪のない明るい社会をみんなで目指す運動のことで、法務省の呼びかけにより、毎年日本全国で行われています。
        なんと今年で第75回を迎えるそうです。
         
        7月は社会を明るくする運動の強調月間です。
        金指小学校では、地域の保護司の皆さんの御協力のもと
        毎年あいさつ運動に取り組んでいます。
        また、6年生を対象に「社会を明るくする運動」の作文にも取り組んでいます。
         
        明るい挨拶を通して、子供の笑顔を増やしていけるよう
        これからの指導を続けていきます。
         
        (「社会を明るくする運動」詳しくはこちら)
        https://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html

         
         玄関の植物も、夏らしくなってきました。
        いよいよ7月ですね。
      •   今週の木曜日、7月3日は学校運営協議会が行われます。今回の学校運営協議会は、例年と大きく違う点があります。それは、5・6年生もこの会議に参加することです。
         今回の協議テーマは、11月に予定されている「かなさし発見ポイントウォーク」についてです。子供たちが学校行事に主体的に関わるためには、「決まったことに従う」のではなく、企画の段階から自分の考えを出し、地域の大人と一緒に話し合う経験が大切だと考えました。
         本日、子供たちは会議で発表するプレゼンテーションの最終確認を行いました。自分たちの思いをどう伝えるか、どんな風に話すと相手に届くのかを考えながら、練習する姿が印象的でした。
         当日は、地域の方々からの質問や意見にも、自分の言葉でしっかりと返せるような、対話のある会議になるといいなと思います。木曜日がとても楽しみです。
      • 租税教室(6年)

        2025年6月27日
          今日、6年生の社会科の授業で、租税教室を行いました。
          浜松財務事務所の方を講師として招き、税金について学習をしました。
           
          消費税は必要なのか? や
          もし、税金がない世の中になったらどうなるのか?
          ということなどについて。
          映像教材を見たり、お話を聞いたりすることを通して学び、
          税金=「みんなで社会を支えるための会費」
          であることを学習することができました。
           
          授業の最後には、ジュラルミンケースに入った
          1億円のレプリカを見せていただきました。
          このレプリカは本物と同じ1億円と同じ重さでできており
          その重さを子供たちは体感し、楽しくお金の大切さや重さについて学びました。
        •  今日の6時間目は、「交通安全リーダーと語る会」を開催しました。
           「交通安全リーダー」とは、子供たちの交通安全の意識を高めるために、静岡県全公立小学6年生がリーダーとなって、交通ルールの規範を示す役割を果たします。
           また、「語る会」は、地域の交通安全関係者を招き、通学路の中で危険と思われる個所や安全な登下校について話し合ったり、交通事故にあわないために必要なアドバイスをもらったりします。
           本校の通学路も坂道が多く、車がすれ違ったり、カーブを曲がったりする際には、ドライバー、歩行者ともに細心の注意が必要となります。
           でもこのように、地域が一体となり、交通安全地域のことを考えることで、譲り合う精神やみんなで住みやすい街づくりについて考えるよい機会になると思います。
           また、子供たちがどのようにしていけばよいかということが自分事として、しっかりと考え行動する、大人になるための大切な機会となったと思います。今回、気付いたこと、考えたことが自分たちの命を守る、地域でよりよく生活するための自身の行動につながったり、学校全体の意識が高まったりすることを期待しています。
           本日参加いただいた警察署並びに自治会長の皆様、ありがとうございました。
           そして、会にしっかりと臨んでくれた交通安全リーダーの皆さん、ありがとうございました。これからもリーダーにふさわしい行動と取組をよろしくお願いします。
           
        • 授業の様子です

          2025年6月25日
            今日の金指小の授業の様子です。

            2年生の子供たちが、どろどろとした粘土に色を混ぜ込みながら、指で自由に描いたり、自分の手形を絵にして思い思いに作品を創り上げていました。また、マスキングテープを使ってデザインしたり、その芯を使って模様をつけるなど、工夫を凝らしている様子が見られました
            3年生の子供たちは、「ゴムの力のはたらき」について学習しました。
            子供たちは、ゴムを引っ張る長さを変えて、どれくらい車が進むのかを実験!車が進んだ距離に付箋を貼りながら、目に見えるかたちで結果を確かめていきました。
            「もっと引っ張ったらどうなるかな?」「こんなに進んだよ!」と、友達と話し合いながら学習している姿が印象的でしたsad
          •  4年生が「総合的な学習の時間」の学習の一環で、金指幼稚園を訪れました。今回の目的は、園児たちがどんなことに興味をもち、どんな遊びが好きなのかを知り、2学期に園児たちのために企画する遊びの参考にすることです。
             幼稚園に到着すると、園児たちは笑顔で元気よく迎えてくれました。4年生2人と園児1人で1グループになり、さまざまな活動を一緒に楽しみました。活動を通して、初めは少し緊張していた様子の4年生も、次第に打ち解け、園児と仲良くなることができました。
             特に印象的だったのは、七夕飾りづくりの時間です。4年生が園児のペースに合わせてやさしく声をかけている姿を見て、とても温かい気持ちになりました。
             お別れの時は、園児と4年生が名残惜しそうに「バイバイ」と手を振り合っていました。お互い、もっと一緒にいたい!という気持ちが伝わってきました。
             今回の交流を通して、4年生は園児たちの様子を知ることができました。2学期には、4年生が自分たちで考えた遊びを届ける予定です。次の活動が今からとても楽しみですね!