2024年10月

  •  年に4回実施している「心の健康」の日ですが、今回は3回目の活動をしました。
     今回の「心の健康」のテーマは、“学級の仲間と協力し、自他の良さや役割に気付くことを目的とした活動”です。
     グループやクラスの皆と協力して取り組む活動を取り入れました。どの学級でも楽しそうな声、笑顔いっぱいで、朝からほっこりしました。blush
     子供たちからは、「グループで一緒に考えられたことがうれしかった」「グループと協力できた」との感想が聞かれました。
     友達と協力し活動することで、友達と一緒に活動する楽しさや、自分や友達の新たな一面を発見できる機会となれば良いと思います。wink
  •  3年生が社会科見学で、学区のスーパーに見学に行きました。「どんな物が置いてあるか、しっかり見たい。」「商品の置き方の工夫を知りたい。」など、一人一人めあてを決めて出発しました。
     スーパーに着くと、いい匂いがしていました。この匂いの正体は、パンでした。パンを作っている場所や魚をさばいている場所にも案内してもらい、普段見ることができないスーパーの裏側を見ることができて、とても貴重な体験をすることができました。
     また、店長さんは、働いている人の数、今売れている商品、値段の決め方、商品を並べる時の工夫など、子供たちのたくさんの質問に一つ一つに丁寧に答えてくださいました。子供たちも、知りたい気持ちが溢れていて、次から次へと質問をしていました。
     「ありがとうございました。また、買いに行きます!」と元気よくあいさつをして、店長さんとお別れしました。子供たちにとって、身近なスーパーのことをよく知ることができ、大変有意義な時間でした。今回見学したことを今後の授業で役立てていきます。御協力してくださった皆様、ありがとうございました。laugh
  •  6年生の図画工作では、これから一版多色刷り版画の学習に取り組んでいきます。今回はそのスタートとして、葛飾北斎の「富岳三十六景」の鑑賞を行いました。
     子供たちを金指美術館の学芸員に見立て、架空のラジオ局から『「北斎の見た風景」という番組を制作するので、分かりやすく説明するため、北斎が伝えたかったテーマを考えてください』という依頼が入った、という課題を示しました。そして、3つの北斎浮世絵作品をグループに渡し、描かれているものを見比べたり、作品から感じること、想像できることを友達と伝え合ったりしました。sad
     北斎の作品は、何かしら目にしたことがある子も多くいて、みんな熱心に作品を見て、友達同士で感じたことを話し合う姿が見られました。子供たちの発想は面白く、話し合ったことをグループごとに話し合う場面は、かなり盛り上がりました。wink
     最後に金指美術館館長という設定である校長先生から、葛飾北斎の作品の価値について分かりやすくお話をしていただきました。
     次回からは、いよいよ子供たちが現代の北斎になって、「金指十九景」を版画で表していきます。金指の魅力ある風景を子供たちがどのように選んでくるのか、とても楽しみです。frown
  • 縦割り遊び

    2024年10月28日
       今日は、縦割り遊びの日。いつもより少し長い昼休み、縦割り班ごとに集まって、自分たちで遊びを考え、1年生から6年生までの友達が仲良く遊ぶ時間を共有します。
       今日は、雨でグラウンドが使えないため、教室や体育館で活動しました。
       教室では、椅子取りゲームやハンカチ落とし、トランプの七並べゲームなど。体育館では、ドッジボールが行われていました。
       どの班も楽しく遊んでいて、微笑ましい様子が伺えました。優しいかかわりが生まれ、育っていくこの時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
       
    •  今週は読書週間でした。
       読書週間最終日の今日は、朝の時間「さかみちタイム」に、お話バイキングがありました。
       お話バイキングは、先生たちのお気に入りの本を子供たちに読み聞かせるイベントです。
       子供たちは、事前にどの本の読み聞かせに行きたいか決めました。しかし、子供たちは、当日までどの先生がどの教室で読むのかは分かりません!どの先生が読んでくれるのか、わくわくしながら読み聞かせ場所へ移動します
       それぞれの教室では、子供たちと会話を交えながら読み聞かせをする先生や、大きな長い本で読み聞かせをする先生など、それぞれ工夫がされていました。
       真剣に聞く顔、笑った顔、様々な表情を見ることができたお話バイキングでした。laugh
    •  生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、2年生が金指幼稚園の見学を行いました。金指幼稚園の施設や、幼稚園児たちが活動している様子を調べました。読書用の本がたくさんあることを見付けたり、米を道具で籾摺りしている様子などを興味深く参観したりしていました。
    •    今日は、4年生が、来年度の宿泊体験学習において、奥山小学校の子供たちと交流学習が充実するよう、初めての交流活動を行いました。
         晴れていれば、浜名湖ガーデンパークでのウォークラリーでしたが、あいにくの天気で、科学館での交流となりました。
         ほぼ同着のバスから降りて、初めて顔を合わせたときは、少し緊張していましたが、初めの会、そして、3つのグループに分かれ、見学ポイントを話し合う中で、すっかりと溶け合い、掛け声とともに仲良く見学に出かけました。様々な展示物に様々な反応をし、お互いの見方や考え方に触れることができたのだと思います。
         午前中の活動でしたが、科学のことも学びながら、人との関わりの大切さについても学ぶことができた充実した活動だったと感じました。
         また、これからも様々な交流をしながら、楽しい学びを積み重ねていってほしいと思います。
         奥山小学校の4年生の皆さん、ありがとうございました。
       
    •  読書週間2日目。今日の朝、1年生の教室から何やら楽しそうな声が…sad のぞいてみると、1年生がペープサートで、「やくそく」という国語で学習したお話を、4年生を招いて発表していました。
       読み手とペープサートでの演じ手とで分かれ、大きな声で気持ちを込めながら一生懸命発表する1年生。とても頼もしく成長を感じました。4年生も熱心に聞き入っていました。laugh
       少しずつ秋の深まりを感じる今日この頃。よい「読書の秋」が金指小で進んでいます。blush
       
    •  1年生は体育の授業で、「的あてゲーム」を楽しみました。体育館にいろいろな的を作り、それに向かってボールを投げました。ペットボトル5本を当てることは、結構簡単で、みんな余裕の表情でした。でも、ペットボトル1本になると…。1回目に投げたら上すぎたので、2回目は下に狙いを定めたら、下すぎてしまうし、難しい。でも、見事にペットボトルを倒せたら、とっても気持ちがいい。みんな夢中になってボールを投げていました。
       そして、先日学校に寄贈された「ストラックアウト」にも挑戦しました。コントロールがうまい子が多く、いろいろな数字の板を抜くことができました。あっという間の1時間で、授業が終わる時には「え、もう1時間経っちゃったの?もっとやりたい。」という声がたくさん聞かれました。このような授業を通して、体を動かす楽しさを感じてもらいたいです。運動の秋、いいですね
       昼休みは、図書室が大盛況でした。今日から「読書週間」が始まりました。図書委員のメンバーが、もっとみんなに本を読んでもらいたいという気持ちで、イベントを企画しました。今回用意した企画は2つ。「読書ビンゴ」と「なぞとき読書」です。
       「読書ビンゴ」では、借りた本のジャンルごとにシールを1枚もらいます。いろいろなジャンルの本を借りて、ビンゴになると景品がもらえるようですsad
       「なぞとき読書」では、低・中・高学年ごとに図書委員が考えたクイズに挑戦します。本をしっかり読まないと分からない問題になっているので、自然と本に親しむ機会が増えますね
       読書週間は、始まったばかり。明日以降もたくさんの子が図書室を訪れるでしょう。読書の秋、いいですね
    •  今日の午後、4年生から6年生はクラブ活動を楽しみました。今回は、今年新設のクラブ「森とアートクラブ」の様子を紹介します。
       金指小学校は、学校の隣に「実相の森」があります。「森とアートクラブ」は、この広大な森の中で、アート活動をしよう!という目的で発足しました。昨日の昼休みに、作品を飾る場所に下見に行きました。そこで、どんな作品を制作しようかとアイデアをふくらませておきました。
       そして、いよいよ本日、クラブが始まりました家から貝殻やロープ、毛糸など使えそうな物を持ってきた子もいました。森には、使えそうな木や葉っぱがたくさん。「この枝、使えそう。」「雑草も結構使えるよね。」など友達と楽しく作品を作ることができました。次回、11月のクラブは、さらに今回の作品をパワーアップする予定です。どんな作品ができるか楽しみですsad