7月13日の日曜日です

学校はお休みなので、いつものように予約投稿でお送りいたします

さあ、いよいよ蒲小学校1学期の最終週となりました

学校では、1学期の学習や生活の振り返りやまとめをしています

学級活動の一つとして「お楽しみ会」を計画している学級もあり、自分たちで企画や運営に取り組んでいる姿を見掛けます

「みんなが楽しめるようにするためには…」「ただ、楽しいだけでなく、このクラスで1学期を過ごせてよかったと思えるようにしたい!」などなど頼もしい声も聞こえてきます
その中で1年生と6年生は、ペアで「お楽しみ会」を実施しました

今回は6年3組と6年5組が企画、運営した「1・6年合同お楽しみ会」の様子ですが、どの学級も『1年生のために』という気持ち全開で、準備を進めたそうです

私も見ていて、温かい気持ちになったのはもちろんですが、6年生が1年生を見守る姿が本当に頼もしく、あこがれられる存在になっていることに感心しました

あと、意外に(!?)盛り上がっていたのは、「あっち、むいてほい!」で、なかなか白熱していました

本年度、蒲小学校では学校教育目標
『咲かそう 蒲桜』の達成に向け、5つの重点(部)で目指す子供の姿を設定しています

【認め合い部】では、
「自分も周りも思いやる子」を目指す子供の姿とし、「ペア学年活動」を具体的手立ての一つとしています
行事だけでなく、普段の学校生活でも意識的にペア学年での活動を取り入れています。
例えば、3年生と5年生では「プール開き」や水泳活動をペア学年で行う時もありました。学年によっては、学習の成果物をお互いに見合ったり、言語活動の相手をペア学年に設定したりすることもあります

ペア学年活動に取り組むことで、高学年へのあこがれの気持ちをもったり、低学年を慈しみ、いたわる気持ちを高めたりして、相互に思いやる温かい関係を築くことにつながります

「こんな上級生になりたい!」
「○年生になったら、こんなことをやってみたい!」
「自分は○年生のころ、こんな気持ちをもっていたな。だから、〇〇してあげたい」
「下級生のために、こうしてあげよう!」
などなど、思いを未来につなげたり、自分の経験を周りのために生かしたりなど、「自分のことを考える、周りのことも考える」気持ちをもつことができるといいなと思います
さあ、今日も暑さが予想されています

そして、この1週間は天気が崩れる可能性があります

ラストの一週間も元気に、そして思いやりをもって過ごすことができるように、今日日曜日も有意義にお過ごしください

蒲小の子供たち!先生たちやペア学年の子たちも、みんなが来ることを待っているぞ
