2025年

  • 6年生は、総合的な学習の時間に「生き方講座」を開きました。
    浜松市出身、元テレビ静岡のアナウンサー、内田順子さんをお招きし、お話を伺いました。
    子供たちは、熱心にメモをとりながら、アナウンサーの方のお話に耳を傾けました
    アナウンサーの仕事を通して感じている、挑戦することや続けることの大切さを分かりやすくお話くださいました。
    また、良い仕事をする上で大切にしていることなど、アナウンサーの方の語りに、子供たちは魅了されました。
    子供たちは、様々な人々との出会いの中で、自分の生き方を見つめています。
    素敵な出会いとなりました
  • 6月22日(日)暑い毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
    日曜日で学校は休みなので、予約投稿でお送りいたします
    昨日6/21(土)は夏至 昼が最も長く、夜が最も短い日でした
    猛暑が続く毎日でしたが、また明日からつゆらしい天気に戻ると予想が出ています
    体調を崩さないよう、御自愛ください。

    さて、本日のブログのテーマは「1年生のアサガオ」です
    5月の大型連休明けに種をまいてから、毎日登校すると、アサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られましたsmiley
    「大きくなあれwink
    「もっともっと伸びろ~wink
    「きれいな花を咲かせてねwink
    子供たちのお世話のおかげで、すっかり大きくなり、もうきれいな花を咲かせています
    とてもはやい生長スピードにびっくりです
    1年生は、よーく観察して記録をしています!
    中には、葉っぱをナデナデして、かわいがっている子もいましたsad
    毎日暑い日が続いていますが、あざやかなアサガオの花が、ほんの少し涼しさを届けてくれている気がしますlaugh
    1年生のみんなのお世話のおかげで、きれいな花を咲かせているアサガオ。
    まだしばらくの間、はなをたくさん咲かせてくれます
    夏休みには家に持ち帰り、観察を続けます。種をとることも楽しみですsad
    生活科では、植物の生長について学ぶこと、季節を感じることなど、実際に体験して得るものが多いです

    さあ、夏休みまであと1か月1学期のまとめの時期にもなってきます。
    今週も元気よく過ごすことができるよう、この日曜日も有意義に過ごしていきましょう!
    それでは、よい日曜日を
  • 6月21日(土)土曜日です
    いつものように予約投稿でお送りいたします
    今週の浜松は「梅雨なのかな?」と思うほど、天気が良く猛暑となりました
    みなさん、体調を崩されていないですか?
    水分をしっかりと取り、熱中症にならないように気を付けてくださいね

    さて、本日のブログの内容は、6月19日(木)の朝の時間に行われた「こころの日」の取り組みについてです
    「こころの日」は、蒲小学校のグランドデザインにも掲げられている「高め合い部」の目指すこどもの姿「心も体も健康な子」に向けての重点的な具体的手立てのひとつとして取り組んでいます
    子供たちの心の安定と成長を促すため、心が温かくなるような話や優しい気持ちになるような話を聞いたり、心について考えたり、見つめ直したりする機会となるのが「こころの日」なのですlaugh
     
    6月の「こころの日」は、『命の大切さを考えよう』というテーマです
    まずはじめに、今回の担当である道徳主任の先生からのお話を放送で聞きました。
    その内容が、とてもいいなあと思ったので、担当の先生に
    「先生がお話しされた内容を、ぜひブログに載せたいのですが、よろしいですか?」
    と聞いたところ、
    「子供たちや保護者のみなさん、地域のみなさんも一緒に『命』について考えていただいたり、話題にしていただけたら嬉しいです。」
    とおっしゃってくださいました。
    ↓以下の内容になります。

    おはようございます。
    今日は6月のこころの日です。今月のテーマは、「命の大切さについて考えよう」です。
    昨日の全校朝会では、校長先生がお話してくださいましたね。
    今日は、蒲小の皆さんと、「命」について考えてみたいと思います。
     
    さて、人間と人形の違いは何でしょう。
    命があるかないか、ここが大きく違います。
    人形は生きていないけど、人間は生きています。
     
    生きているからできることには、どんなことがあるか、周りの人にきいてみました。
    生きているから、アイスが食べられる、プールで泳げる、大好きな歌を歌える、
    生きているから、友達と遊べる、本が読める、おうちの人とお出かけできる、
    生きているから、いっぱい走れる、お風呂が気持ちいい、、、
    生きているからできることがたくさんたくさん出てきました。
    生きているって、いいことがいっぱいありますね。
    普段何気なくやっていること、当たり前だと思っていることも、
    生きているからこそできるんですね。
     
    毎日の生活は、楽しいことばかりではありません。いやだなと思うこともいっぱいありますね。でも、食べて、寝て、運動をして、友達と遊んで、、、知らないうちに、元気になっている、ということもたくさんあります。
    胸に手をあてて、心臓の音を聞いてみましょう。どきどきが聞こえますか、感じますか。
    このドキドキは、みなさんが生きている証です。生きているってすごいですね。すばらしいこの命を大切にしてほしいと思います。命を、自分の命も、周りの人の命も大切にしたいですね。
     
    さて、みなさんが、「生きているって、いいな。」と感じるのは、どんな時ですか。
    命を大切にするって、どうしたらいいのでしょう。今日は、命について考えたり、周りの人と話したりしてみてください。
    今日の「こころの日」は、担任の先生による「命」をテーマにした絵本の読み聞かせです。


    放送が終わると、それぞれの学級で担任の先生が子供たちに読み聞かせを始めました
    低学年も高学年も関係なく、子供たちは読み聞かせの本の内容に聞き入っていました。
    とても静かに、そして、真剣に聞き入る子供たちの姿が印象的でしたlaugh
    今日のブログの最後に、各学年で読まれた図書の紹介を載せておきます。もし、よろしければ今後の御家庭の読書等の参考になさってくださいsad
    また、ぜひ御家庭や地域でも「命」について話題に上げていただければ幸いです
    それでは、とても暑い土曜日になると思いますが、体調を崩されないよう、気を付けてお過ごしください

    【今回、読み聞かせで読んだ図書
    1年生 『ウミガメものがたり』 
    鈴木まもる/作・絵 
    童心社 2016年発行

    2年生 『こわいことなんか あらへん』
    福井達雨/編 馬嶋克美/絵・文字 
    偕成社 1981年発行

    3年生 『おめでとう たいせつなあなたへ』
    いとうえみこ/文 伊藤泰寛/写真 
    ポプラ社 2009年発行

    4年生 『せなかをとんとん』 
    最上一平/作 長谷川知子/絵 
    ポプラ社 1996年発行

    5年生 『ちいさなあなたへ』
    アリスン・マギー/文 ピーター・レイノルズ/絵 
    なかがわちひろ/訳 
    主婦の友社 2008年発行

    6年生 『いのちのまつり おかげさま』
    草場一壽/作 平安座資尚/絵 
    サンマーク出版 2010年発行
  • 先日、3年生は、校外学習で「河合楽器製作所 竜洋工場(静岡県磐田市)」を訪問しました
    社会科の学習の一環として、実際に製造現場を見学する貴重な機会となりました。
    工場では、河合楽器のスタッフの皆さんがとても丁寧に案内してくださり、ピアノの製造工程を分かりやすく説明してくれました。子どもたちは、木材の加工、組み立て、調律といった工程を実際に目で見て、耳で音を聞き、五感を使って学びました
    近くの石人の星公園では、広場でお弁当タイム
    それぞれが持ってきたお弁当を、友だちと楽しそうに食べていました!
    広場や遊具で自由遊びの時間も楽しんでいました
  • 2年生 校外学習 

    2025年6月20日
      2年生は、校外学習で昆虫公園に出かけます。
      生活科の学習を生かして、様々な昆虫を見つけたり、グループで仲良く関わる体験をします。
      準備を整えて、出発です
      子供たちのわくわくする気持ちが伝わってきました。
      本物との出会い、友達との関わり・体験活動を通して、子供たちの世界は広がっていきます。
    • 5年生の教室をのぞいてみると、算数の授業を行っていました
      新幹線や道路の鉄橋の写真を見せながら、
      「どんなことに気付く?」と問いかけると、
      「三角形がたくさん敷きつめられている!」
      「三角形は同じ形じゃないかな?」
      「ぼこぼこしていない!」
      と、次々に発表の声が…blush すごい

      そこで、担任の先生から
      「同じ三角形の形を並べて、でこぼこにならないようにできるかな?」
      と、挑戦状が・・・smiley
      まずは、個の考えをノートに表していきます
      「できたーsad
      解き終えた(完成させた)子供たちは、ホッとしたようにノートを眺めていますlaugh
      そうしていると自然に友達と交流を始めました。すると…
      「えー!?形が違う!」
      「私の並べ方と違う?」
      というような声が上がってきましたcool
      ↓ 確かに、ノートを見比べてみると、人それぞれです。
      同じ形の三角形を使っているのに、並べ方によって出来上がる模様は違うことに気付きました
      友達との交流(関わり)は、個の考えを確認するだけでなく、考えを広げることができますsad
      学びがつながった授業風景でした
      ちなみに…
      授業が終わった後も「こんな模様ができた!」と先生や友達に知らせたい人が、集まっていましたangel
    • こころの日 

      2025年6月19日
        今日は、心の日
        蒲小学校では、グランドデザインの蒲桜の五つの花びらをモチーフに、学校教育目標実現を目指して、「学び合い」「認め合い」「高め合い」「開き合い」「結び合い」の五つを重点に、それぞれの角度から、取り組みを進めています。
        今日は、認め合い部から、放送で子供たちに大切な命についてのメッセージを届けました。
        一人一人の命の輝きを大切に、「自分も周りも思いやる子」の育成を目指しています。
        放送の後は、各学級で、担任から命をテーマにした本の読み聞かせを行いました。
        子供たちは、優しく温かな時間を過ごしました
      • 6年生は、総合的な学習の時間に、「生き方講座」を開きました。
        社会で活躍される地域の方々をお迎えし、お話を伺うことを通して、自分自身の生き方について、考えました。
        蒲小学校は、152年の歴史の中で、これまでに、一万数千人の卒業生を輩出しています。
        今日、講師として来校してくださった方々の中にも、蒲小学校の卒業生がいらっしゃいました。
        様々な生き方にふれ、様々な世界を垣間見ました。
        子供たちの素敵な未来へとつながっていきます
      • 全校朝会

        2025年6月19日
          全校朝会を開きました。
          6年生代表児童による挨拶で、さわやかな一日のスタートです
          校長先生から、大切な命についてのお話をいただきました。
          一人一人のかけがえのない命
          皆の命を輝かせて、それぞれの蒲桜が咲きますように
        • 沖縄とつながろう!

          2025年6月18日
            今日の給食のメニューは「沖縄料理」でしたindecision
            おかずは「マーミナチャンプルー」
            「マーミナ」は「もやし」のことです。
            デザートには、フルーツミックスが出て、南国の気分を味わいましたwink

            ということで、今日の昼休みには多目的室で『沖縄とつながろう』イベントを行いました。
            ↓のようなイベントです。
            蒲小学校と沖縄をオンライン会議システムでつなぎ、沖縄在住の方から沖縄の文化や自然について教えていただきました
            今回、沖縄のことを教えてくださったのは、琉球大学の梅村正幸先生です。

            梅村先生から
            「沖縄の冬はとても暖かくて、半袖で過ごすことも多いですよ
            「今日の沖縄の気温は32℃くらいで、浜松は35℃くらいなので、浜松の方が暑いですよ
            と教えていただくと、聞いている子たちからは、驚きの声が上がりましたcool

            また、浜松と沖縄は1300km以上離れていて、同じ日本だけれど、気候や生活の仕方、文化、歴史が違うところもあるということを教えていただきました
            今日のイベントは自由参加で、途中の入退場もありだったのですが、合計で150名くらいの子供たちが参加してくれましたwink
            特に5年生の参加者が多く、社会科「あたたかい地域の暮らし」の学習をして、興味を持って参加してくれた子もいたみたいです。

            給食のメニューから「沖縄」を感じ、沖縄の方の話から、よりリアルな「沖縄」を感じるlaugh
            参加した子たちからは「沖縄に行ってみたい!」「沖縄のカラフルな魚を見てみたい!」という感想が聞かれたり、中には「浜松と全然違うことが分かったよ!」「沖縄の学校はどんな様子なのかな?蒲小とは違うのかな?」と、自分が生活している蒲地区や浜松と比べて考える子もいて、感心しましたsad

            今回、沖縄とつながることで、沖縄の魅力を知り、沖縄で暮らす人の工夫を知ることができました!そして、改めて自分たちが暮らしている蒲地区について考える子もいました。どちらの姿も、とても素敵です

            貴重な機会をくださった、沖縄の梅村先生、本当にありがとうございました

             
            イベントが終わった後、ぜひ質問をしたり、直接話をしたりしたい子が残り、沖縄の梅村先生と話をしていました
            「僕は、沖縄の食文化でポーク(ランチョンミート)が好きです
            「最近では、浜松のコンビニとかでも、沖縄のおにぎりが売っているときがあるよ
            「沖縄でよく使う方言はなんですか?」
            と積極的に会話をしていましたwink
            こんなふうに関わったり、つながったりできる蒲小の子供たちです