今日の給食のメニューは「沖縄料理」でした

おかずは「マーミナチャンプルー」
「マーミナ」は「もやし」のことです。
デザートには、フルーツミックスが出て、南国の気分を味わいました
ということで、今日の昼休みには多目的室で『沖縄とつながろう』イベントを行いました。
↓のようなイベントです。
蒲小学校と沖縄をオンライン会議システムでつなぎ、沖縄在住の方から沖縄の文化や自然について教えていただきました

今回、沖縄のことを教えてくださったのは、琉球大学の梅村正幸先生です。
梅村先生から
「沖縄の冬はとても暖かくて、半袖で過ごすことも多いですよ

」
「今日の沖縄の気温は32℃くらいで、浜松は35℃くらいなので、浜松の方が暑いですよ

」
と教えていただくと、聞いている子たちからは、驚きの声が上がりました
また、浜松と沖縄は1300km以上離れていて、同じ日本だけれど、気候や生活の仕方、文化、歴史が違うところもあるということを教えていただきました

今日のイベントは自由参加で、途中の入退場もありだったのですが、合計で150名くらいの子供たちが参加してくれました

特に5年生の参加者が多く、社会科「あたたかい地域の暮らし」の学習をして、興味を持って参加してくれた子もいたみたいです。
給食のメニューから「沖縄」を感じ、沖縄の方の話から、よりリアルな「沖縄」を感じる

参加した子たちからは「沖縄に行ってみたい!」「沖縄のカラフルな魚を見てみたい!」という感想が聞かれたり、中には「浜松と全然違うことが分かったよ!」「沖縄の学校はどんな様子なのかな?蒲小とは違うのかな?」と、自分が生活している蒲地区や浜松と比べて考える子もいて、感心しました
今回、沖縄とつながることで、沖縄の魅力を知り、沖縄で暮らす人の工夫を知ることができました!そして、改めて自分たちが暮らしている蒲地区について考える子もいました。どちらの姿も、とても素敵です
貴重な機会をくださった、沖縄の梅村先生、本当にありがとうございました
イベントが終わった後、ぜひ質問をしたり、直接話をしたりしたい子が残り、沖縄の梅村先生と話をしていました

「僕は、沖縄の食文化でポーク(ランチョンミート)が好きです

」
「最近では、浜松のコンビニとかでも、沖縄のおにぎりが売っているときがあるよ

」
「沖縄でよく使う方言はなんですか?」
と積極的に会話をしていました

こんなふうに関わったり、つながったりできる蒲小の子供たちです
