卒業を間近に控えた6年生に、校長先生が授業をしています。
体育が得意な校長先生ですので、授業は運動場で行います
6年生に、遊びの楽しさを伝えようと、「水雷艦長」という遊びを教えていました。
子供たちは、「けいどろ」はよくやるのですが、どうしても走るのが得意なこと苦手な子で楽しさが変わってきてしまいます。そこで、ルールを工夫することで、だれでも楽しく参加できるようにしたのがこの遊びなのだそうです。
昔は、いろんな年齢の子が一緒になって遊んでいたので、遊び方の工夫も自然と生まれてきたのですが、最近はなかなかそのようには行きません。みんなが楽しめるように、頭を使って遊ぶこと、そして様々な場面でみんなが納得するように考えていくことが大切だよと、校長先生は6年生に伝えているのですね。