6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。
6月4日は「6ム 4シ」にちなんでむし歯予防の日ということをよく聞きます。実は1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していたそうです。その後いろいろな名称変更を経て1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」となっているようです。
それらにちなんで本年度は6月2日(木)~10日(金)に城北小学校でも「歯と口の衛生週間」を設定しました。
本日は4年生に歯磨き指導をしていただきました。
今回学校に来て指導していただいたのは、浜松歯科衛生士専門学校の生徒さんです。
浜松歯科衛生士専門学校の授業の一環で、浜松市内のいくつかの小学校を回って歯磨きの指導をしているそうです。
ここ何年か城北小学校にも来ていただき、指導していただいています。
学生さんたちの手作りの教材を使って、子供たちににもわかりやすく歯磨きの大切さや正しい歯磨きの仕方をお話ししていただきました。
コロナ感染防止の観点から、教室で一人一人実際に歯磨きをすることはできませんでしたが、歯の模型を見ながら歯ブラシを動かして、分かりやすく説明をしてくださいました。各教室に4,5人ずつ入っていただいたので、子供たちも詳しく話を聞くことができました。毎日の習慣を作って、健康な歯を維持したいですね。