8月16日の分として、先行してUPしていたブログです。
今日のブログは、保健の先生からのメッセージです。
保健の先生は、入っ子たちの体と心の健康をいつも気にしています。
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毎日暑い日が続いていますが、みなさん元気ですか?
こんな暑い日に気をつけなければいけないのが「熱中症」です。
7月は、保健室前に「熱中症」の掲示をしました。立ち止まって見てくれていた子もたくさんいましたね。
熱中症は暑い環境が原因で起こる体の異常のことです。
症状が軽いものもありますが、最悪の場合、命にかかわることもあるので
もしかして・・・と思ったら、熱中症を疑い、十分注意することが必要です。
①急に熱くなったとき、②風がなく湿度が高いとき、③日差しが強いとき
に熱中症がおこりやすいと言われています。
わたしたちの体は熱いときに汗をかきます。
汗が乾くときに体を冷やしてくれるので、汗の処理が大切です。
こまめに汗を拭いたり、着替えたりするといいですね。
熱中症を予防するには、
①水分をしっかりとる
②体調にあわせて無理をしない
③暑い環境で活動するときには通気性がよく吸汗性のある服を着る
④室内では冷房や扇風機を活用する
⑤マスクも熱中症になりやすい原因の1つなので、おうちの人と相談して上手に着脱する
これらのことに気をつけて暑い夏を乗り切りましょう。