保健の先生より

2022年8月16日

    8月16日の分として、先行してUPしていたブログです。
    今日のブログは、保健の先生からのメッセージです。
    保健の先生は、入っ子たちの体と心の健康をいつも気にしています。
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    毎日暑い日が続いていますが、みなさん元気ですか?
    こんな暑い日に気をつけなければいけないのが「熱中症」です。

     

    7月は、保健室前に「熱中症」の掲示をしました。立ち止まって見てくれていた子もたくさんいましたね。

    熱中症は暑い環境が原因で起こる体の異常のことです。

    症状が軽いものもありますが、最悪の場合、命にかかわることもあるので
    もしかして・・・と思ったら、熱中症を疑い、十分注意することが必要です。

    ①急に熱くなったとき、②風がなく湿度が高いとき、③日差しが強いとき

    に熱中症がおこりやすいと言われています。

    わたしたちの体は熱いときに汗をかきます。
    汗が乾くときに体を冷やしてくれるので、汗の処理が大切です。
    こまめに汗を拭いたり、着替えたりするといいですね。

    熱中症を予防するには、

    ①水分をしっかりとる

    ②体調にあわせて無理をしない

    ③暑い環境で活動するときには通気性がよく吸汗性のある服を着る

    ④室内では冷房や扇風機を活用する

    ⑤マスクも熱中症になりやすい原因の1つなので、おうちの人と相談して上手に着脱する

     

    これらのことに気をつけて暑い夏を乗り切りましょう。