生きものパートナーシップ協定式を行いました。

2023年4月26日
    浜松市では、 生物多様性保全の取り組みを進めています。その一環として、井伊谷小5年生が井の国学習で取り組んでいるビオトープづくりが取り上げられました。今日は、市役所で、浜松市と造園管理辰美園、正楽寺ビオトープのパートナーシップ協定締結式を行われました。いつもご指導いただいている常葉大学名誉教授の山田先生や富士通ゼネラルさんも会議に参加し、井伊谷小学校の5年生は、リモートで参加しました。
    協定締結式では、井伊谷の地域に生息している生き物についての紹介やビオトープを守っていくことの重要性についてプレゼンテーションを交えて分かりやすく教えてくださいました。
    子供たちは、「マツカサガイがいなくなってしまうとヤリタナゴはたまごを産むことができず、減ってしまうことがわかった。」「たくさんの人が自然やビオトープを大切にしていることを知ったので自分達も大切にしていきたい。」「ビオトープが生き物で豊かになるように生き物のことをもっと知りたい。」などの感想を述べ、これからの井の国学習についての意欲を高めました。