2025年

  • 卓球部の新人県大会のシングルスが行われました。本校からは辻村さん、山下さん、梅原さん、寺田さん、舘さんが出場しました。一つ一つのボールを丁寧に打ち返し続ける姿やチャンスボールを的確にたたきに行く攻めの姿勢など随所によいプレーが光りました。県の強豪が集まる大会ゆえ、上位進出はかないませんでしたが、強い選手の戦いぶりを目の当たりにして、インハイへの課題、そして目標がはっきりしたようです。壁があるからこそ、それを乗り越えようと思える!一歩一歩!
  • 浜松調理菓子専門学校の方を講師にお招きして、本日はバレンタインに向け洋菓子の講習です。テーマパークのお土産でも人気なチョコレートクランチを、刻み生アーモンドを調理するところから自分たちでつくりました。チョコレートの性質や種類,作り方から温度の大切さなど、丁寧に講義していただき、意外にも簡単に、美味しいチョコレートクランチができあがりました。大きいものや一口サイズのもの、個性豊かに出来上がりました。作りながらも「いいにおい♡」「おいしそう」と生徒の皆さんの顔は嬉しそうでした。さて、試食!「おいしい~!」「また作りたい。」などの感想が聞かれました。
  • 1月 25 日、清水文化会館マリナートを会場に、静岡県管打楽器アンサンブルコンテストが 開催されました。本校からは、打楽器四重奏、フルート四重奏、金管八重奏の3組が出場し ました。
    11:45、最初に登場した打楽器四重奏は、ステージいっぱい使った圧巻の演奏でした。ソロ マリンバの心地よいリズムに、背後の3人の様々な音のリズムが重なり、重厚感のある音が奏でられます。終始、4人の手の動き、体の動き、表情に目が釘付けになりました。
    12:36、フルート四重奏は、心地よいメロディーと、体をいっぱい使った4人の表情と動きが見事にシンクロし、ステージ全体に繰り広げられるフルートのハーモニーに、ずっと魅せられていました。
    15:50、最後に登場した金管八重奏は、出だしのトランペットソロの優雅な音色から始まり、 それぞれの楽器の良さがうまく調和し、八重奏ならではの重厚感あふれる音色が、心に沁みました。
    3組の素晴らしいパフォーマンスを、目だけではなく、頭と心にもしっかりと焼き付けました。演奏終了後にはさわやかな「笑顔」が広がっていました。3組の演奏と笑顔から、たくさんの「元気」をもらった1日となりました。吹奏楽部の皆さん、ありがとう ございます。
  • 先日は1年生の総合探究のご紹介をしましたが、今回は2年生です。2年生は、グループで浜松市の課題を浮き彫りにして、市政への提案を行います。本日はクラス内発表です。地産地消を促進するためにウナギ料理の提案、ピアノ産業を盛り上げようの提案、交通事故ワースト1から脱却するために、いろいろな意味で「浜松を明るくしよう」の提案、赤電のそれぞれの駅から発着する東西のバスを増やそうの提案、ネットで投票で投票率を上げようの提案・・・・さまざまなアイデァが出ました。各教室わきあいあいの雰囲気で、時折笑い声や大きなどよめきが聞こえてきました。クラスメイトの発表を真剣に時に笑顔で見守る温かい空間です。各クラスで1位になった代表班の全体発表は2月に行われます。
  • 1月19日に合唱連盟主催のアンサンブルコンテストに参加しました。
    「フォルテは歩む」などを演奏し、金賞を受賞しました!
  •  1月10日(金)の茶華道部華道科の部活動の様子を紹介します。
     池坊華道の先生お二方の「あけましておめでとうございます。今年もみなさんのお花を楽しみにしています。」という心温まる御挨拶から始まったこの日。部員はそれぞれ思い思いに選んだ花器に、今年初のお花をいけました。カーネーション、スイトピー、葉物と、花材は全員同じものを使用しましたが、出来上がった作品は個性豊か。お稽古を重ねるごとに、その人らしい素敵な作品が毎回できあがり、「みんな違ってみんないい」とはこのことかと感じ入ります。できあがった作品を自分で撮影し、思い出の1枚に。卒業後見返して、癒しと成長の部活時間を思いだすのではないかと、ほっこりした気持ちで想像しました。
  • 演劇部冬講演のお知らせです。1月25日(土)10:30開演 題して「うさみくんのお姉ちゃん」。顔の前にぐーをつくると「アンパンマン」にそっくりなお姉ちゃん。気が強くて、弟をビシビシしかりつけますが、根はやさしくてあったかい。そのお姉ちゃんが溝呂木くんと絡みます。溝呂木くんのパーソナリティーについてはここではまだヒミツです。アンパンマンは「愛と勇気」を歌うけど、「愛」とか、「勇気」とかってなんだろう。メッセージは「逃げちゃダメ」。フルート演奏、バレーアタックのドタバタ劇。けれど、投げかけてくるものは深いです。本校講堂に足をお運びください。乞うご期待!
  • 1年生は芸術講話、木彫りアーティストのキボリノコンノさんをお迎えしました。コンノさんは静岡文化芸術大学ご出身かつ浜松市役所でお勤めのご経験もある「ザ・はままつ」の方。ものづくりが大好きで、木彫りの方法を独学で身につけて今に至ること、思考錯誤し、人まねでなく、考えて考えて成長してきたことが財産、と熱く語ってくださいました。「まずはやってみる。悩んでいることは、失敗がはずかしい、とか自信がないとか、本当はやればいいってわかってる!悩む前にやってみる!生きるのが楽になる!」聴いている生徒の皆さんの心がす~っと軽くなっていく様子がわかりました。質疑応答では「以前は得意だと思っていたのに、市立に来たら苦手になっちゃったものがあります。コンノさんならどう乗り越えますか?」との質問。コンノさんからは「苦手とか得意とか人と比べて判断することではない。自分に集中」と、勇気沸き立つお答えをいただきました。
    作品も多数紹介されましたが、そのうちの一部を一週間程度校内に展示してくださっています。近くでみても本物そっくり!質感がすばらしいです。
  • 本校の総合探究の時間は、「浜松学」を中心に組み立てられています。1年生では、個人単位で浜松の課題を深掘りし、自分なりの視点で提言を行うという活動をしています。今回はクラス代表の選出。数人のグループから選出された代表者が、クラス全員の前でプレゼンを行いました。「菌類で革命を!」最新の研究を踏まえたエコロジカルな提言です。「新、浜松餃子!」浜松の名物をよりよくの郷土愛。「農家になろう!」高齢化や人口減少のピンチを乗り越えるために給食を生かせたら・・「田舎暮らしがしたい」「空きビル、廃ビルの有効活用」「医療の提案」などなど、教室をのぞけば、身振り手振りを交えて語りかける代表者の話術に、クラス全員がぐんぐん引き込まれている様子が伺われました。いちりつ生さすがです!
  • バスケット部の新人西部大会のリポートです。この日は浜松湖東戦。実力伯仲、緊張が続きます。早い展開、激しい競り合いで、気を抜く場面が全くありません。相手は、厳しくボールを奪いに来ます。パス回し、ドリブルと素早い動きで突き放そうとしますが、相手の粘りが上回りました。途中同点に追いつくも、大逆転はならず・・・・。最終的に8位で西部大会を終えました。12月からの長丁場、課題がたくさん見つかりました。向上あるのみ!心深く、気持ち強く!