2025年

  • 各学年の活動の様子

    2025年1月15日
      感染症の全国的な広がりが心配されていますが、本校では蔓延する様子は見られず、今日も元気いっぱいの声が校舎やグランドから響いています。
      今日は午後から、各学年ごとの活動を行っています。
       
      1年生は、迫ってきた職場体験に向けて自己紹介の内容を考えたり、体験先までの行き方を調べたり、質問したいことをまとめたりしていました。
      本校の職場体験は、職業教育を主とした目的にはしておらず、「ホソ・トレ」の一環として「働く人の思いを探る」ことをテーマとした追究活動です。それぞれに体験先が違うので、そこで働くことの意味を考えながら、グループでより深く追究できるように話し合っていました。
      2年生は、修学旅行に向けてグループ研修のコースを決める活動をしていました。グループのメンバーで行きたいところについて意見を出し合い、見学時間、移動時間等を考えながら、自分たちのオリジナル京都ツアーコースを作っていました。修学旅行に向けて最高に楽しい活動ですね。生徒たちの表情に「ワクワク」があふれていますsad
      3年生は、いよいよ迫ってきた受検に向けて、面接の準備や練習を進めていました。
      先生から面接のポイントを指導してもらったり、ペアで質問し合ったり、面接シートの内容を先生に見てもらったりしていました。
      7組でも、今日は学年ごとに分かれて活動を進めていました。
      1年生「職場体験」の体験先を調べていました。
      2年生「修学旅行」に向けて京都の地図を見ながら計画を立てていました。
      3年生「面接練習」。とてもしっかりとした内容をはきはきと答えていました。
    • どの教室も真剣に授業に取り組む生徒の姿が見られます。
      ICTを活用した授業も多く、一人1台ずつタブレットを活用して学習に取り組む授業や図をテレビに映して学習内容を共有する授業も多くあります。
      ICTを活用することにより、生徒のみなさんのより深い学びにつながることを期待しています。
      テレビ等のニュースでは、インフルエンザの流行に関するものが増えています。
      インフルエンザの予防をし、元気よく授業や部活動等の活動に取り組めるようしたいです。
      授業中の教室を見てみると、少し窓を開けて換気をしています。
      移動教室で誰もいない教室や廊下の窓も開いています。
       
      廊下等の掲示物には、さまざまなメッセージがあります。
      1年のスタートに、新年の決意や3学期の目標を考えました。
      目標が達成できるよう、頑張っていきたいですね。
      3年生の廊下には、カウントダウンカレンダーがありました。
      私立高校入試まであと21日、公立高校入試まであと50日です。
      そして、卒業式まであと63日です。
      健康に気をつけて、3学期を過ごしていきましょう。
    • 今年一番に冷え込んだ今朝、今年度最後のPTA街頭指導が行われました。
      外にいると思わず「寒っ!!」「冷たっ!!」と叫んでしまいそうになる朝でしたが、多くのPTA役員・理事副理事の皆様、そして教職員が街頭に立って子供たちの安全な登校を見守りました。
      PTA役員、理事副理事の皆様、本当にありがとうございました。
       
      車で通行する皆さんも、生徒が見えると徐行してくださったり、止まってくださったり、生徒の登校を優先して安全運転をしてくださいました。ありがとうございます。

       
      この年末、年始にかけて、細江や周辺の地域で交通事故が多発しています!
      本日、改めて生徒に対して、交通安全のお話をしました。御家庭でも繰り返し安全指導をお願いします。

      寒くなってから、朝、急いで登校してくる生徒も増えてきています。
      保護者の皆様には、余裕を持って家を出るよう、再度お子様にご指導いただくとともに、下校後に塾などでお子さんが外出する際には、夜行チョッキの着用等の安全確認・安全指導をお願い致します。
       
    • 静まり返った教室からカリカリと鉛筆やシャープペンシルの音が聞こえます。
      3年生は実力テスト、1・2年生は県学調(静岡県学力診断調査)に取り組んでいます。
      冬休みに1・2学期の復習に取り組んだ生徒が多かったと思います。
      今日は、冬休みの努力の成果を発揮する日です。
      各教室には、冬休みに書いた書き初めが掲示されていました。
      3年生の書き初めの文字は、「夢への挑戦」です。
      中学校卒業後の夢に向かって努力をしている3年生のみなさんを表すような文字です。
      思い描く進路が実現されることを願っています。
    • 3学期始動!

      2025年1月8日
        2025年(令和7年)の細江中学校が始まりました。
        朝、元気な姿で登校してきた生徒たちの姿を見て、とてもうれしくなりました。
         
        3学期の始業式では、4人の代表生徒が新年の抱負を語ってくれました。
        自分の抱負だけでなく、代表としてみんなで頑張っていきたいという思いも込められていて素晴らしかったです。
         
        校長からは以下のようなお話をしました。

         みなさん、おはようございます。元気に冬休みを過ごせましたか?充実した冬休みでしたか?
         さて、2025年が始まりました。2025年ということは、21世紀も25年、四半世紀(4分の1世紀)が過ぎたことになります。
         21世紀で思い出しましたが、21世紀になる時、大人も子供も、どんな21世紀にしたいか、21世紀をどう生きていくか、ということについて考える機会があったのを覚えています。
         ちょうどこの年末年始、21世紀になる時に勤めていた中学校の生徒たちと久しぶりに会う機会がありました。25年前、その時の生徒会で「21世紀集会」という未来を考える生徒集会を行って、自分たちがどういう大人になっていたいか、どういうふうに21世紀を生きていきたいかを一人一人が考えて、タイムカプセルに埋めたんです。それを25年たったので開封しようと、開封する会の企画や準備を進めるために集まって、私もそこに参加したんです。
         久しぶりに会った当時の生徒たち。今はもう40歳になろうとする大人で、ちょうど皆さんのお父さんやお母さんの年代なんですが、それぞれ本当によい時を積み重ねて、立派な大人になっていました。準備を進める中でも、周りに気を配ったり、率先して仕事引き受けたり、頼りになる素敵な大人になっていました。
         話を聞くと、それぞれに大変なことや辛いこともあったそうですが、そういうことも乗り越える中で、大人としての厚みを増してきたんだと感じました。
         今、4人の代表の人たちが新年の抱負を語るのを聞いて、「ああ、細江中の今のみんなもきっと、25年後には、彼らに負けない素敵な大人になっているんだろうな」と感じました。
         2学期の終わりには、「つなぐ」「つながる」「積み重なる」というキーワードでお話をしました。目の前の目標に「つながる」努力が「積み重なる」という短いスパンで考えることもできますが、今日の一日は、もっと長いスパンで、25年後のみんなにもつながっています。今日の一日は目に見えない形で積み重なていきます。
         「未来は今日の、今の積み重ね」
         「今」を精一杯生きること、その積み重ねが明日の自分や仲間、地域や社会のよりよい姿につながってきます。
         3学期、本当に短いです。みんなで一日一日を大切に、充実した細江中の一日にしていきましょう。良い積み重ねをして、3年生は4月以降の新しい舞台での活躍につながるように、1、2年生はしっかりと力をつけて進級し、新2年生、新3年生として活躍できるように頑張りましょう。

         
        1学期、2学期、いろんな場面で活躍してきた生徒たちです。
        3学期、3年生は中学校3年間の締めくくり、卒業に向けた最後の学期、1、2年生はそれそれの学年の締めくくりの学期になりますが、きっと大いに頑張る中で、たくさんの成長を見せてくれると思います。
        3学期も、地域の皆様、保護者の皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。