2025年

  • 今週はじめに学年集会を行いました。
    各学年、リーダーが前に立ち、前期のふり返り後期の目標を話しました。
    3年生は、学級委員や学級書記などのリーダーが前に立ちました。
    前期をふり返り、クラスの頑張ったところこれからの課題を話してくれました。
    来月は、体育大会や合唱コンクールなど3年生が中心となる行事がたくさんあります。
    3年生の活躍を期待しています。
    2年生は、次の生徒会長などの生徒会執行部や専門委員長などのリーダーが前に立ちました。
    どんな細江中にしたいか委員長として頑張りたいことなど、これからの生徒会活動に対する意欲を話してくれました。
    来月から後期の生徒会活動がスタートします。
    3年生からバトンを受け取った2年生が生徒会の中心となります。
    1年生は、学級委員が前に立ちました。
    クラスで頑張ったこと学級委員として成長したことなど、中学校入学から半年間での成長を話してくれました。
    入学から半年間で大きく成長した1年生、これからもどんどん成長していきます。
  • 今日は教育実習をしている小野澤先生の研究授業でした。
    生徒のために良い授業をしようと、何日もかけて準備してきましたが、いよいよ本番です。

    教科は英語です。
    「There is(are)~」を使って様々に表現することがねらいの授業ですが、小野澤先生が留学経験のあるイギリスで実際に食べて美味しかった料理を題材に、生徒たちが英語で友達に料理を紹介するという活動を行いました。
     
    5つのイギリスの料理、小野澤先生が実際に食べてみて美味しかった料理を題材にしているそうで、写真で示された料理はどれも魅力的です。
    生徒のみんな、上手に紹介できたかな?
    せっかく習った表現をつ使って、家でも「夕飯の献立について英語で表現してみる」、なんてことをしてくと、英語力がグンとアップするよ~sad
  • 今日と明日の2日間は、第2回の定期テストです。
    どの教室からも、真剣に取り組んでいる「静かな熱気」が感じられます。
    生徒のみんな、まずは自分の今の力を出し切ってください
    そして、その後が大切
    テスト終了後には、点数の良し悪しだけを気にするのではなく、
    しっかりと自分の課題を確認し、復習をしましょうねsad
  • 先週の金曜日、第3回の避難訓練(シェイクアウト訓練)を行いました。
    今回は、授業中、急に大きな揺れが襲うという状況を仮定して行いました。
    金曜日、6時間目。何の予告もなくシェイクアウト訓練の開始です。

    突然、「緊急地震速報」が流れます。
    (この音、瞬時に緊張をもたらしますね)
    「訓練、訓練、これは訓練です。」
    「大変大きな揺れを感知しました!自分自身の身の安全を確保してください!」

    生徒たちは、一斉に机の下に隠れます。
    さすが細江中生、慌てふためくことなく、サッと机の下にもぐりました。
    大きな揺れをイメージして待機・・・。
     
    シェイクアウト訓練の後には、自分が避難する時に必要な防災リュックの中身を考える活動を行いました。
    資料の他にクロムブックでWEB資料を探すなどして、「自分の防災リュック」の中身を考えました。

     
    学校では、毎年防災マニュアルを見直し、改訂作業を行っていますが、近年他地域で起きた地震や津波などでは、マニュアル通りにはいかない状況も多々見られるようになってきました。
    そこで、今年度は防災の専門家を招いて、細江中の地理的、人的な状況を分析してもらいながら、防災上の助言をいただき、より安全な対応ができるように研修を進めています。
    次回の避難訓練の際には、防災の専門家、常葉大阿部教授に今年度3度目の御来校をお願いしてあります。実際に訓練の様子を見ていただいて御指導いただく予定です。

    何も起きないのが一番ですが、「天災は必ず起きる」という危機感をもって、「その時」最善の行動を落ち着いてとれるように今後も訓練を進めていきます。

     
  • がんばる教育実習!

    2025年9月12日
      教育実習に来ている先生の卵が奮闘・努力しながら、生徒に一生懸命に関わり、指導・支援をしてくれています。
      今日は、大学の先生もお見えになる中、研究授業が行われました。
       
      今日は国語科の黒木先生の教育実習研究授業でした。
      3年生のクラスで、題材は魯迅の『故郷』
      精神的に成長してきた中学校3年生ならではの教材で、読んでいくと、単に自分の思いだけでなく、社会や時代の中で自分がどう考え、どう生きるべきかを問われる優れた作品なのですが、難解な部分もあり、指導も難しい教材です。
      大勢の先生たちが参観する中、緊張したと思いますが、生徒の考えを深めようとよく頑張りました。
       
      教育実習の研究授業を参加するといつも思うのですが、説明が不十分だったり、分かりにくかったりしても、生徒たちは本当によく実習の先生の思いを察して、課題に真剣に取り組みます。今日も生徒たちはとっても頑張っていました。

      実習生は授業後、反省しきりでしたが、生徒に感想を聞いてみたら、こんな言葉が返ってきました。
      「先生が一生懸命にアドバイスしてくれて嬉しかったです。故郷についての自分とは違った見方も教えてくれました。」
      「自分が考えていることに寄り添って、一緒に考えて助言してくれました。とても頼りがいがありました。」


      実習の先生の一生懸命さは生徒にちゃんと伝わっていますねsad
    • English Speech Contest

      2025年9月11日
        第77回浜松市中学生英語スピーチコンテスト【浜松北部地区大会】(77th All Hamamatsu Inter-Junior High School English Speech Contest)が開催され、細江中からは、3年生の和田くんが代表として参加しました。
        今回のコンテストに向け、英語科の先生やALTの先生と熱心に練習を重ねてきました。

         
        本番に向けて、大いに緊張もしたようですが、その緊張をパワーに変え、本番では素晴らしいスピーチを披露することができ、聴衆の皆様から大きな拍手をいただきました。
        そして、大会終了後に届いたコンクールの審査結果は・・・

        3位入賞 (北部地区大会)
        やりました
        練習の成果が出たねぇ


        和田くんは、17日に行われる西部大会に出場する予定です。
        西部大会での健闘をみんなで祈っています
      • 1学期末に紹介できなかった吹奏楽と新体操の活躍について、「Hosogram」として昇降口に掲示しています。
        今日はそれを紹介します。
        NO.24 8/15 Hosogram 中体連大会 吹奏楽部

        「思いを音に乗せて」
        7月25日に全日本吹奏楽コンクール西部地区大会が実施されました。「金賞」の学校のみ県大会へ出場できます。
        しかし、残念ながら「銀賞」…。あと一歩届かず。
        3年生は毎年顧問の先生が変わるという、不安定な環境の中の部活動でした。途中、心と音が合わず苦労しました。そんな時は3年生が中心に解決に導いてくれたと聞いています。
        3年生 素敵な音を ありがとう。
        NO.24 9/4 Hosogram 中体連夏季大会 新体操

        「全てに美しさを求めて」
        3年 藤田蒼さんは新体操LUKIAに所属していますが、細江中学校の代表として、7月26日に新体操県大会に出場しました。結果は5位!見事昨年の屈辱を晴らし、「東海大会出場」を果たしました。
        そして、8月9日岐阜県で東海大会が行われ、結果は見事6位入賞!!右足股関節の靭帯を損傷している中、戦い抜きました。
        おめでとう 蒼! ありがとう 蒼  !( ;∀;)!
      • 今日、9月9日は「重陽の節句」です。縁起の良い奇数が重なる5節句の一つです。
        古代中国の、奇数を「陽」とする考え方に由来し、奇数の最大値「9」が重なる縁起の良い日です。
        本来の旧暦では、ちょうど菊の花が見頃を迎える時期で、「菊の節句」とも呼ばれていました。また栗の収穫期にもあたることから、一部の地域では「栗の節句」と呼ばれることもあるようです。
        食育の一環として年間何回か「行事食」が提供されますが、今日「重陽の節句」も行事食として魅力的な献立となっています。
        献立を紹介します。

        栗ご飯
        菊しゅうまい
        筑前煮
        豆腐汁
        牛乳


         
        今日は、給食室で頑張ってくれている給食員さんの調理の様子もお伝えします。

        何といっても、まず食材の下準備が大変です。
        大量の食材を適切な大きさに切ったり、洗ったり…。洗う回数などもしっかりと基準が定められています。
         
        味付けの分量にも「秘伝?」の絶妙の配合割合があるみたいですよ。
        そして、大量の材料を煮たり、炊いたり、炒めたり…、これもまた大変な作業です。
        給食の調理室は空調があるのですが、火を使うので部屋の温度はどうしても高くなります。その暑い調理室で大鍋をかき混ぜたり、別の容器に移したり…。美味しい給食になるように日々頑張ってくださっています。
        完成~
        美味しい給食に、生徒たちも笑顔満開ですsad

        いつも美味しい給食をありがとうございますcheeky
      • 後期生徒会役員の任命式を行いました。
        生徒会執行部と専門委員長、総勢15名の新リーダーです。
         
        細江中の生徒会活動は、先輩たちが良き伝統を創ってきてくれ、代々、主体性と創造性にあふれた活動を進めてきました。
        すでに何年も前から「学校生活のきまり」について、生徒自身が話し合い、きまりの意味を考えたり、きまりを見直したりしてきています。また、最近では、細江中のマスコットを募集して、「みそまる」という細江愛がつまったキャラクターを生み出しました。また、学校生活を前向きに楽しくしていこうと、全校一斉の「ポジティブデイ」を実施するなど、各委員会の活動を含めると、相当数の工夫した取組、活動をしてきました。
        予定帳の表紙イラストに載った細江中キャラクター「みそまる」。
        新生徒会リーダーたちの任期は1年間。
        全校生徒の思いを受け止めつつ、よりよい活動を創造していってほしいと思いますsad
      • 2学期は、行事が目白押しですが、生徒たちは早め早めに準備を進めています。
        合唱コンクールは10月末ですが、1学期のうちに曲決めをし、2学期早々から徐々に練習も始めています。
        また、10月上旬の体育大会は6月から実行委員会が動いています。
        着々と準備を進めていくわけですが、いろんなところで生徒たちの「思い」のこもった取組が見られてうれしく感じます。

        合唱コンクールに向けて、各クラス、選んだ曲の楽譜を使って練習を進めていきますが、生徒たちは担任の先生に寄せ書きをしてプレゼントしていました。
        3年生の担任の先生に、生徒からプレゼントされた楽譜の表紙を見せてもらいました。

        「先生に感動の涙を流してもらえるように頑張ります!」
        「先生、僕ら、最強だから大丈夫!」
        「先生や仲間を信じて歌い切ります!」


        メッセージを読むだけで泣けてきますねぇ
        また、校舎のいろんなところには、体育大会に向けたポスターが貼られました。
        美術部の生徒たちが描いてくれたそうです。
        これにも熱い思いがこもっていますねsad
        行事の本番当日だけでなく、準備の段階から生徒たちの「思い」が積み重なっていきます。
        「思い」がいろんなところにつながっていきます  友達から友達へ、生徒から先生へ、先生から生徒へ、先輩から後輩へ、後輩から先輩へ・・・そして生徒たちの成長につながります。