みんな知ってると思うけど…
食事を始める時の「いただきます」…の意味
1つめは、食事に携わってくれた方々への
感謝。
料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ
感謝のこころを表してる
2つめは、食材への
感謝。
肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材への
感謝、こちらが本意かなぁ…。
では…
「ごちそうさま」は
「ごちそうさま」を漢字で書くと
「御馳走様」。昔は今のように冷蔵庫もスーパーマーケットもないから、食材を揃えるのは大変なこと。「馳走」は走りまわるという意味で、食事を出してもてなすために奔走する様子をあらわしてる。
やがて、丁寧語の「御」をつけた「御馳走」にもてなすという意味が含まれるようになって、贅沢な料理をさすようにも…
そして、いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方への
感謝を込めて「様」がつき、食事のあとに「御馳走様」「御馳走様でした」と挨拶するようになっただってぇ。