今日は「十三夜 」の行事食です
十三夜とは、旧暦の9月13日のお月見のことで、今年は10月15日です
十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いと言われているので、十五夜のお月見をした人は、ぜひ十三夜もお月見しましょう
十三夜には栗や豆を供えることから、「栗名月」「豆名月」とも言います
今日の献立には豆と栗を取り入れました
魚のすり身で作った魚豆乳団子は、白と黄色の団子でお月見をイメージしています。
栗入りきんとんは、54㎏のさつまいもを使って作りました
さつまいもの皮をきれいにむいてから、切って柔らかくなるまで茹でます
そのあと、少しのお湯で煮崩れるまで煮たら、砂糖やバターを入れてさらに煮ていきます
栗・残りの砂糖を入れて練るように混ぜていきます
焦げないように、スパテラを使って2人の調理員さんが手早く混ぜます
水分がなくなったら完成です
甘くてなめらかなきんとんでしたね