修学旅行のしおりから
【能の歴史】
・観阿弥・世阿弥によって室町時代(14世紀)に大成
・能のルーツは8世紀、中国大陸から渡来した「散楽(さんがく)」にある
【能について】
・能は日本の代表的な古典芸能であり、現代に生きる世界の演劇の一つ
・人間の哀しみや怒り、壊旧の情などを描いている
・能は舞踊と音楽が中心オペラに近い存在と言われている
・用いられる楽器は主に笛、小太鼓、太鼓である
・打楽器には声かけがある
・主役を「シテ」といい、シテの演技を引き出す役のことを「ワキ」という。
実は、面をつけているのは「シテ」のみ!!
美しい衣装、面、舞などはほとんどシテのものである。
☆能の魅力とは!?☆
・ストーリーや、舞、音楽などから様々なイメージが浮かぶので、見る人によって感じ方が変わってくること
⇒見終わってから友達と感想を言い合ってもいいかも!
・なんといってもシテの舞!!笛、太鼓の演奏隊に合わせてリズミカルに舞う様にはうっとり
⇒お気に入りのシーンの舞を見つけてみよう!
・一見無表情に見える面だが、角度の違いによって表情が変わって見えること!
⇒自分の席から見えている面の表情と友達が見ている面の表情は違うかも!?
事前学習で色々と学習したけど、直接観たみんなは何を感じたかな