2023年

  • 発達支援教育研修Ⅱの全体会を行いました。
    これまで、1年間を通して授業参観や支援方法について南の星小学校教諭と浜松市発達医療総合福祉センターの医師、心理士、シグナルの方々と共に協議し、実践の工夫・改善を重ねてきました。
    まとめの全体会となる今回の研修では、その記録映像や授業者の発表をもとに、児童の見立てと具体的な対応の仕方、医療や保護者との連携の在り方についてシンポジウム形式で学びを深めました。
  • 先週の「小学校外国語研修【授業づくり】」に引き続き、インタラック所属トレーナー、アーロン・ロマノスキー氏を講師に迎え、中学校段階でのオーラルアクティビティーを紹介していただいました。リーディング教材を対話的に進める指導は、ALTとの授業でぜひ実践したいものです。
  • 第12回初任者研修

    2023年11月9日
      第12回の初任者研修は、「発達支援教育」と「総合的な学習の時間」について学びました。個別の支援や対応の力は、今後教員をしていく上で大変重要な要素です。自身が担当している学級等を想像しながら、講義を受けました。子供たちひとりひとりが輝く学級をつくっていくことを期待しています。
    • インタラック所属トレーナー、アーロン・ロマノスキー氏を講師に迎え、授業で実践できる活動を紹介していただきました。受講者は児童の立場で活動に参加することで、実態に応じた活動へのアレンジの可能性を探ることができました。また、ALTと連携した授業づくりについて、多くのアイデアを共有することができました。
    • 第11回初任者研修

      2023年10月26日
        第11回の初任者研修は、文化施設訪問を行いました。教職員として児童生徒を校外学習に引率する場面もあります。どのような視点で文化施設等を活用していけばよいか考えるきっかけとなったと思います。各施設の所員の方からは、それぞれの施設のポイントを詳しく教えていただきました。
      • 東京家政大学名誉教授相馬誠一氏をお招きし、生徒指導スキルアップ研修を開催しました。今日的な課題となっている「いじめ」や「不登校」への対応について学びました。子供たちにとって居心地のよい教室環境を作っていくことも方策の一つであることから、エンカウンター等の演習も行いました。学んだことを生かして、子供たちひとりひとりに寄り添う指導が実現していけるといいです。
      • 10月5日、12日、19日の第10回の初任者研修は、初任者12名の授業公開を行いました。当日まで初任者同士で指導案を検討したり、模擬授業を行ったりと、同期の仲間で研修を深めてきました。自分たちが考えた指導が適切なのか、課題はどこなのか授業を通して考えることができました。代表で授業を行った12名の先生方お疲れさまでした。また、会場を使用させてくれた各校にもお礼申し上げます。この研修をもとに、さらに仲間同士刺激し合って、より高いレベルの授業を目指していきたいと思います。
      • オンラインにて、リスク・マネジメント研修Ⅰ【学校事故編】を行いました。
        岐阜大学 長谷川 哲也 教授より「事例にみる園・学校の危機管理」について御講義いただきました。
        事例をもとに、学校における危機管理や安全配慮義務について学び、学校安全の見える化、意識の向上の重要性について考えました。
      • 発達支援教育研修Ⅳ【LD支援(読み書き)】を行いました。
        兵庫教育大学 小川 修史 教授による演習を交えた講義でした。
        個に応じた指導をしていくために、それぞれの特性を理解し、ICTを活用しながら子供が楽しく学ぶ支援の工夫についてお話いただきました。
        研修者は、体験を通してChromebookの有効な活用について理解を深めたり、対話を通して、社会の変化に伴う教員の意識改革について、視野を広げたりしていました。
         
      • 第9回新規採用養護教諭研修を行いました。
        午前は、初任者研修<教諭>と合同で、市立幼稚園長から「幼児教育」について御講義いただきました。
        午後は、「生徒指導」や「教育相談」について演習を交えての研修でした。
        研修者は、チームで連携して指導にあたる重要性、養護教諭としての役割や取り組みたいことなど意見を出し合い、対話を通して考えを深めていました。

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