2021年

  • 12月16日には、拠点校・特例校指導教員研修②をオンラインで開催しました。参加者は、日ごろ校内で初任者指導にあたっている先生方です。
    はじめに、教育センターが主催する初任者研修の様子を紹介すると、担当の話や画像に注目していただくことができました。
    次に、「令和の日本型教育」についてNITS動画を視聴しました。今後の初任者指導をする上での参考にしていただければ幸いです。
    最後のブレイクアウトルームでは、指導教員同士の交流を深め、各校の取組を紹介しました。
    3学期も、初任者への御指導をよろしくお願いします。
     
  • 11月22日(月)にスーパーティーチャー授業公開⑥が行われました。講師は、令和元年度に浜松市優秀教員として表彰された、与進北小学校の奥出裕子教諭です。
    はじめに2年算数科「九九の表」の授業動画を視聴しました。参加者は、かけ算九九をテンポよく唱え、九九表から気づいたことを主体的に考える子供の様子に釘付けでした。
    その後、「学校は、びっくり箱?!」をテーマに講話をしていただきました。奥出先生が授業や学校生活で心掛けていること、仕事を通して得られた人脈、子供たちと関わる楽しみなど、教員として大切にしていることや喜びなどを紹介していただきました。
    最後に、参加者同士が交流を深める場面や質問に答えていただく場面も設定し、有意義な研修になりました。
     
  •  11月18日に第12回初任者研修が行われました。
     夏の可美総合センターでの初任者研修以来の終日の研修でした。

     午前は、発達支援教育について、教育総合支援センター櫻井主幹による講義でした。
     自分の学校の子供をイメージしながらどんな支援ができるか考えながら熱心に聞く姿が見られました。

     昼食は黙食でしたが、代表授業の振り返りの動画も見ながらの昼食となりました。

     午後は、道徳教育について、指導課武田指導主事による講義でした。
     持ち寄った道徳の指導案をもとに、授業改善の視点で話し合いを行いました。

     終日の研修であったため、初任者同士で話す時間もとれ、少しリフレッシュできたのはないかと思います。

     激務の2学期もあと少しです。初任者のみなさん、一緒に頑張りましょう!
  • 11月12日(金)にスーパーティーチャー授業公開⑤が行われました。講師は、令和元年度に浜松市優秀教員として表彰された、泉小学校の坂口由佳教諭です。
    はじめに3年社会科「スーパーマーケットのひみつ発見!」の授業解説をしていただきました。教師が事前に取材した店舗の写真を提示したり、子供たちの質問に対する店長さんの回答を伝えたりするなど、子供の学びが深まる実践をたくさん教えていただきました。
    その後、「児童との温かい関係を大切にしたUD授業&生徒指導」をテーマに講話をしていただきました。<焦点化><視覚化><共有化>をキーワードに、子供たちにとって分かりやすく学びやすい授業のポイントを教えていただきました。また、生徒指導主任の経験から、子供たちとの温かい関係づくりやチームで対応することなど、坂口先生が日ごろ大切にされている話をたくさん聞くことができました。
    最後に、参加者から講師にたくさん質問が寄せられましたが、全てに寄り添って答えていただき、温かい空気感でいっぱいの研修になりました。
     
  • 10月11日にスーパーティーチャー授業公開④が行われました。

    講師は令和元年度に浜松市優秀教員として表彰された、南の星小学校の川本仁美教諭でした。
    あらかじめ録画した川本先生の道徳科の授業を視聴し、「教師として、大切にしていること」というテーマで講義をしていただきました。
    構造的な板書やゲストティーチャーとの関わり、季節・行事に応じた掲示や子供たちへの温かい支援など、川本先生が大切にされている話をたくさん聞くことができました。

    参加者は、明日から取り組みたいと思う実践や、今後教師として成長するために必要な心構えを学ぶことができました。
  • 9月27日(月)にスーパーティーチャー授業公開③をオンラインで実施しました。
    講師は、令和元年度に浜松市優秀教員として表彰された有玉小学校の吉田博子教諭です。
    はじめに、6年音楽科「いろいろな音色をひびかせよう~リズムアンサンブル(音楽づくり)~」の授業動画を視聴し、その後、「音楽の授業で心がけていること」というテーマで講義・演習を行いました。
    グループアンサンブルでタブレットを活用する有効性や、リズム打ち・リコーダー指導のポイントなどを学ぶことができました。
    画面越しではあっても、受講者にとってたくさんの収穫があり、明日からの実践につながる研修になりました。
     
  • 9月6日(月)にスーパーティーチャー授業公開①を実施しました。講師は、令和元年度に浜松市優秀教員として表彰された浜名中学校の渡邊宏枝教諭です。
    例年は、参加者が講師の授業を直接参観するのですが、今年度は教育センター職員が事前に授業を撮影し、研修日に視聴する形としました。さらに、9月は新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言下でもあったため、オンラインによる研修会に変更となりました。
    参加者は2年国語科「言葉と向き合う」の授業動画視聴後に、「『学ぶ』ことは『まねる』こと」というテーマで講義を受けました。「先輩に学ぶ」「同僚に学ぶ」「生徒に学ぶ」をキーワードに、国語科の授業づくりの工夫や配慮などについてたくさん教えていただくことができました。画面越しではあっても、講師の熱い言葉やジェスチャー、参加者との対話が充実した研修になりました。
     
  • 10月22日(金)に、浜松市立伊佐見小学校を会場に、教師塾(特別活動塾)を実施しました。
    第6回目となる今回は、「児童が課題を自分事としてとらえ、話合い活動に参加するための手立てと支援について」を視点とした研修です。
    はじめに6年学級活動「みんなで仲良くすごすための取り組み」の授業を参観し、その後、師範と塾生による研究協議を行いました。
    話合い活動における進行の工夫や教師の出番について活発な意見交換がされました。
     
  • SDGs研修②

    2021年11月5日
      11月5日(金)にSDGs研修②が行われました。

      平山小学校 鈴木伸哉先生と舞阪中学校 平野敦子校長先生に実践発表をしていただきました。
      平山小では、令和元年度から3年にわたりSDGsの実践が行われており、児童の意識の変化が目に見える形で表れているとのことでした。
      舞阪中では、いのちの教育を学校経営の柱とし、そのいのちの教育とSDGsをからめて学校運営をされている事例を紹介していただきました。
      非常に参考になる実践発表をありがとうございました。活発な意見交換や質問が交わされて、参加された受講者にも参考になったかと思います。

      また、SDGs研修①に引き続き、ウィル&ウィール代表の五明様に講話をしていただきました。
      オンラインミニ研修ということで15時からの研修でしたが短い時間でも有意義な研修になりました。
    • 第11回初任者研修

      2021年11月1日
        10月28日(木)に第11回初任者研修が行われました。

        代表の初任者の授業を事前に撮影して、今までの初任研で学んできた授業づくりの視点で授業動画を視聴しました。

        代表授業では子供たちの思考を働かせる発問や展開の工夫を行ったり、配布されたばかりのタブレットを用いた授業づくりに取り組んだりと素晴らしい内容でした。その後の事後研修では活発な意見交換が行われました。

        グループごとに発表を行い、指導主事からの講話を聞きました。研修を通して学んだことを自身の授業に活かしていきましょう。

        代表授業を行ってくださった初任者の皆さん、撮影に協力いただいた学校の方々、ありがとうございました!

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