2023年

  • 第6回幼稚園初任者研修を行いました。
    会場校の校長より「滑らかな幼小連携」についての講話、各学年の授業参観などから、小学校教育について理解を深めました。
    また、ことばの教室の教員から、通級指導教室についてのお話をいただき、就学前の子供やその保護者への関わり方について配慮していくことを学んでいました。
    グループ協議では、小学校との連携について学んだことや自分の考えを伝え合い、今後の課題や実践すべきことについて見通しをもつことができました。
  • 臨時的任用教員・任期付教員向けに学級づくりの研修を行いました。参加者は、安心した学級、成長できる学級をつくっていくためには、どのようにしていったらよいかを学びました。「ルールづくり」「人間関係づくり」など、学んだことを校内で実践できるといいですね。
  • 第8回初任者研修

    2023年9月8日
      第8回の初任者研修は、代表授業者の模擬授業を行いました。代表授業者は、作成した指導案をもとに、実際に模擬授業を行ってみました。実施後は、参加者同士で、実際の授業がさらによくなるために改善案を出し合いました。研究授業本番は10月です。指導案検討や模擬授業を通して、授業の質が高くなってきました。当日代表授業が楽しみです。
    • 幼児教育保育課との合同開催による、「令和の保育・授業づくり研修Ⅳ【幼小連携】」を行いました。
      「幼児教育と小学校教育の円滑な連携」と題し、幼児教育保育課、指導課の指導主事による講話と、幼小混合のグループ協議を行う研修でした。
      参加者は、支援方法の工夫を紹介し合ったり、悩み解決に向けて質問をし合ったりと、熱心なグループ協議により、互いの理解を深めていました。
       
    • ファシリテーション能力向上研修【会議編】を行いました。
      常葉大学 久米 昭洋教授による演習を交えた講義でした。
      組織力の向上に向けて、学校現場において「職員室力」を高めていく必要性について御講義いただきました。
      また、グループ協議では、アライントモデルやオープンウィンドを使って課題を分析したり、クロスSWOT分析を活用し、課題解決のための具体的な実践について考察したりしました。研修者は、多くの対話を通して、自身や所属校の実態にもとづいたファシリテーションの在り方への理解を深めていました。
    • 8月9日(水)可美公園総合センターにて新規採用教職員研修を開催しました。今回は、小中教諭、養護教諭、事務職員、幼稚園教諭の全種別163名が参加しての研修となりました。午前は、日本パラリンピック協会委員長の河合純一氏を招いて、「一人ひとりの子供を輝かせる指導と障がいに対する見方・考え方」という演目で講話をいただきました。参加者は、福祉に対する広い見方や夢をもつことの意味について考えることができました。午後は、ダンスインストラクターのRisa氏を招き、ダンスを通した人間関係づくりの演習を行いました。グループのメンバーと意見を交わしながら、協力し合ってダンスの創作を行いました。子供たちの人間関係能力を高めていくためには、教職員自らが豊かな人間関係をつくる必要があります。そのことを再確認することができた研修でした。
       
    • 浜松学院大学現代コミュニケーション学部 横山 孝子教授より、「発達支援学級の授業づくり」と題して御講義いただきました。
      発達支援学級の授業づくりにおいて、将来につながる豊かな実践のために、各教科等の目標・内容を往還的に捉え、評価の蓄積をしていくことが、個別の指導計画に重要であることを、事例を交えながらお話くださいました。
      研修者は、発達支援学級の指導計画作成において、特に実生活に結び付いた実際的・具体的な学習が基本であることについて、理解を深めていました。
    • 養護教員スキルアップ研修Ⅰ【保健管理・救急処置】を行いました。
      「演習を通して養護教諭に必要なフィジカルアセスメントを身に付けよう」と題した、岡山大学 松枝 睦美 教授による実技講習でした。
      養護教諭が、日常的に接する子供たちの症状に対し、緊急度・重症度を判断していくうえで必要なことやその目的について、詳しく学んでいました。
       
    • 第7回新規採用養護教諭研修を行いました。
      午前は、「ほめ方・叱り方」についての講義・演習と、1学期を振り返り、課題の解決策について協議する研修を行いました。
      午後は、健康安全課指導主事より、「感染症予防と発生時の対応」、「健康相談と健康相談活動」についての講義でした。養護教諭としての専門的職務について熱心に学んでいました。
    • 浜松市発達医療総合福祉センターの医師より「発達障害の基礎知識」について、相談支援事業所シグナルの所長より「発達障害と家族支援・医療との連携」について、オンラインにて御講義いただきました。
      また、ブレイクアウトルームを活用した、他校との意見交流の場では、様々な支援について情報を交換し合いました。研修者から、すぐに自校の指導に生かしたいという前向きな意見が多く聞かれました。

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