6年理科 空気の性質

2023年6月13日
    6年生は、理科「体のつくりとはたらき」の学習で、呼吸の学習をしています。呼吸は、酸素を吸って二酸化炭素を吐くと言われますが、吐いた空気にどれだけ酸素と二酸化炭素が含まれるか調べる実験をしました。
    ビニール袋に息を吹き入れ、気体検知管を使って、酸素の量と二酸化炭素の量を調べました。すると、酸素は身の回りにある空気に含まれる量より吐いた空気に含まれる量の方が少なく、二酸化炭素は逆に身の回りにある空気に含まれる量より吐いた空気に含まれる量の方が多いことが分かりました。
    実験を通して、呼吸は空気中の酸素を吸い二酸化炭素を出すということが分かりました。