本年度、双葉小では、「子供も教師もわくわくする授業」の実践に取り組んでいます。子供たちが授業において「わくわくする」という要素の中に、「『やりたい』という思いをもって学習に臨める」ということが含まれていると考えています。
「やりたいことを見つけて挑戦する」子供の姿がある授業を目指して、職員一同、研究を重ねています。
さて、5月9日は6年生が、国語科の授業で登場人物の心情について読み取る学習に取り組みました。
授業者は、登場人物の心情が分かる根拠となる言葉や文に着目しやすいテーマを提示し、二つの立場から選んで討論に取り組めるように学習展開を工夫しました。
この時間の討論のテーマは、「物語文「帰り道」の登場人物「律」と「周也」は似ているのか、似ていないのか。」
自分の考えを友達に伝えたい、納得してほしいという思いをもって、子供たちは意欲的に交流しました。同じ立場同士の交流では、自分の考えの確かさを確認でき、違う立場同士の交流では、考えの幅を広げることができました。そして、登場人物の言動の違いや共通点だけではなく、性格や考え方の違いや共通点にまで読みを深めることもできました。
「やりたいことを見つけて挑戦する」子供の姿がある授業を目指して、職員一同、研究を重ねています。
さて、5月9日は6年生が、国語科の授業で登場人物の心情について読み取る学習に取り組みました。
授業者は、登場人物の心情が分かる根拠となる言葉や文に着目しやすいテーマを提示し、二つの立場から選んで討論に取り組めるように学習展開を工夫しました。
この時間の討論のテーマは、「物語文「帰り道」の登場人物「律」と「周也」は似ているのか、似ていないのか。」
自分の考えを友達に伝えたい、納得してほしいという思いをもって、子供たちは意欲的に交流しました。同じ立場同士の交流では、自分の考えの確かさを確認でき、違う立場同士の交流では、考えの幅を広げることができました。そして、登場人物の言動の違いや共通点だけではなく、性格や考え方の違いや共通点にまで読みを深めることもできました。
この授業は、校内研修の一環として他の職員も参観し、職員の資質向上へと生かす機会としました。他の学年、他の教科においても子供たちが「わくわくする授業」づくりを目指していきます。