6年生、理科の学習

2025年5月15日
     今日は、6年生の理科の学習を紹介します。

     6年生は、理科の学習で「植物と日光の関わり」について学習しています。
    「植物が育つには、日光が必要だけど、日光が葉に当たると、どうして植物が成長するのか。」
    そのような疑問から、実験の計画を立てました。
    「植物が発芽するときには、デンプンが必要だったから、成長のために日光が当たると、デンプンが作られるはず」という考えから、 日光が当たった葉と日光が当たっていない葉で、デンプンができるかできないかを調べました。
     
     葉を煮て、柔らかくし、ヨウ素液が浸透しやすくなるようにしてから、ヨウ素液に浸して反応を見ました。
     結果、日光が当たった葉は、青むらさき色に変化し、デンプンが作られていることの確認ができました。

    「人間の体も、日光からデンプンがつくられればいいのに…」という思いを持つ子も。

     今後は、人の体のつくりも学習していきます。