「翔輝祭メモリアル」を全4回に渡ってお届けします。
10月1日、待ちに待った翔輝祭。
麁玉中のみんながとってもとっても大切にしている大きな行事です。
これまで実行委員会を中心に準備を進め、クラスでは合唱練習に取り組んできました。
当日の朝、わずかな時間にも、各クラスからは歌声が響き、最後の練習に気持ちも引き締まります。
子どもたちは、「あまり緊張はしていません」「楽しみです」と笑顔です。
澄み渡る青空のもと、バスに乗り込み会場である「サーラ音楽ホール」へ向かいました。
会場では、PTAの皆さんがお手伝いに来てくださっていました。
ありがとうございました。
多くの皆さんの支えがあって子どもたちが伸び伸びと活動できることを感じます。
子どもたちもそれぞれの席に着き、開会です。
すると、副実行委員長の吉田さんがステージに。
「みんなで元気よく声出しをしましょう」
「翔輝祭を盛り上げるぞ!」
会場のみんなも「おーーーー!」とこぶしを上げて応え、会場は一気に明るい雰囲気になりました。
開会宣言のあと、実行委員長の飯田さんの挨拶。
「今まで一生懸命練習してきました。これまでの練習の成果、自分の思いや考えを皆さんに伝えていきましょう」
続いて合唱コンクールの審査員でもある講師、中島先生が紹介されました。
中島先生には、練習の時から何度か来校して指導いただき、子どもたちにとっても距離の近い先生です。
演奏上の注意も呼び掛けがされました。
最初のステージは、ますみ学級さんによるトーンチャイムの演奏です。
「夢をかなえてドラえもん」
6人が息を合わせて演奏しました。
途中から、実行委員会のメンバーが一緒にステージに、会場を包む手拍子が感動的でした。
英語スピーチ。
先日の浜松地区大会で上位に入賞し、西部大会へ出場した荻下さんが、大会で披露したスピーチを発表してくれました。
題名は「The Biggest Event in My Life」。
流暢な発音と豊かな表現力で、会場を魅了。
「あんな風に英語を話せるようになりたい」と感じた人もいたのでは。
続いて、国語スピーチ。
「わたしの主張2024 浜松大会」で入選した1年内貴さんが、「私の心のもやもや」 と題したスピーチを発表。
家族との日常を描いたスピーチで、言葉の一つ一つに力があり、感情や思い、葛藤が見事に表現された素晴らしい内容でした。
1年生とは思えない堂々とした発表でした。