2024年11月

  • 浜松地区駅伝大会

    2024年11月6日
      10月26日(土)、浜名湖ガーデンパークにおいて「浜松地区駅伝競走大会」が開催されました。
      浜松市中体連の本年度の最後の大会として、浜松市と湖西市の中学校が参加をしました。
      夏休みから練習を積み重ねてきた選手たち。
      この日も笑顔でレースに臨みました。
      最初は女子の部。
      芝生の上を一斉に走り出す46校の代表選手たち。
      1区が最長の3.1km、2区とアンカー5区が2.3km、3、4区が1.7kmのコースで、襷渡しは全て同じ場所で行われるので、芝生広場周辺では大勢の応援の声が響き渡っていました。
      西山選手、有谷選手、竹内選手、北嶋選手、三浦選手の5人が力いっぱい駆け抜け、16位でフィニッシュ!

      続いて男子の部。
      こちらは全49校の代表選手たちが走ります。
      1区、3区、ラストの6区が3.1km、2区と5区が2.3km、4区が1.7kmと6人で襷をつなぎます。
      山下選手、曾我選手、甲斐選手、松浦選手、髙林選手、大間選手が力を出し切り、18位でゴール!

      必死に襷をつなげようと走っている姿に、熱いものが込みあげてきました。
      一生懸命に頑張る選手たちはとてもかっこよかったです。
      選手たちだけでなく、各選手のサポートメンバーの力も支えとなり、みんなで成し遂げた成果となりました。
      選手の皆さん、サポートの皆さん、お疲れ様でした。
      応援に来てくれた保護者の皆さんもありがとうございました。
    • 1年1組保健体育

      2024年11月5日
        1年1組の保健体育の授業です。
        心身の発達や心の健康について学んでいます。
        前の時間には、思春期における男性と女性それぞれの身体の発達や性と妊娠などについて学びました。
        恥ずかしさを感じるところもあったようですが、徐々に命を育むことのできる身体に変化をしてきている子どもたち。
        お互いに異性の身体について正しく理解し、判断をしていくことが大切です。
        先生も「異性に興味をもつこと、付き合いたいと思うことも自然なこと」と明るく語りかけます。

        この日の授業では、異性を互いに理解し尊重し合う上で、どのようなことを心掛けたらよいか、について話し合いをしました。
        自分の考えをまとめてから、座席を移動。
        男の子と女の子が向き合う形にして議論が始まりました。
        「女の子が生理で痛い思いをしているときに、男の子はどうしたらいい?」
        「変に気を遣われたくない」
        「わざわざ言わない」
        「静かにしてあげる」
        女の子が痛い思いをしていることを初めて知ったという子もいました。
        先生も、それぞれの意見を優しく受け止めて「お互いに異性を尊重する気持ちが大切だよね。そのために何ができるか考えて」と呼び掛け、子どもたちも活発に意見を出し合っていました。
      • プレゼン大会

        2024年11月1日
          10月27日(日)、浜松科学館みらい~らにて「小・中学生理科研究プレゼンテーションコンテスト」決勝大会が開催され、1年生の竹内さんが出場、「株式会社ヤマザキ奨励賞」を受賞しました。
          このコンテストは、トップガン教育システム協議会が主催し、浜松市や静岡市、浜松市商工会議所、浜松市教委や県内の多くの大学、企業などがこの活動に携わっています。

          竹内さんの話によると、夏休みのある日、担任からコンテストのチラシをもらったことがきっかけで研究、応募することになったそうです。
          小さい頃からエヴァンゲリオンが好きで、「実現できたら楽しそうだな」と思っていたとのこと。
          応募後に行われた予備審査を通過し、この日の発表となりました。

          テーマは「エヴァンゲリオンは実現できるのか」。
          「あれだけ巨大なものだと骨格を維持できずに崩壊してしまうので、小さくするか素材の工夫が必要」
          「液体呼吸の技術も発達しています。ロシアの技術者は犬での実験を成功させたみたいです」
          「実現にはたくさんのハードルがありますが、工夫すれば実現できるかも」
          プレゼンを駆使して堂々たる発表でした。

          「とても緊張したけれど、楽しく発表できました」と笑顔で応えてくれました。
          竹内さん、おめでとうございました。
          校内にある柿の木が実を付けました。
          収穫を喜ぶ2人の男性教員。
          「食べましたか?」と聞くと、柔道部顧問が「美味しかったです」とニコッ!
          実りの秋です。