体育祭メモリアル1

2024年11月12日
    体育祭メモリアルを7回にわたってお届けします。
     
    10月の最終週、週初めの雨でぬかるんでいたグランド。
    水曜日の午後から、数人の教員で必死にグランドを整備。
    週の後半は天候にも恵まれ、グランドの状態も回復しました。
    延期された体育祭でしたが、無事開催にこぎつけられ本当によかったです。
    絶好のコンディションの中、11月1日(金)体育祭の朝を迎えました。

    今年度のスローガン 『唯一無二~1人1人がさらなる高みへ~』
     
    朝6時過ぎ、気温は17℃くらいで肌寒さも感じました。
    数人の教員がグランドでテントの設営やライン引き。
    昨年度は野球場での開催でしたので、こうした準備は久しぶりです。
    7時半を過ぎると、続々と子どもたちが登校。
    放送機器の設置も何とか間に合い、実行委員の子たちが集まってきて競技に使う道具の準備をしてくれました。
    イスを持ち、団の色のハチマキを付けた子どもたちが徐々にグランドに集まってきました。
    【開会式】
    団ごとにグランドの南側に整列。
    生徒会長を先頭に、執行部と専門委員長たちが国旗、市旗、校旗を掲げます。
    「選手入場」の合図で、杉田会長のホイッスルが鳴り入場行進を開始。
    力強い足取りで、全校生徒が前進する姿は壮観でした。
     
    叶木さんが、力強く開会を宣言。
    続いて実行委員長の杉本さんから挨拶。
    「学年の枠を越えて、全力で楽しめる体育祭にしたいと思い、ここまで準備を進めてきました。今日は、今までの成果を発揮する日です。スローガンにあるように、1人1人が主役となり、さらなる高みへ向かっていきましょう。そして、団の仲間、クラスの仲間を信じて優勝を勝ち取り、全力で楽しめる一日にしましょう」
     
    選手宣誓では、4人の各団長が集まり、声高らかに堂々と決意を宣誓。
    この日のために頑張ってきた子どもたちの気持ちがズンズンと伝わってきました。
    竹内さん、太田さんの2人から競技上の注意が確認され、森下さんが開会式を締めくくりました。
     
    そのまま隊形を広げてラジオ体操をしてから競技開始。
    曇っていた空も、明るく晴れ間が出るようになり、絶好の体育祭日和となりました。