3年4組の数学です。
三平方の定理を使った問題に取り組んでいます。
「直角三角形の直角を挟んだ2辺の2乗の和は斜辺の2乗と等しい」
この定理を使って直角三角形の2辺の長さから、もう1つの辺の長さを算出するという課題です。
3つの例題が示され、自主的に出てきた3人が黒板に解法を書き入れ、それぞれ丁寧に説明もしてくれました。
「ー(マイナス)は答えとして適さない」
「このような解の判定も必要です」
先生も3人の答えを解説し、理解が深まりました。
「『3、4、5』や『5、12、13』などはピタゴラスの数。問題を早く解けるから覚えておくといいよ」
3年生の集中力。
みんな緊張感をもって頑張っています。