2024年

  • 挨拶運動

    2024年12月6日
      先週、生徒会執行部の皆さんが朝の挨拶運動をしてくれました。
      「おはようございます!」
      昇降口で明るく笑顔で声を掛けてくれて、爽やかな朝を迎えることができました。
      校長先生は、玄関前で子どもたちの登校の様子を見守り。
      みんな明るく挨拶を交わしています。
      挨拶の麁玉中。
      良い伝統となっています。
      立冬から1か月。
      季節はとうに冬ですが、秋らしい紅葉もそろそろ終わりでしょうか。
      色づいていた木々の赤、黄色も徐々に落葉し始めました。
    • 企業講話

      2024年12月5日
        地元の企業の方からお話を伺う機会を得ました。
        講師は橋本エンジニアリング社長の橋本さん。
        橋本エンジニアリングは、パラリンピックテニスで金メダルを獲得した小田凱人選手の車いすを開発したとして世界的に知られる会社です。

        「目的と目標が君を未来へ導く!」
        「MLBの大谷翔平選手やSoftbankの孫社長を例に、なりたい自分(目的)と、そのために具体的に達成したいこと(目標)を定められたら、どんな時代であっても大丈夫です」
        「自社も経営の危機に瀕した時期がありました。社長として苦しい選択をせざるを得なかった」
        「『縁ある人を物心共に幸せに導く』を心に、不確実性の時代でも生き抜くための新たな目標を定め、オリジナル商品の開発を目指し、車いすとの出会いとなりました」
        「車いすの軽量化に必要なマグネシウム合金。地域の研究会に参加して声を上げたら仲間が増え、開発が一気に加速」
        「目的・目標がぶれなかったこと、チャンスを自らつかみにいく行動力があったこと、成長産業に挑戦したこと、そして人の力を借りたことで今の会社があります」
        「みなさんも進路選択をしなけれななりません。将来の夢が決まっていない人も多いことでしょう」
        「大谷選手も小田選手も中高生の時代から目標達成シートを作成していました。大谷選手も『人生が夢をつくるんじゃない、夢が人生をつくるんだ』と言っていました」
        「目的がはっきりすれば、迷わず進んでいけます。それまで焦らずに一生懸命に今を生きてください。きっと自分の目的、目標が見つかるはずです」

        橋本エンジニアリング社製の車いすは、パラスポーツの世界においてテニス小田凱人選手以外にも女子テニスの田中愛美選手、車いすラグビーの池崎大輔選手、水泳の鈴木孝幸選手なども使っているそうです。
        パリパラでは4人が共に金メダルを獲得。
        会場には、競技用ではありませんが、軽量車いすの実物も持ってきて見せていただきました。

        講話のあと、3年の吉田さんからお礼の言葉。
        橋本社長さんからは、小田選手と田中選手のサイン色紙をいただきました。
        本校の図書室には、この日のために小田選手の本が展示されていて、社長さんにもその様子を見ていただきました。
        橋本社長さん、ありがとうございました。
      • 2年生 職場体験

        2024年12月4日
          2年生が職場体験を実施しました。
          11月20日、21日の2日間に実施。
          市内の30ほどの企業、施設に協力をいただき、大人が働く現場を体験してきました。
          そこで働く方々から説明を受け、中学生にもできるお仕事をさせてもらった子どもたち。
          慣れない環境と緊張の中、頑張って2日間を過ごしました。
          担当の方々からは、その職業に込めた思いや働く意義、嬉しさや充実感、苦労することなど、様々なお話を聞かせていただいたようです。
          学校では学べない貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
        • 1年生職業講話part2

          2024年12月3日
            11月22日(金)、1年生の総合的な学習の時間です。
            9月に地域の方々から職業観や働く意義、生き方などについてのお話をうかがいました。
            子どもたちはこのお話を受けて、自分自身がどんな生き方をしていきたいのか、憧れる大人像とは、といろいろ考えてきました。
            この日、9月に講話をしてくださった方々に再度来校していただき、子どもたちが考える「私が憧れる人」についての発表を聞いてもらいました。
            それぞれに大切にしたい生き方、考え方に触れて、互いに刺激を受けた部分も多かったようです。
            お仕事の都合でmeetでのオンライン会話をしたブースもありました。
            講師の方々からもコメントをいただきました。
            「みなさんが一生懸命将来について考えている様子が伝わってきました」
            「素晴らしい考え方をしているなと感じました」
            「大切にしている思いを、将来に生かしてほしいですね」

            発表のあとは、講師の方々とのディスカッション。
            講師の方への質問などを交え、将来の職業生活、どんな大人になりたいのか、どんな生き方をしたいかなどの意見が出されました。
            子どもたちが自分の憧れる人について考えたことは、自分を知るということにもつながっていきます。
            貴重な時間を過ごすことができました。
            講師の先生方ありがとうございました。
          • 先週末の土日、花川運動公園テニスコートにてヨネックス杯ファイナル(県大会)中学生ソフトテニス大会が行われ、個人戦に男女1ペアずつが出場しました。
            気温が一気に低くなり、冬の様相。
            そんな中でも選手たちは元気にコートを走り回り、熱戦を繰り広げました。

            女子は氏原・鈴木ペア。
            息が合ったプレーで巧みに攻めていく2人。
            2回戦は、大仁中のペアに4-0で圧勝。
            しかし3回戦で富岳ジュニアに惜敗。
            県大会ベスト32という結果になりました。

            男子は、鈴木・西沢ペア。
            後衛の力強いストロークに前衛のポイント力がからむバランスのよいペアです。
            2回戦は、三島北のペアに4-3。
            3回戦は、静岡豊田のペアに4-2。
            4回戦は、浜北北部のペアに4-2。
            準々決勝で、清竜中のペアに惜しくも0-4で敗戦。
            見事県大会ベスト8という好成績をおさめました。
            素晴らしい戦いでした。
            女子卓球部は、11月24日(日)に雄踏総合体育館にて静岡県西部卓球選手権大会が行われました。
            県西部地区の中学やクラブなどから300人弱の選手たちが出場する大きな大会。
            麁玉中からは10選手が出場し、熱戦を繰り広げました。
            その中で、鈴木選手が予選から5試合を勝ち抜き準決勝へ。
            準決勝は一進一退の接戦でしたが、雄踏中の選手を相手に惜敗。
            それでも3位入賞という素晴らしい結果をの越しました。
            吹奏楽部が浜松市中学校総合文化祭のステージ部門に出場しました。
            市内の20ほどの中学校が参加し、サーラ音楽ホールで日頃の練習の成果を発表。
            その様子が中日新聞に紹介されました。
          • おもちゃ

            2024年11月29日
              3年2組の家庭科です。
              「家族・家庭生活」の学習の中で、「幼児の生活と家族」という内容があります。
              幼児との関わり方を考えています。
              今、幼児が遊べるおもちゃの製作に取り組んでいます。
              フェルトを何枚か使い、安全で幼児が興味をもって手遊びができるようなおもちゃを考えました。
              オバケの形やサイコロ、けん玉など、カラフルなフェルトを丁寧に縫って作っています。
              3年生の家庭科の授業は2週間で1時間しかないため、この1時間にはみんなかなり集中しています。
              幼児が楽しく遊んでいる姿が想像できますね。
            • 1年生 防災講座

              2024年11月28日
                11月21日(木)の5、6時間目、1年生が防災講座(防災オリンピック)を開催しました。
                講師は、NPO法人減災教育普及協会理事長の江夏さん。
                減災の重要性を広く知ってほしいと講演で全国を飛び回っている方です。
                この日のためにわざわざ横浜から来ていただきました。
                「地域減災力向上プロジェクトin静岡県浜松市」として、「学校では教えてくれない減災の話 ~災害から命を守るために、本当に必要な知識ってなぁに?~」がテーマ。
                浜松市消防団の皆さん、市議の北野谷さんも応援協力で参加。

                「今日は、皆さんの“ひなんの力”をパワーアップしたいと思います」
                「地震には2つの備えが必要です」
                ①生き残るための備え…命を守ること
                ②生き残った後の備え
                「生き残るために避難がうまい人になってほしいです」
                「浜松の皆さんは、どんな避難訓練をしているのかな。やってみましょう」
                【訓練1】
                「みんな地震がきたよ」
                「すぐに頭を守って!」
                子どもたちはみんな、その場で頭を抱えてうずくまりました。
                「皆さんは何から頭を守ったの?」
                みんな天井を指さします。
                 「天井」「照明」「バスケのゴール」
                「この体育館も耐震化がされているのかな」
                耐震化されていると思う子、耐震化されていないと思う子が半々くらいで手が挙がりました。
                「しっかりと耐震化されています。それでも天井を見てください。骨組みの部分は特に丈夫ですが落ちてこないわけではない。天井板も留まっていますが落ちてこないわけではない」
                「先ほどの皆さんの頭を守る行動で、天井から落ちてくるものから自分の身を守れますか?」
                 
                「ひなんの基本は『キケン』を正しく知ることです」

                「さて、浜松で今起こると言われている地震は何ですか?」
                 「南海トラフ地震です」
                「そうですね。では、南海トラフ地震の震度は最大どれくらいと予想されているか知っていますか?」
                 「震度7」「震度5強」…
                「震度6強、マグニチュード9.0、その揺れは3~5分以上続くと言われています」
                「この『震度6強』というのは、『耐震化された建物が崩れるレベル』なんですよ」
                「内閣府では、こうした地震予測を発表しています。南海トラフ地震では、32万人以上の死者・行方不明者が出ると。浜松市では23180人が亡くなるとの予想です」

                続いて、東日本大震災の実際の映像を見ました。
                激しく横揺れする家具。
                揺れは1分以上続きます。
                耐震化されていた建物が崩壊する様子がとても怖かったです。
                「皆さんにとっての危険は、落下物だけではありません。横から移動してくるものや横から倒れてくるものもあります」
                天井が激しく崩壊した体育館の写真も見せてくれました。
                「この写真体育館は、避難場所として指定されていたんですよ」
                「卒業式を開催していたコンサートホールの天井が落ちて、教員が2名もなくなりました」
                「体育館の天井材の重さはどれくらいだと思いますか?」
                「みなさんには、この板の重さを実感してもらいますね」
                消防団の方に補助してもらいながら、板を持ち上げてみました。
                 「うわ~、重い」「無理」
                この板は20㎏もあるそうです。
                この板が落ちてきたらと思うと恐ろしいです。
                「もう一つ『揺れ体験』をしてもらいます。揺れの強さってどれくらいかを体験しておくことで、将来の危機に備えられます」
                「ユレタ」という揺れ体験専用のマットを用いて横揺れ体験をしました。
                「震度6強はオレンジ色。揺れ幅は65㎝くらいでしょうか」
                マットの中央で身体を守り、両サイド4人ずつが取っ手を持って左右に揺らします。
                最初は、「ダンゴムシのポーズ」そして「カエルのポーズ」、最後は「トカゲのポーズ」で体験。
                「揺れている間にも危険を予測して、より安全な場所へ移動しなければなりません。揺れながら周囲を観察し、危険が少ない場所を求めて逃げましょう。トカゲのポーズでも這って移動することは可能です」

                自分の身体のコントロールができず、転がる子どもたち。
                先生方も無残にころがります。
                 「踏ん張れません」
                 「ふわふわと目が回る感じ」
                 「転がされて周りを見る余裕はなかったです」
                ほとんどの子が揺れ体験をして、実際の地震で自分に何ができるかを考えました。
                体験の最後には、辻村さんと下石さんが立った状態で弱い横揺れを体験。
                わずかな揺れでも立っていられませんでしたが、すぐに低い姿勢になって避難ができました。
                「楽しく学んでくれたみたいですね」
                「では、学んだことを生かして2回目の訓練をしてみましょう」
                「キケンが少ない場所に移動することです。そのためにキケンを知ることが重要」

                【訓練2】
                「地震がきました」
                「避難しなさい!」

                1回目には、その場でダンゴムシのポーズをしていた子どもたちでしたが、今度は、合図とともに体育館の中央を避けて周囲の柱や落下物から身を守れる場所へダッシュ。
                「人の行動につられることってありますね。今も少しそうでした。人の後をついて行って安全である保証はありません。自分で考えることが大事だよ」
                「じゃあ、もう1回やってみようか。元の場所に戻って」

                「地震です。避難しなさい!」
                先ほどよりさらに安全な場所に速やかにダッシュできました。
                ある小学校で行われてた避難訓練の様子を見ました。
                昼休みにグランドで遊んでいる子どもたち。
                そこで緊急地震速報が流れ、安全を確保するように放送が流れました。
                すると、小学生たちのほとんどは校舎内の自分の机の下を目指して走り出しました。
                グランドで身体を小さくして避難した子は10人ほど。
                子どもたちの目にも異常だと映ったようです。
                 「なぜわざわざ危険な校舎内に戻ったの?」
                そこには集団心理も働くといいます。

                「地震が起きたら机の下に入って頭を守る」
                これは幼児の頃に教えられたもので、日本人は、中学、高校、大人になってまでそうしようとします。
                江夏さんは、その時の状況からどんな危険があるのかを判断できること、「危険について考えて行動する」ことができなくなっていることに警鐘を鳴らします。

                最後に江夏さんからのメッセージ。
                「予想される地震を知り、予想されるキケンを知り、被害は地震の前に減らしておこう」
                「しっかりと地震に備え、誰も死なないようにしてください」

                子どもたちからもたくさんの感想が発表されました。
                「私たちは『机がなかったらダンゴムシのポーズ』と教わってきました。今日のお話を聞いて、改めて怖さを知ることができました」
                「今まで教えてもらえなかったことにたくさん気づくことができました。ありがとうございました」
                「いざというときの避難に生かしていきたいです」
                「登下校の間にも様々な危険があると思うので、そうしたことを考えられるようになっていきたい」
                1年学年主任の先生からも
                「教員として考えさせられ、学んだことが多くありました。今後の安全な学校生活のために生かしていきます」

                江夏さん、貴重なお話をありがとうございました。
              • 1年生 薬学講座

                2024年11月27日
                  11月20日(水)の5時間目に、1年生が薬学講座を受けました。
                  進行役は保体委員の子たち。
                  協力して準備やリハーサルなど頑張って、この日に備えてくれました。

                  1年生が体育館に整列し、講師の斉藤さんが入場されました。
                  「お願いします!」と元気な挨拶。
                  まずは、4人の先生方へのインタビューから。
                  「佐藤先生、『薬』という漢字の成り立ちを教えてください」
                  「サトモの部屋へようこそ!『楽』という字には『きざむ』という意味があるそうです。薬草を刻んだところから『薬』という字ができたようです」

                  「大城先生、『薬』の歴史について教えてください」
                  「昔のことはわかりませんが、エジプトやメソポタミアなど世界の古代文明にはすでに薬の記録が残されていますし、日本でも縄文時代に薬を使った痕跡が残っているそうです。薬の歴史は人類の歴史と同じですね」

                  「下田先生、薬を英語で言うと何というの」
                  「薬というと『メディスン』や『ドラッグ』という言い方をしますね。ただ、『ドラッグ』には違法薬物という意味もあるので使い方には注意をしてくださいね」
                   
                  「室内先生、薬に頼らず健康に過ごすにはどうすればいいですか」
                  「授業で勉強したことは覚えているかな」
                  「睡眠!」「食事!」
                  「そうだね。それら以外にもストレスをためないことも大切です。今後、保健の授業で考えていきます」

                  会場の雰囲気も和らぎ、いよいよ本題へ。
                  講師の斉藤さんは市内のドラッグストアにお勤めの薬剤師さんです。
                  スライド画面を提示しながら、健康な生活をしていくために必要な薬の扱い方などについてお話をしてくれました。
                  薬の正しい使い方では、分量や用法、錠剤は何で飲むのがよいのかなど詳しく説明。
                  たばこやお酒、薬物乱用などによって身体にどんな悪影響があるのかも、写真を見るとゾッとするものばかりでした。
                  短い時間でしたが、子どもたちも自分で気を付けるべきことを考えながら真剣に聞くことができたようでした。
                  斉藤さん、ありがとうございました。
                  しっかりと運営をしてくれた保体委員の6人もありがとう!
                   
                  講師の斉藤様をお迎えしようと、鈴木さんがウエルカムボードを書いてくれました。
                  心がこもった温かみのあるボード。
                  心遣いをありがとうとう!
                • 芸術鑑賞

                  2024年11月26日
                    11月15日(金)の午後、芸術鑑賞会が行われました。
                    全校生徒が体育館に集まり、ピアノの演奏を聴きました。
                    現在アクトで行われている浜松国際ピアノコンクールに出演している演奏家さんたちが、浜松の小中学校を訪問してプロの演奏を披露してくれています。
                    今回来校してくださったのは、韓国の演奏家でイ・セボムさん。
                    ドイツを拠点に活動をされているそうで、日本語もとても上手な方でした。

                    拍手でお迎えし、太田先生より簡単に紹介された後、ソナタなど2曲を演奏してくれました。
                    体育館のピアノでもこんな音色が出るのか、と驚くほど。
                    聞きなじみのない曲でしたが、子どもたちも静かに耳を傾けていました。
                    演奏後に質疑応答の時間が設けられ、
                    「ピアニストになろうと志したのはいつ頃ですか」
                    「どうやったら、そんなに早く指が動くようになりますか」
                    など、子どもたちからの質問に日本語で丁寧に答えてくれました。
                    アンコール曲では、特に早い指使いの曲が披露され、体育館前面の壁に映された映像を見ていた子どもたちも「すごい」と声を漏らしていました。
                    イ・セボムさんと全校生徒とのコラボレーションとして「翼をください」合唱もあり、楽しい時間が過ごせました。

                    生徒代表の2人から英語でのお礼の言葉が述べられ、最後に、みんなで集合写真をとって演奏会が終わりました。
                    子どもたちからも、
                    「とにかくすごかった」
                    「プロの演奏が聴けてよかったです」
                    「身体がぞわーっとなりました」
                    「あんなに早く指が動くなんて」
                    などの感想が聞かれました。
                    イ・セボムさん、ありがとうございました!
                    この日に合わせて、図書室では浜松国際ピアノコンクールに関連した本の紹介がされています。
                    興味がある子に読んでもらいたいと、図書館補助員の先生が展示をしてくれました。
                  • 11月11日は、「一人一人にいい声掛けデー」です。
                    十数年前より浜松市でこの日を定め、市内各地で挨拶運動を推進しています。
                    この日の朝の登校時、健全育成会の数人のメンバーの方々が麁玉中に来て声掛け運動をしてくださいました。
                    子どもたちも元気よく挨拶を交わしていました。
                    学校と地域がこうして連携できること、とてもありがたいことです。
                    メンバーの方々ありがとうございました。
                     
                    11月11日(月)の午後、第3回学校運営協議会が開催されました。
                    学校運営協議会が設置されている学校をコミュニティ・スクール(コミスク)と呼んでいます。
                    学校と地域とが一体となって特色ある学校づくりを進めていこうとするものです。
                    会議の冒頭、1年生の代表者による総合的な学習の時間の発表を行いました。
                    子どもたちは緊張しているようでしたが、しっかりと自分たちの考えを発表してくれました。
                    その後の熟議、協議では、学校の現状や課題等について活発に意見が出されました。
                    委員の皆さん、ありがとうございました。