•  9月7日(木)午前9時から午前10時に、鈴木果物農園の見学をしました。総合的な学習の時間で、地域の特産物として梨と柿を調べています。今日は、梨の収穫について教えていただきました。
     収穫前の梨は、一つ一つ袋に入っていて、早朝に、人の手で丁寧に収穫され、その日のうちに販売されます。これは、一番おいしい状態でお客様へ届けるためだそうです。サイズをそろえるために、機械で選別をしていました。便利な機械ですが、これも宮口にある工場で作られたものだそうです。畑で収穫前の梨を見たとき、子供たちは、梨に当たらないように身をかがめ、慎重に見学しました。
     最後に「あきづき」という品種の梨を味わわせていただきました。その甘さにみんな驚き、「また食べたい!」と言っていました。仕事の工夫から収穫の喜び、そしてそのおいしさを知るところまで、素晴らしい体験をさせていただきました。地域の学習はまだまだ続きます。これからも、よいところをたくさん発見していきます。
  • 5部会水泳記録会

    2023年7月28日
       7月25日(火)に北浜中学校のプールにて、「5部会水泳記録会」が行われました。
       6月から部活動が始まり、選手の子供たちはこの日のためにたくさん練習してきました。その結果、たくさんの子が自己ベストを更新することができました。
       記録会終了後、「みんなの前で泳げて楽しかった。」「記録更新ができてうれしい。」「悔しい。もう一度、泳ぎたい。」「記録更新できなかったけれど、全力を出し切れた。」「みんなと一緒にがんばれてよかった。」といった感想がありました。
       どの子も全力で取り組んでいたことがよく分かりました。今回の記録会は子供たちにとってとても良い経験になったと感じました。
    •  終業式と150周年記念の会が行われました。
       終業式では、代表児童が1学期の反省と2学期の目標をみんなの前で発表しました。どの子もとてもすばらしい発表でした。
       150周年記念の会では、150年という長い歴史を振り返る劇を6年生がしてくれました。劇の途中で「ジャンボリミッキー」が流れ、子供たちは地域の方ととても楽しく踊りました。(夢育やらまいか事業)
    • 社会科の自由研究にはじめて挑戦する子やまとめ方に不安を感じている子は、テンプレート(まとめる枠)を使ってみてください。分かりやすくまとめることができますよ。
      ※必要に応じてページを増やしてもよいです。
      楽しい研究ができるのを待っています!!

      記入例[PDF:94.2KB]

      テンプレート(Word版)[Word:161KB]

    • 先生たんけん 1年

      2023年7月18日
         7月12日(水)「先生たんけん」をしました。
        担任をしていない先生は、どんなお仕事をしているのかな?教頭先生の名前はなんだろう?
        グループに分かれて、先生にインタビューをしました。
        たくさんの先生がいて、みんなが安全に生活ができるように見守ってくれていることが分かりました。
      •  7月13日(木)1・2時間目に、総合的な学習の時間で、宮口の鈴木農園を見学しました。梨の栽培について、その努力や工夫に関する話を伺いました。
         工夫点としては、使う道具の電動化・機械化が挙げられました。電動剪定ばさみやチェーンソー、枝を縛る機械や草刈り・消毒の車などの使用を教えていただきました。少ない人数、短い時間で、確実に作業を行うことができるところがよいとのことでした。
         鈴木さんの農園は、70年前から経営をしていて、宮口地区で広く農業を展開しています。今回は、梨を中心に見学しましたが、みかんも有名で、販売時にはお客さんの長い列ができるほどです。
         自分たちの町にある素晴らしいものを目の当たりにし、子供たちも興奮気味でした。ここでの学びを、今後の学習に生かしていきます。
      • 食育指導

        2023年7月12日
           7月7日(金)に栄養教諭をお招きして、「きゅうしょくのひみつ」という授業をしていただきました。
          食べ物は、体の中でどんな働きをしているのか勉強しました。給食センターでは、どのように給食を作っているのか知ることができました。大きなしゃもじ(スパテラ)を持ち、「おいしくなあれ。」と、呪文を唱えてみました。
        •  7月6日(木)3・4校時、4年生は、総合的な学習の時間に「認知症サポーター養成講座」を行いました。
           地域包括支援センターしんぱらの方を講師としてお招きして、学習をしました。
          「だれもが幸せな町づくり」を目指して、子供たちは、高齢者が生活の中でどのようなことに困り感を抱えているのか調べています。今回は「認知症」についての理解を深め、認知症の方との関わり方などについて学びました。
            
           認知症とは脳の病気であることや、記憶の壺にある情報がだんだんなくなることなどを、分かりやすく教えていただきました。
           認知症診断検査も実際にやってみました。
           その後、認知症の方が財布を探しているという場面の寸劇を通じて、認知症の方の思いをグループで話し合って考えました。そして、認知症の方への接し方についてグループで話合いをしたり、センターの方から教えていただいたりしました。認知症に関するクイズにも挑戦しました。
           講義後には、「認知症サポーター」として、サポーターのシンボルグッズである「オレンジリング」と「認定証」をいただきました。子供たちからの感想です。
          「認知症の方には、怒らないで優しくする。話を聞く。プライドを傷つけないようにしていきたいです。」
          「認知症の方などに接するときには、4つのポイントを大切にして、何か手伝えることがあれば助けてあげたいです。」
          「オレンジシールが貼ってある人が認知症の方なので、もし、オレンジシールが貼ってある方を見かけたら、気にかけてあげたいです。」
          「これからは、認知症の人に優しくし、サポーターとしての誇りをもってやっていきたいです。」
          「家の人がもしも認知症になっても、教えてもらったことを生かせそうです。」