5年生の家庭科では、調理実習に向けた学習が進んでいます。
今日は、食育の一環として外部講師をお招きし、「だしのひみつを知ろう」の学習を行いました。
普段、何気なく飲んでいる汁物や煮物などの和食には、様々な出汁が使われています。
子供たちは、出汁の種類やとり方など、調理の基本となる内容を学びました。
また、出汁を入れた汁物と、出汁を入れていない汁物との味や香りを比較し、その大切さに気付くことができました。
顆粒出汁や出汁入りの味噌などを使うことも多い現代ですが、和食の伝統でもある出汁の文化を子供たちが引き継いでいけるよう、今後行っていく調理実習の中でも、今日学んだ内容を生かして学習を進めていきます。