•  2年生は、栄養教諭の先生をお招きして、「給食センターのことをもっとよく知ろう。」という授業を行いました。給食が学校に届くまでにどのようなことを行っているのかを写真・映像・体験から学ぶことができました。一万人以上の給食を作ることの大変さや、多くの人が携わって給食が届いていることに気付き、感謝の気持ちをもって給食を食べようとする気持ちが高まりました。それぞれが給食を食べるときの目標を立て、一生懸命食べている姿が見られました。これからも感謝の気持ちをもっておいしい給食をいただきます。
  • 総合的な学習の時間で、6月に引き続き宮口にあるスズキ果物農園に見学へ行きました。
    今回は、前回見学をした際に見た梨の収穫について教えて頂きました。
    6月の頃に比べると梨が一回りも二回りも大きくなっている様子に子供たちは驚いていました。
    収穫したあとの梨は機械によって重さで選別されていることも知りました。
    最後に農園で作っている梨をごちそうになり、子供たちにとって大満足の校外学習となりました。

    これからも麁玉の自慢の「人、もの、こと」について調べ学習を進めていきます。
  •  1学期に引き続き、6年生は自分たちで学校をつくる「自治」に向けて活動を進めています。
    今日は、わくわく実行委員会の子供たちが、次回の代表委員会に向けた準備を進めていました。
     次回の代表委員会の議題は、SDGsの取り組みについて前期のまとめを行い、後期の活動を具体化することです。
     各学級から出された意見を取りまとめるだけでなく、学年や委員会として取り組めることがないか、当日の進行はどのようにするか、意見を出し合いながら検討していました。
     こちらは、1年生の教室です。学級代表の子供たちが、1年生とのペア給食に向けて、担任と企画書を使って打合せをしていました。画像にある企画書は、代表児童が自分で考え、作成したものの一部です。写っている部分以外にも、活動の流れや留意点がまとめられています。担任と打合せをすることで、実際の動きを想定して考えることができました。
     企画、立案、修正を自分たちで行う姿は、まさに目指している「自治」に近づこうとするものでした。
  • 季節の飾り作り

    2025年9月24日
       わかば・なかよしの図画工作科の学習では、季節に合わせたテーマ「お月見」で粘土制作をしました。

       粘土のお月見団子づくりでは、粘土を使ってお月見団子やうさぎを表現しました。子供たちは、手のひら全体を使って丸の形や大きさを工夫して制作をしていました。
    •  2年生は、スクールカウンセラーの先生をお招きして、こころすくすく教室(低学年向け子どものためのストレスマネジメント教室)を行いました。友達と一緒に身体を動かしたり、レクリエーションをしたりしました。また、「こころの温度計」で自分の気持ちに気付き、自分の気持ちを伝える練習をしました。楽しく丁寧に教えていただきました。これからも、学んだことを生かして、気持ちを整えていきます。
    • 浜北区役所の方にお越しいただき、ユニバーサルデザイン講座を行いました。
       
      社会の中には、様々な人々がいます。その誰もが暮らしやすいように、いろいろな立場の人のことを思いやって考えることが「ユニバーサルデザイン」であるということをお聞きしました。
       
      講師の方から「韓国に旅行に行ってトイレに行きたくなったとして、韓国語で表示があったらどうだろ
      う?」と質問がありました。子供たちは、「読めないよ。」「あ、絵が出てれば字が読めなくても分かる。」と、自分たちも困ることがあることを知るとともに、絵が情報を得る方法であることが分かりました。
      振り仮名や絵文字(ピクトグラム)も分かりやすい工夫の一つです。ユニバーサルデザインは、自分たちにとっても暮らしいやすい工夫で、身の回りに既にあることを感じました。
      最後には、ユニバーサルデザイングッズを実際に見たり触ったりする時間がありました。凹凸のあるオセロや小さな力で切ることのできるハサミ、介助しやすいスプーン、握りやすいおたま。少しの工夫で誰もが使いやすかったり、楽しめたりするようになることを体験できました。
       
      10月の校外学習では、アクト通りで街中にあるユニバーサルデザインの見学をします。街の中には、どのような「暮らしやすい工夫」があるのか探して来たいと思います。
       
    •  5年生の総合的な学習の時間は、「環境」をテーマに学習を行っています。1学期はSDGsについて調べ、スライドにまとめました。2学期の学習のスタートとして、浜松いわた信用金庫の方に来ていただいて、「SDGs講座」を行いました。SDGsの17のアイコンの確認から現状の説明を聞いた後、SDGsすごろくをしながら私たちにできることについて班で話し合いました。普段の生活の中や家庭科の学習で学んだことを生かしながら考え、発表しました。今後、一人一人が自分のできることを考え、実践に移していきたいと思います。
    •  6年生の社会科では、「武士の世の中へ」の学習を行っています。今日は、鎌倉時代初期、源頼朝らがどのように武士の世の中を実現したのかを調べる学習を行いました。
       注目したのは「仕組み」です。戦に勝っただけでは、世の中を治めることはできません。その後数百年続く武士の時代を支えた政治の仕組みについて調べることで、頼朝の業績や武士の政治の始まりを理解することを目指しました。
       調べる際は、これまでと同様に、文字資料、図や表などの資料、映像資料から選んで学習を進めました。自分の調べやすい資料を選択することで、自分たちでどんどん調べ学習を進めていきました。
       授業の後半は、仕組みの目的に着目しました。武士たちをまとめるため、貴族たちをおさえるため、そして、武士が全国を治めるための仕組みは何か。仕組みに着目することで、自然と話し合いが生まれ、発言の内容も深まっていきます。「御成敗式目をつくったことで幕府が武士の争いを解決できるから、武士をまとめることにつながったと思う。」「地頭を置いたことで貴族がやっていた税の管理を武士が行うようになった。つまり、武士がお金の管理ができることになるでしょ。そうすると、全国を治めることにつながるんじゃないかな。」というように、ただ用語を調べるのではなく、政治の仕組みを目的と関連付けて整理する姿が見られました。
    • 総合的な学習の時間で、宮口祭りについて学びました。
      研精社の方々を講師としてお招きして、お祭りの目的や歴史などを教えていただきました。
      実際にお祭りで使用するちょうちんを組み立てる体験もすることができました。
      今年のお祭りは3年生にとって、これまでよりもより身近に感じたのではないでしょうか。
      これからも麁玉の自慢の「人、もの、こと」について調べ学習を進めていきます。
    •  今月25日に、1年生は初めての体力テストを予定しています。そこで今日は、反復横跳びや上体起こしといった種目の内容や測定方法について、6年生がペアの1年生に教えに行きました。口で説明をするだけでなく、見本を見せたり一緒に取り組んだりして、分かりやすく伝わるよう工夫していました。
       ペアでの練習の後は、当日の体力テストと同じように取り組みました。教えてもらったことをもとに一生懸命取り組む1年生の姿を見て、自然と6年生からも「頑張れ!」「もう1回できるよ!」という声が挙がっていました。
       1年生の記録には負けていられないと、代表の6年生が記録測定の様子を見せてくれました。1年生の倍以上の記録が出て、流石6年生、という姿を見せることができました。
       最後は、ペアの1年生に「本番頑張ってね。」「良い記録が出るといいね。」と声を掛けました。「頑張るよ。」「教えてくれてありがとう。」という1年生の言葉を聞きながら、また一つ自分たちがお兄さんお姉さんになったのだと実感したようでした。