わが家では、子どもがお手伝いを進んでしてくれるようになりました。 学校から帰ってくると、まずは自分のランドセルを片づけ、翌日の準備をさっと済ませます。ひと通りやるべきことを終えたあと、「今日はお皿洗っておいたよ!」と声をかけてくれることも。母としては、本当に助かりますし、その気づかいがとても嬉しいです。
料理のお手伝いも好きで、野菜を洗ったり切ったりするのを楽しんでいます。包丁も慎重に使いながら、少しずつ料理の手順を覚えていて、頼もしく感じます。
洗濯物をたたむのも得意で、「これは誰のだっけ?」と確かめながら、家族の服をきれいにたたんでくれる姿には、やさしさを感じます。 そして、時々ふとしたときに「かーか、いつもありがとう」と言ってくれることも。そんな言葉に、思わずぐっとくる瞬間があります。
お手伝いを通して、思いやりや感謝の気持ち、そして家族で助け合う心が、少しずつ育っているように感じています。これからも、その気持ちを大切にしていけたらと思います。