私たちが住んでいる静岡県は、お茶の生産量が多いことで有名です

今回は、飲むのではなく、食べてお茶の風味を感じでほしいと思い、給食室で作った抹茶塩を揚げたさつまいもにまぶして提供しました

子供たちは、お茶の苦みやさわやかな香りを感じつつ、さつまいものほくほくとした食感やほのかな甘みなどを楽しみながら食べていました


また、五目あんかけごはんやデザートには、浜松産のチンゲンサイ、みかんを使用しました。みかんは甘味が強く、とてもジューシーで、多くの子に人気がありました
冬至は、1年で最も昼の時間が短く、夜が長い日のことです

この日に、かぼちゃを食べたり、ゆず湯を入ったりすると、風邪をひかないと言われており、それにちなんで、かぼちゃのほうとう、ゆずだいこんを提供しました

5・6年生に、「冬至といえば、どんな食べ物が思い浮かぶ?」と聞くと、「さば?」「ほうとう?」という子もおり、この機会に冬至の行事食について知ることができたようでした
