2022年11月

  • 11月の読み聞かせ

    2022年11月16日
      本日は、読み聞かせの日。
      読み聞かせのボランティアの方に今日も心に残るお話を読んでいただきました。
      高学年で読んでいただいた「やさしいライオン」は、心を打つお話で、最後の場面で涙が出てきました。
      読み聞かせではないと味わえない、心が揺さぶられる貴重な経験だと思います。
    • ローランド株式会社様より、創業50年を記念した地域貢献活動として、静岡県浜松市の市立小学校97校にデジタルピアノ『F701』を寄贈いただきました。
      本校にも、真っ白でとても美しい素敵なデジタルピアノが届きました。
      今後は、授業にて子供たちにたくさん使わせていきたいと思います。
      素敵なお贈り物、心より感謝いたします。ローランド株式会社様、ありがとうございました。
       
    • 5年の社会科「我が国の工業生産」の学習で、今回はバンダイさんにご協力いただき、WEB配信によるプラモデル工場の見学体験を行いました。
      プラモデルの企画から生産までの流れや工場内でプラモデルができていくまでを分かりやすくビデオを視聴し、学ぶことができました。
      学習後は、バンダイ様から提供いただいたプラモデルを一人一人組み立て、精巧なプラモデルを体験する中で、日本のものづくりへのこだわりと素晴らしさに触れることができました。
    • 11月9日お茶の淹れ方教室を行いました。
      今回の講師の方は、天竜農林局地域振興課 服部様、JA演習中央天竜営農センター 酒井様、茶商 鈴木様にお越しいただき、お茶の魅力を教えていただきました。
      天竜のお茶について、お話をいただいた後、用意していただいたいろいろなお茶を、陶芸家の山口先生の御指導で作った自分の湯呑に、急須で淹れる体験をしました。
      1回目のお茶と2回目のお茶で色味や味が変わる事ことなど、お茶の楽しみ方も感じることができました。
      分かりやすく丁寧に御指導くださり、ありがとうございました。
      家で早速実践してみたいと思います!
    • 11月8日(火)光が丘中学校区健全育成会・PTA教育講演会を光が丘中学校体育館で開催しました。
      講師には、天竜区月に在住の陶芸家 山口剛さんをお招きし、「より道・わき道・まわり道」を演題に講話いただきました。
      講話のなかで、山口さんが日本工芸会会員になるまでの作品作りの努力や工夫、陶芸を極めようとする意志の強さを穏やかな語り口でお話しくださいました。小学生の時に出会った先生と陶芸への思いが、更に色々な人、もの、こととの出会いで日本の伝統工芸である陶芸への魅力・すばらしさに触れ、陶芸の道に進もうという強い意志につながっていったこと、また自らの経験から自分の子が自分の意思で「やってみよう」と立ち上がった時には、家族はその道を信じ、応援してほしいということ、とても印象に残りました。山口さん、すてきなお話、ありがとうございました。また、今回の講演会運営について,横山小PTAの皆様、御尽力ありがとうございました。

      写真のスピーカーは、ボディーが山口さんの作られた陶器でできており、上面にスピーカーが一つあるものですが、音の広がりや歌声、それぞれの楽器の一つ一つがクリアに聞こえました。また、何処に立っても、同じようにスピーカーの後ろから音楽が聞こえてきました。
    • 今日は、ランナーズケア「はじめ針灸接骨院」の赤塚元先生(東洋大駅伝部トレーナー)を講師にお招きし、「ランニング教室」を行いました。
      今回の活動は、チームに分かれて駅伝を行う活動で、赤塚先生にウォームアップの仕方や走り方のコツを教わりました。
      今年でランニング教室は4回目となります。子供たちからは「今回で4回目、ぼくは先生の教えてくれた走り方ができるようになった。」という感想が聞かれました。
      赤塚先生から子供たちに、「練習をしてすぐに目に見えて成果が出ることはそれほど多くはない。こつこつと続けて練習することで、自分自身が少しずつ成長をしている。それは、タイムとか順位とかだけじゃなく、仲間を応援する気持ちなどいろいろな意味で成長しているはずだから、続けて練習することはとても大切。」というメッセージをいただきました。
      赤塚先生には、マラソンは辛いものではなく、爽快で気持ちのよいものだということ、走ることの楽しさを教えてくださいました。また、赤塚先生の指導観に触れ、学校現場における子供たちへの指導の在り方についても学ばせていただきました。
      赤塚先生、本年度も、御指導ありがとうございました。
    • サツマイモの重さ

      2022年11月8日
        先日お伝えしたとおり、2年生がサツマイモを収穫しましたが、思っていたものよりも大きかったのです。
        どれほど大きいか、立派かというと…、下の写真の通り!
        子供たちの頭ほどの大きさの物もありました。
        今回も支援員さんが重さの学習に関連して「サツマイモの重さ予想コーナー」を作ってくれました。
        200gのサツマイモちゃんをもとに、2つのサツマイモの重さを予想します。
        ちなみに、それぞれ1kgオーバーのサツマイモです。
        実体験を通して、重さの量感を養えるといいなと思います。
        また、サツマイモ、目がつくととても愛くるしくなります。食べるのがかわいそう?!になるくらい!
      • 地域の応援団の方に、お花をいただきました。いつも本当にありがとうございます。
        お持ちいただいたときに、今年はアサギマダラがあまり見かけないという話になりました。
        お花をいただいた方は、毎年アサギマダラを観察されているそうなのですが、今年は数が少なく、型も小さいようだとのことでした。大雨や熱波等、昨今の気象状況が気にあるところではありますが、こうした気候、気象の変化を生き物も少なからず影響を受けているのかなと感じます。
      • 今日は、11月の「ハッピー健康」の日です。「ハッピー健康」は、朝活動にて、本校の養護教諭より心と体の健康に関する指導をする時間です。
        今回は「正しい姿勢で生活しよう」をテーマにして、GoogleMeet(テレビ電話)を使って自分の机椅子に座った状態にて、リモートで行いました。
        テレビ画面に提示されたイラストをもとに、自分の机といすでの正しい姿勢を一人一人が確認することができました。
        リモートでなければできない新しい試みでしたが、子供たち一人一人が実感できる指導になったと感じます。
        終わりごろには、写真の通り、みんないい姿勢になっていました!
      • 平行読書

        2022年11月7日
          国語科での学習で、教科書で扱う物語文や説明文に関連した本を複数読み、例えば物語文ではその世界観を広げたり、筆者の考え方や時代背景などを考えたりするために行う「平行読書」というものがあります。
          本校の図書館支援員さんが6年生の「やまなし」の単元学習に合わせて、平行読書のための本を用意してくださいました。
          また、写真の通り、新見南吉と宮沢賢治の作品を対照的に掲示していただいたことで、6年生だけでなく他の学年の子供たちも興味を持つことができると感じます。
          中央教育審議会の答申において「読書は国語科で育成を目指す資質・能力をより高める重要な活動の一つである」とあり、指導要領にも、各学年において国語科の学習が読書活動に結び付くように指導事項を位置づけるとあります。
          支援員さんのおかげで、10月は読書に親しむことのできましたが、引き続き、子供たちが図書室を積極的に利用し、様々な本から情報を得て活用することができるよう支援していけたらと思います。