読み聞かせ

2023年2月22日
    2月22日のチャレンジタイムは読み聞かせでした。今回もボランティアの方に参加していただき、絵本の読み聞かせをしていただきました。
    低学年のお話は「いつだってともだち」です。
    仲のよかったオオカミや動物たちに何かを秘密にされ落ち込むキツネですが、最後には友達の優しさやありがたさを再認識する…というお話です。
    子供たちは心温まるお話に聞き入っていました。読み聞かせ終了後は「もっと友だちを大切にしたい」「森の友だちがやさしくて感動した」といった感想が聞かれました。
    高学年のお話は「とんでもない」です。
    サイにウサギにクジラにライオン、それぞれにうらやましがられることがあるけれど、逆にそれは大変なことでもあって…という内容です。
    子供たちからは「一人一人うらやましいこと、いやなことがあることを知れてよかった」「人によってすごいところがちがうことが分かった」「いろいろな動物がなりたいことが違っていておもしろかった」といった感想が聞かれました。
    お話を聞き、一人一人に光るところがあって、それぞれの個性を大切にしたいという思いを持つことができたようです。
    さて、尾奈小学校の図書室には様々なジャンルの本がそろっています。昼休みには図書室で本を読むのを楽しみにしている子供も多く見られます。尾奈小学校ではこれからも読書活動を充実させ、豊かな心や知識を育てたいと思います。