１月３０日朝、ボランティアの方をお招きし、低学年の子供たちを対象とした読み聞かせを行いました。
今回読んでくださったのは アンソニー・フランス作の「ともだちから ともだちへ」というお話です。
このお話は、いつもため息をついているクマネズミに、「きみと ともだちになれて ほんとうに よかった……」といううれしい手紙が届きます。ところがクマネズミは、だれが書いてくれた手紙なのか分かりません。そこでクマネズミは差出人をさがしに出かける…というお話です。
このお話は、いつもため息をついているクマネズミに、「きみと ともだちになれて ほんとうに よかった……」といううれしい手紙が届きます。ところがクマネズミは、だれが書いてくれた手紙なのか分かりません。そこでクマネズミは差出人をさがしに出かける…というお話です。
クマネズミが差出人をさがす中で、少しずつまわりの友だちのことを考えるようになっていく様子を、子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。
終了後は、子どもたちから「友だちは大切にしたいと思った」「クマネズミが友だちのことを考えるようになってよかった」といった感想が聞かれました。