サンタさんがきたよ

2022年12月16日
    昨日、クリスマス会の準備をして、部屋に飾っておいた靴下がなくなっていて、子供たちは朝から大騒ぎ。
    「サンタさんが取りにきたんだよ。」
    「外に来た跡があるかもしれない。」
    「これってトナカイの足跡じゃない?」
    と園内をくまなく探していました。
    クリスマス会が始まり、「サンタさんが来てくれるかも」と期待しながら、楽しく参加しました。
    ジングルベルの踊りは仲良しの友達と行いました。
     
    会の中で、自分たちの作ったリースも紹介しました。
    年少さんは、三角や四角の紙を貼って、飾りをつけました。
    年中さんは、木の実や花を自分なりに構成しました。
    年長さんは、さつまのつるで作ったリースに、飾りをつけました。
    みんなの前で、工夫したところや頑張って作ったところを発表しました。
    「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を歌って、サンタクイズをしていると、どこからか鈴の音が聞こえてきました。
    すると、白いひげのサンタさんが表れ、子供たちは大喜び。
    サンタさんに聞きたいことがあると、質問をしました。
    「サンタさんのお家はどこですか?」
    「私のうちは、北欧のフィンランドというところです。」
    「サンタさんのソリはどうしてトナカイがひいているのですか?」
    「トナカイはフィンランドにたくさんいて、寒さに強い動物だからだよ。」
    「サンタさんは何歳ですか?」
    「もう、1000歳を越えました。」
    など、サンタさんが一つ一つ答える様子を興味深く聞いていました。
    その後で、サンタさんから一人ずつプレゼントをもらいました。
    サンタさんは、一人一人に、
    「メリークリスマス。」
    と声を掛けてくれました。
    プレゼントをもらった子供たちの顔はにこにこでした。
    サンタさんは次の場所に行かなくてはいけないので、皆でお礼を言ってさよならをしました。
    自分のつくった靴下にプレゼントを入れて届けてもらい、とても嬉しそうでした。
    プレゼントの中身はなんだったでしょうか。
    楽しみです。