かぜに負けない元気な体

2022年11月17日
    今日の「元気の日」では、風邪に負けない元気な体についての話をしました。
    元気に過ごすためにどんなことが必要かみんなで考えました。
    手洗いでは、水が冷たくなってくるけれど、てのひら、手の甲、指の間など丁寧に洗うことが大切なことを確認しました。
    うがいは、上を向いて口を開けてのどの奥のバイキンをやっつけることができるように行うといいことを確認しました。
    実際に丁寧な手洗いうがいについてやってみました。
    手洗いは一か所ずつ洗い方を確認することで、意識して行う姿が見られました。
    しっかり手洗いができているか、「手洗いチェッカー」を使って点検しました。
    手につけたクリームが、手洗いでどのように落ちていくか見ました。
    しっかり手洗いしてみても、指の間や指先(爪)に汚れが残っていて、
    「あれっ、まだこんなについている。」
    ともう一回手洗いに向かっていました。
    「元気の日」の後の手洗いは丁寧に行う姿が見られました。今回、手洗いでどのくらい手の汚れが落ちるかを体験しましたが、手の甲や指の間など汚れ落ちにくい場所も分かりました。
    また、爪の長い子が多く、爪が長いと爪の中に入った汚れが落ちにくいことがわかりました。
    爪は曜日を決めて切るようにするといいかもしれません。
    これからの季節、手洗いがおろそかになりがちですが、丁寧に行えるよう声を掛けていこうと思います。