避難訓練(地震・津波対策)を行いました。

2024年4月24日
     週の真ん中・水曜日。朝から雨風にやられた1日でした…crying

     さて、本日のブログは、昨日行った「避難訓練(地震・津波対策版)」の様子を紹介します。避難が学校敷地内では完結せず、校外に避難場所を設定している本校にとっては、訓練の機会が本当に貴重です。

    (↓) 教室内での第一次避難(机下にて身を守る)後、校舎の外へ移動する子供たち&職員。
    (↓) 校舎外に出たところで、1度目の点呼。
    (↓) そして校地を出て、西江院へと向かいます。
    (↓) 列を成し、坂道を上り…
    (↓) 全員が避難場所へと移動完了です。
     先日の火災避難訓練に続き、今回は地震・津波を想定しての訓練第1弾でした。子供たちの取り組みには、及第点を与えられるととらえています。
     ただ、初めてその実際を目の当たりにした私には、考えさせられることが多々ありました。「子供たちはいつでも自分の教室にいるわけではない。職員だって、必ずその場にいるとは言い切れない。そんな中、運動場や特別教室から、各自の判断で避難ができるようにしなければ」「避難中(校舎内外、道中)にけが人が出た際の対応を確認しなければ」「保護者・地域の方とも、こうした状況を共有したい」などなど…。
     学校では、訓練を重ねる中でより効果的な防災対策について考えていきます。各家庭におかれましても、「もしも大きな地震が起きたら…」を話題にしていただけたら…と思います。どうぞよろしくお願いします。(文責;校長)