2013年9月

  • 稲刈りをしたよ

    2013年9月9日
       今日はみんなで育てたお米の収穫の日。年中児と年長児で手をつないで出発!


       
      年長児は鎌で稲刈り。お母さんに見守られながら挑戦!



      「むずかしいね。」「できた!」張り切っていました。けがをする子は一人もいませんでした。

       稲を刈った後、子どもたちからは「先生!お米何粒あるのかな?」「どんな味がするの?」といろいろな疑問が出てきました。
      早速、米粒を数え、籾をむいて食べました。



      「100粒あった!」「お餅の味がする。」


      年中児ははさみで稲刈り。



      1本1本丁寧に切っていました。

      年少児は応援係。「ほし組さん!りす組さん!頑張って~!」一生懸命応援してくれました。



      ほし組はこの後コンバインに乗せてもらいました。



      稲が大量に刈り取られる様子に感動!機械の大きさに驚き!

      見て、触って、食べて、乗って…たくさん感じました。


      来週、刈ったお米の精米を見学に行きます。お米がどう変化するのか楽しみにしている子ども達です。


    •  9日(月)の稲刈りのために、園のすくすく田んぼから案山子を抜きました。

       作った時は
       


       夏の暑さ、雨、風にも負けず、鳥からお米を守ってくれた結果



       このような姿になってしましました。子どもたちからは、「かかしさん、ありがとう」「お米を守ってくれたんだよ。」「鳥と戦ったんだよ。」という声がたくさん聞こえました。案山子に対する感謝の気持ちでいっぱいでした。立派なお米に育つまで、一生懸命育ててくださった畑の先生加藤さん、PTA環境部の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
       夏休みの間にぐんと大きくなった稲、黄色で光っている稲、ジュータンみたいな稲  いろいろな気づきもありました。
       次は、鎌を使って稲刈りです。稲の変化や不思議をたくさん感じてほしいものです。

       最後はみんなで案山子を園まで運びました。

    •  夏休みが終わり、元気な声が戻ってきました。子どもたちは笑顔で登園し、先生や友達との再会を喜んでいました。
       
       始業式では、2学期の行事を絵で示しました。みんなワクワクした表情で見入っていました。





       始業式の後は、東部中学校と合同で地震津波避難訓練と引き渡し訓練を行いました。中学生に手伝ってもらいながら、自力で4階まで歩きました。



      私語や泣くことも泣く、みんな真剣に避難できました。引き続き「自分の命は自分で守る」ことを意識して、訓練に望んでいきたいと思います。
       中学校の皆さん、保護者の方々ありがとうございました