秋の遠足

2012年10月11日
    秋らしい心地よい天候に恵まれ,静岡県立森林公園へ遠足に行ってきました。

    年長ほし組は,吊り橋から出発です。高さ48メートル長さ150メートルある橋を,ちょっぴり緊張しながらも「ヤッホー!」と気持ちよく山に叫びながら渡りました。


    吊り橋を渡り終えると,目の前に岩山が。ロッククライミングのように岩肌にしがみつき,頂上制覇です。
     

    冒険の森の中では,イノシシが花で穴を掘った後を発見したり,ものすごく大きなクモの巣をながめたり,きれいな色のかまを持ったカマキリに遭遇したりしながら,薄暗い森の中を抜けていきました。「ちょっと怖いね。」「あっ,何か黒いものがさっと通った。」とワクワクドキドキ探検気分。自然の美しさ・不思議さを感じました。
     

    冒険の森を抜けるとアスレチックの森。「修行だ!」といろいろな遊具に挑戦して,体をいっぱい動かしました。友達同士励まし合いながら,順番を守りながら,みんなで楽しく遊ぶためにはどうすればいいかな。そんなことも考え合うことができました。
     



    昼食の後はバードピアへ行って,いろいろな自然の展示を見ました。どんぐりや松ぼっくりの楽しい遊びや鳥の巣や羽など,さまざまな自然に興味を持って見たり触れたりすることができました。
     

    こちらは,年中りす組と年少もも組
    今日は,年中児が年少児のお兄さんお姉さんです。山道を手をつないで歩きました。年中児はお世話する立場になって,大きくなった自分たちを意識することができます。年少時はより年中児に親しみを持ち,みんな飯田幼稚園の仲間であることを少しずつ意識していきます。



    道の途中にあった展望台。ちょっと高かったけど怖がらずに登れました。遠くまで見えたね。
      

    みんなでアスレチックにも挑戦しました。全身を使って,力を入れて,踏ん張って。年少時も年中児を真似て負けてはいません。
     

    秋の自然を見て触って,感じて。体を動かす心地よさを感じて。友達と一緒の楽しさを感じて。いろいろなことを体験できた楽しい秋の遠足でした