実習の先生に教えてもらったヨ

2022年6月21日
     今日は教育実習の先生の「研究保育」から始まって、ひよこ組さんがセミの抜け殻を見つけたりすみれ組さんにトンボが2匹入ってきたり、大忙しの1日でした。そして午前中の最後はやはりプールの水遊びで大はしゃぎ。お日様は出ていませんでしたが、気温が高くジメジメしていたのでプールは最高に気持ちの良い場所でした。

     教育実習の先生が教えてくれたのは、「紙コップロケット動物」というもので、紙コップで作った動物がゴムの力でジャンプするものです。
     作ることも楽しいのですが、作った「紙コップロケット動物」で遊ぶことも大はしゃぎで楽しみました。
     まずは先生が作り方と、ジャンプする様子を教えてくれました。テーブルの上から、こんなにも高くジャンプしました。
     先生の話を聞いてから作り始めます。
     紙コップに動物の顔を描いたり耳をつけたり。そして、内側にゴムをつけてジャンプできるようにします。
     先生もみんなのところに来て一緒に作ってくれます。
     動物を作るとき、そっと見守ってくれます。
    そして、アドバイスも。真剣に聴いています。子供たちの目線が良いですね。
     みんな真剣です。
     もともと製作が好きな子たちばかり。ものすごい集中力です。
     見てください。この真剣な表情。yes
     とっても高く跳んだよ。ウサギさんのロケットだ。
     テーブルの上からも跳びました。
     私もウサギさんになってジャンプします。
     この跳び方が可愛い。製作物になりきっています。
     ひよこ組さんはセミの抜け殻を見つけて、手に持つことができました。(おそらく初めて)本物に実際に触る、体験する、とても素晴らしいことだと思います。大げさに言うと心の中に感動として残ります。お母さんにも「ぼくが見つけたよ。」とうれしそうに話していました。
     すみれ組さんにはトンボが2匹飛んできていました。飼育箱の中に入れたのですが、「外の方が楽しそうだよ。」「この中ではかわいそうだね。」と言って、逃がしてあげることにしました。
     また、入口のさんの上に死んでしまっていたトンボがいたので、木の下にお墓を掘って埋めてあげていました。
     先生と一緒に観察中。
     何にもないとかわいそうだから、草を入れてあげようか。
     先生、トンボを捕まえたよ。
     死んでいたトンボbroken heartのお墓を作っています。
     そしていよいよ水遊び。今日は宝拾いもしました。
     やはり水遊びの時は子供たちの最高の笑顔があふれています。